簡単な感想
GKの役割も大分変わって来た。
ゴール前に陣取ってる守護神だけでは無くなった。
フィールドプレイヤーとしての能力も求められて来ている。
読んだ本のタイトル
新GK論 10人の証言から読み解く日本型守護神の未来
著者:田邊 雅之 氏
あらすじ・内容
日本が世界で勝つために必要な、新時代のゴールキーパー(GK)論。
楢﨑正剛、川島永嗣、東口順昭、林彰洋、権田修一、シュミット・ダニエル
ら日本を代表するGKら10人への総力取材で読み解く、日本型守護神の未来とは?
“身長を言い訳にする時代は終わった。GKこそ“日本化”が最も必要なポジションである。”
多くの日本人プレーヤーが欧州で活躍する時代になったが、GKに関してはまだまだ未開の部分が多い。
日本人GKが世界で活躍するために何が必要か。そして、日本を世界トップへと導ける守護神はいかにして育てるべきか?
著者は「日本人GKの日本化」をテーマに、GKに必要な能力やメンタリティ、育成現場の現状と課題・未来について、
指導者や選手、多くのサッカーファンに伝えるべく、日本を代表する選手、指導者へのインタビュー取材に東奔西走しました。
そこで見えてきた答えとは?
本書は、GKの見方をアップデートする新しいバイブルとも言えます。
(以上、Amazonより引用)
感想
サッカー雑誌の連続インタビュー連載を書籍化した物だった。
サッカーで1番思い入れのあるポジションだからこそ何時も注目していたGK。
どうやってコースを削るかと考えてたな、、
楢崎、川島、権田、西川、東口のインタビューが主だったが、日本のGKはコーチがまだまだ少なく、専門に教えてくれる人が少ない。
それに戦術に入れ込めてる監督も少ないらしい。
言われてみると、壁の作り方、それに対するケアとかバラバラだったりしてる。
その辺りの事も踏まえて、コロナが収束したらスタジアムで見て確認してみるのも良いかもしれない。
最後までお読み頂きありがとうございます。
サッカー関連本
その他ノンフィクション
Share this content:
コメントを残す