どんなラノベ?
遥か未来の宇宙で運輸業をしている零細企業の足利運輸。
海賊が出る宙域を航行中に突然、異次元宙流が起こり巻き込まれてしまう。
そして気が付いたら、、
地球の海に居た。
しかも、16世紀半ばの地球に彼等は漂着した。
読んだ本のタイトル
#銭の力で戦国の世を駆け抜ける 。 1
著者:#Y・A 氏
イラスト:#lack 氏
あらすじ・内容
『八男って、それはないでしょう!』のY.A最新作が登場! 時は戦国、一隻の宇宙船が時空を超えて日本へ飛来する。織田家家臣となった宇宙輸送船『カナガワ』のクルーたちの明日はどっちだ!
(以上、Amazonより引用)
感想
未来の宇宙船と乗組員が異次元宙流の事故でタイムスリップして戦国の世に現れる。
昔の戦争で汚染されて立ち入り禁止にされていた地球しか知らなかった彼等は、綺麗な地球に驚きながら周辺の地域を調べると、、
船が全て木造。
しかもエンジンを搭載していない、、
アンドロイドが時間を調べてみると16世紀の半ばと判明。
過去の地球に来て、世界の情勢を調べるため無人機で色々と調査をしてみたら、、
自身の知ってる歴史と違う事が判明。
時空が違い、もう自身の知る歴史とは交わらないとわかった彼等は人のいる街に行こうとしたが。。
彼等の財布にはこの時代の通貨が無い事が判る。
それなら現地の物を売ってと考えたら、沈没船から金品、美術品を回収して売れば良いとやってみたら。
面白い物を売ってると、織田信長に目を付けられてしまった。
織田信長は彼等を召し抱え、彼等に土地を与えた。
そして無理難題のような任務を言うが、彼等はサクッと終わらせてしまう。
そこから始まる金満な下請社長さんの悲哀のようで、飄々と乗り越えてしまい。
何気に食文化を無自覚に押し上げてしまったり。
日本では希少な火縄銃と火薬を宇宙船に大量生産させて自領の兵士の損耗率を下げる事に苦心する。
さらに、兵士を調練するのが、元宇宙軍の士官だった主人公の嫁さんの京子。
最初はバカにされていたが模擬戦をしたら全員従順になる処が笑いどころ。
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