どんな本
漫画家志望は勿論。
作家志望の人にも刺さる名言が多数。
これを読んだら自身に何が足りないのかわかる!
かもしれない・・・
読んだ本のタイトル
#読者ハ読ムナ (笑) ~いかにして藤田和日郎の新人アシスタントが漫画家になったか~
著者:#藤田和日郎 氏 #飯田一史 氏
あらすじ・内容
藤田和日郎が明かす新人漫画家養成術。
「うしおととら」「からくりサーカス」「月光条例」そして「双亡亭壊すべし」で少年漫画界を熱く走り続ける藤田和日郎。
(以上、Amazonより引用)
その仕事場からは数多くの漫画家が巣立った。
今回、藤田和日郎のアシスタントになった架空の新人漫画家が、連載を勝ち取るまでを描く体裁で、藤田氏が自身の漫画創作術、新人漫画家の心構えやコミュニケーション術を語り下ろしました。
藤田和日郎の初代担当者も新人漫画家の担当編集者として登場。
感想
コレは作家の卵に向けた本だ。
あと、会話の中に商売の基本も入っている。
結局はお客さんに気に入られるようにする。
媚びるのとは違う。
他人のために何かをするとお礼として何かを返してもらうように行動していたら、何とかなるらしいんだよな、、
それがよくわからないし、自身は理解出来て無いけど、、
よしんば、わかっていても他の人より上手くなれない。
上には上が居る。
それは十二分に体験した。
更にドリームブレイカーからの心無い言葉で傷付いて止まってしまう。
あまりに悩むと藤田先生のように禿げる。
↑藤田先生のネタ
もしくは考え過ぎて鬱病になる。
↑自身のネタ
そんな時に思うのが。
俺はコレが好きなんだという自身の根源にある物が必要なんだと思ってる。
苦労しても苦労とも思わない。
いくらやっていても苦痛に感じない。
そういった資質が必要なんだと思う、、
そしてこのアシさん、藤田先生に構ってもらえて良いよな。。
自身の仕事場で気持ちよく仕事をするために色々なルールを作ってもいるらしいけど。
自身のために考えてくれる人がいる。
そんな人間関係が心底羨ましい。
でも、当事者はそれに気付きづらいのが面白いんだけど、、
挫折したら気の毒過ぎる。
最後までお読み頂きありがとうございます。
その他ノンフィクション
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