簡単な感想
学校のクラスが巻き込まれる転生モノ。
だけど主人公のJKは蜘蛛のモンスターに転生していたのが変化球。
おっと、ストライゾーンが広いオッサンの厨二病にキレの良いお笑いの話がズバッと来たよ!
しかも話の先が全く読めないのが面白い。
話は数年間、魔王のヒモだったのが嘘だったように白が裏で多忙を極める。
「過労死ナニソレ?ココは異世界だよ?
しかも君はこの程度では死なないよww」とは誰が言ってるかは不明。
俺か?
そんな白ちゃん大後悔中。
読んだ本のタイトル
#蜘蛛ですが 、なにか? 13
著者:#馬場翁 氏
イラスト:#輝竜司 氏
WEB原作
あらすじ・内容
魔王への特効となる唯一の切り札【勇者】という仕様。人魔大戦でこれを壊し損ねてしまった「私」は、次なる作戦に出ることにした。ハッキングが無理なら、システムの中枢、女神・サリエルのとこに直接殴り込みに行けばいいじゃん!
一方、魔族軍はエルフを滅ぼすため、帝国軍と共にエルフの里へ進軍を開始する。だけど、新勇者になっちゃった山田くんたち転生者もエルフの里に向かうって大誤算が発生し、彼らを妨害しつつ女神もどうにかしなきゃだし、大忙しです!
(以上、Amazonより引用)
感想
エルフの集落を攻める下準備。
MAエネルギーを回収のため人里から離れて生息していた神獣達を吸血っ子、鬼くん、人形達、さらに白の直属の部下達10軍と戦わさせてパワーレベリングする。
そして子蜘蛛達を経由して新勇者山田くんを影から見守りつつも、、
山田くんと先生に恨み心頭な夏目くんを子蜘蛛を耳から潜入させて脳味噌に何かして洗脳。
この辺りの白は元昆虫だとなと思ってしまう。
躊躇がない。
洗脳した夏目くんを使って、エルフの族長ポティマスの洗脳に汚染された山田くんの母国を一回滅ぼしてポティマスの影響力を削いで行く。
最初の頃のあの反乱にはそんな意図があったのか、、
でも、山田くんの今世の妹のスーちゃんは洗脳されてなかったのも判明。
ただ父親の王を殺す時は白が洗脳して殺させたのが、、
え?
それで優しくしてるつもりなの??
白ちゃん、ちょっとそれは違くね??
やっぱりこの子ズレてるわ、、
そして前の巻で教皇と同盟を組んでるので、夏目くんを教会公認の勇者にさせて、エルフの集落に侵攻をかける。
なるほど此処で繋がるのね。
長かったわ、、
1から3巻くらいの話が13巻で繋がったよ。
その裏で白は世界のシステムを破壊するためにシステムにハッキング仕掛けるが防御機能に襲われてしまうが何とか撃退する。
って白ってば超多忙じゃん。
酔っ払って力を操る力が無かったら、、
魔王のヒモでいられたのに。
ちょっと泣けて来た。
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