簡単な感想
日本のサッカーはなぜ強くなれない?
それは指導者と親に原因があったらしい。
サッカーの強い、イタリア、イングランドの指導を見たら、、
怒鳴ってない。
怒ってない。
読んだ本のタイトル
間違いだらけの少年サッカー~残念な指導者と親が未来を潰す~
著者:林 壮一 氏
間違いだらけの少年サッカー
posted with ヨメレバ
林壮一 光文社 2015年10月15日頃
あらすじ・内容
怒鳴り過ぎ、教え過ぎ、練習させ過ぎ――日本はアジアで、世界で、なぜ勝てなくなったのか? 日本の育成レベルは本当に高いのか? 気鋭のノンフィクションライターが少年サッカーの現場をつぶさに歩き、問題点をえぐる。
(以上、Amazonより引用)
感想
日本の少年サッカーの指導は間違いだらけらしい。
素人の指導者が怒鳴り散らして萎縮させ自身で考える事を出来なくされてしまう。
資格を持っていてもダメなコーチはダメらしい。
結局、怒鳴り散らす。
そうやって育ったから、それしかやり方を知らない。
そもそも日本には育成の文化が無い、、
軍事教練のようなやり方はあるが、サッカーのような千差万別な状況を個人が判断して構築するチームスポーツにはフィットしない。
そして、月謝を払ってのお客さん状態もダメらしい。
意外だ、、
月謝ではダメなの??
ダメだったらクビになってしまう南米と比べるとサッカーへの真剣度合いが違うらしい、、
それは、、
過酷すぎる。
イングランドでは文化が育っておりヤリ抜く力が育ち、もし脱落しても、どんなに下手でもサッカーが出来る環境があるらしい。
そこで何かを掴んで、次のステップに上がるチャンスもあるそうな、、
それだけ違うんだな、、
羨ましい。
間違いだらけの少年サッカー
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林壮一 光文社 2015年10月15日頃
最後までお読み頂きありがとうございます。
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