どんな本？
日本の現状は世界規模から見たら衰退して行っている。
そんな日本の中でいかに生き残るか、、
それが判る本だった。
読んだ本のタイトル
#「絶望の国」でズルく賢く生きのびる
著者:#長倉顕太 氏
あらすじ・内容
かつて“安全資産”と言われた円の続落。ディズニーランドの入場料はアメリカの半額。韓国に抜かれる平均年収。
(以上、Amazonより引用)
超高齢社会と少子化の間で深刻化する介護問題。親ガチャで決まる人生……。
どれを取っても絶望の未来しか見えてこないこの国で、その他大勢の人々はどう生きていけばいいか？
一発逆転はあるのか？「凡人」を自認しつつ累計1100万部のベストセラーを世に送った著者が伝える「凡人による凡人のためのサバイバル戦略」。
感想
夢も希望も無いこの国の未来。
そんな国でどう生きて行けば良いのか、それを著者さんの経験と目線から書いた本。
1章では世界的に変化を続けているのに、ほとんど変わらない日本はドンドン世界の波から乗り遅れ、世界経済の中で価値が下がり続けている。
それは賃金をドルベースで見ると顕著に現れる。
この20年間で日本人の給与は安くなってしまった。
著者さんはサンフランシスコでの教育費。
俺自身は、ここ20年行って無いけどカルフォルニアでの映画のチケット料金が5.25ドルだった。
現在、NYに住んでる人から映画のチケットは18ドルくらいになってると聞いた時に愕然としたのを覚えている。
それだけ物価が上がってるのに日本は据え置き。
今の日本を知ったら絶望感しかないw
俺は確実に生き残れる気がしない。
その事がよくわかった。
でも足掻くよ。
みっともなく足掻くよ。
その足掻きを教えてくれてるのが2章から。
ベーシックインカムについての恐ろしさもは、その発想は無かった。
言われて見たら確かにそうとも取れるよ。
ある意味で恐ろしい世界になって行ってる。
でも、時間はどんな人間でも平等。
その時間をいかに有効に活用するのか、、
その辺りは金で時間を買ったり、人間関係で時間を短縮したりも出来る。
人脈は有能な人間の補助をすればチャンスが出来る。
そして、能力は俺は低い。
Koeiの三国志のゲームだと平均能力30くらいあれば良い方だろう。
そんな俺でも生き残るには目を皿にして、生き残るための情報を取得するしかない。
あとは、その情報を取捨選択出来るようにしないといけない。
あと生活習慣も変えないといけない。
だって世界が変わってるのだから。
Twitterでもフォローする人も変えてか、、
最近、書店か、、
行ってないな、、
近くに本屋が無くなってしまった。
海外への投資。
最近は預金をドルに変えた。
そしたら、、翌日からドルが値下がりしてしまったw
これも勉強だw
学び続けるのはやるしかないよな、、
とにかく時間は大切にしよう。
でも、適度に休んで最適な速度で成長しないと、、
生き残れない。
核の炎はどうしようも無いから考えない。
餓死の確率も高そうだ、、
ともかく、足掻くだけだ。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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