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読んだ本のタイトル
#社会をつくる 「物語」の力~学者と作家の創造的対話~
著者:#木村 草太 、新城 カズマ 氏
社会をつくる「物語」の力
posted with ヨメレバ
木村草太/新城カズマ 光文社 2018年02月15日頃
あらすじ・内容
AI、宇宙探査、独裁の再来、核戦争の恐怖…現代世界で起こるあらゆる事象は、小説家やアーティストたちによる「フィクション」が先取りしてきた。同時に、学問研究や科学技術の進歩が、新たな創作への想像力を掻き立てる。まさに現実とフィクションは互いに触発し合い、発展していく。憲法学者とSF作家の希有なコンビが、『指輪物語』『飛ぶ教室』などの名作を参照しながら政治、経済、科学を縦横に巡り、来るべき社会を構想する。
(以上、Amazonより引用)
感想
指輪物語をもう一度トライしてみたくなった。
今なら作者のJ・R・R・トールキンさんの時代背景を元に読めるかもしれない。
イギリス軍人だったんだな、、
以前は何か話が進まないから飽きてしまったんだよな、、
そんな指輪物語とトランプ大統領誕生、トランプ支持者の心理などの話が面白い。
特に極端な人達はU字の端っこでお互いに言い合ってるってのが面白かった。
お互いに分かり合えないと思いながらも、根底は同じってのがね、、
これ、人種差別する人も同じなんだろうな、、
真剣にやってるだけにマヌケ過ぎて笑えるようで全く笑えない。
人が死んだりしてるからね、、
そんな極端な思想が世論を動かして、メキシコに壁を建築して、白人系の人達の差別的な心に火を付けて炎上させ。
男尊女卑もする。
疫病が蔓延すると、アジア人というだけで暴行する奴が現れる。
そんな人達の思考を指輪物語のキャラで語る。
もう一読するかな?
なんか読み足りない気がする。
最後までお読み頂きありがとうございます。
社会をつくる「物語」の力
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木村草太/新城カズマ 光文社 2018年02月15日頃
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