俺は、下ネタが豊富なコメディーが大好物なんです。
そんなラノベがアニメ化されるので読み返しております。
著者は「この素晴らしい世界に祝福を!」の暁なつめ氏。
実はこの作品の方が先に書かれていたけど、彼方の方が先に売れたらしい。
確かに、俺も「小説家になろう」では「この素晴らしい世界に祝福を!」しか知らなかった。
この作品もマトモな奴は1人も居ないコメディー。
あと、文書のテンポが素晴らしく。
生命の危険が笑えてしまう。
読んだ本のタイトル
#戦闘員派遣します !
著者: #暁なつめ 氏
イラスト: #カカオ_ランタン 氏
あらすじ・内容
秘密結社キサラギの世界征服は目前に迫り、主人公・戦闘員六号は贅沢な余生を想像していたのだが……上司A「次、惑星派遣だよ」→六号「うそん?」――不遇キャラたちが織りなす、新世界侵略バトルコメディ!!
(以上、Amazonより引用)
感想
もう地球を征服間際の秘密結社。
その世界征服を終わらすと、幹部級と一部の優秀な兵士は雇用されるが。
古参の兵卒の戦闘員6号はリストラされてしまうらしい。
それを防ぐために次なる仕事の場所を探しに剣と別の星に行くのだが、、
成功率50%の転移装置で、他の星に転移させるのだが、、
いきなり高度3万メートル、、
パトラッシュートを背負わせないで送るとか極悪だよな。
でも、運良く街を見付けるのだが、、
その街は魔王軍に侵略されてしまっており陥落寸前だった。
その魔王軍を6号は同業者と言うのが何気に、、
その国家の傭兵として雇われる事になるのだが、、
その国が大切にしてる旧文明の故障した雨を降らせる装置を修理出来ると言って、修理した後に再起動させ新しいパスワードを入力してと言われて、、何故その言葉を!?
しかも、目的がお姫様にその言葉を言わせたいらしい。
でも、王族はお姫様だけで無く王様も居るので王様がその言葉を言う事を考慮に入れてないのがアホ過ぎる。
そして、傭兵として雇われて部下を付けられるのだが、、
元近衛騎士だったが金に汚く刀剣マニアのスノウ。
被差別のキメラだが人間側に付いてる食いしん坊なロゼ。
昼間は殆ど寝ており、日中は全く役立たずな神官のグリム。
全員、一癖も二癖もある連中で、マトモな奴は1人も居ない。
ただ、悪の秘密結社からするとキメラのロゼは非常に有料物件に写り勝手に彼女を戦闘員見習いに任命してしまう。
スノウは自称御目付役なのだが、どうも左遷されたようだ。
そして、グリムは。。
死んでも生き返る不思議な奴だった、、
どうやら不死身らしい。。
そんな彼等が大活躍して魔王軍の女幹部を撃退したのだが、活躍し過ぎてさらに作戦を企画した参謀を思いっきり腐したせいで、最前線に送られてしまうが、魔王軍を討ち破ってしまう。
その手柄でかなり地位が向上すると思ったが、、
秘密結社の戦闘員だとバレてしまい、その国から追い出されてしまうのだが、、
そこは戦闘員6号。
夜な夜な、悪行ポイントを稼ぐために夜遅くに、1人で出歩いている娘の目の前でチャックを降ろす事を続けていたら。
通称名「チャックマン」と呼ばれ、近所の子供に「チャックマン、チャックを下げろよ!」と怒鳴られながら石を投げられたりするのが笑えたりする。
そんな王国は魔王軍の侵攻に耐えられず、陥落寸前にまで追い込まれてしまう。
そんな時に、彼等に国王から姫を逃して欲しいと依頼され姫の側に居たのだが。
最後の城門が落とされそうになった時に、、
戦闘員6号が魔王軍に横槍を入れて幹部の1人を討ち取り、侵攻してきた魔王軍を降伏させてしまう。
その結果。
一月の休戦をする。
そして、戦闘員6号は「戦闘員いかがですか?」と己を売り込むw
何気に終わり方も良い。
三枚目な主人公って本当に良いね👍
同シリーズ
戦闘員、派遣します!
小説版
その他フィクション
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