どんな本?
我が地元の流山市の本?
千葉県「流山(ながれやま)市」。
人口増加率トップ独走中。
すべて実名!
新しい自治の教科書。
日本もあなたの町も変われるはず。
成毛眞氏絶賛!!
読んだ本のタイトル
#流山がすごい
著者:#大西康之 氏
あらすじ・内容
「母になるなら、流山(ながれやま)市。」のキャッチコピーで、6年連続人口増加率全国トップ――。かつては数多ある東京のベッドタウンの一つにすぎなかった千葉県流山市がいま、脚光を浴びている。「子育て中の共働き世代」に的を絞った政策をはじめ、人材活用、産業振興、都市計画、環境保全まで、あらゆるテーマを同時並行で推し進める。流山市在住30年、気鋭の経済ジャーナリストが、徹底取材でその魅力と秘密に迫る。
流山がすごい
感想
時間があればやっている、Amazonで発売する本をチェックしていたら、、
流山というタイトルが目を惹いた。
え?
流山?
山が流れたとかいう事件の事でも書いてあるのかなと思ったら、、
流山市の事が書いてあるだと?
実は私。
道一本挟んで柏市の流山市民。
かろうじて流山市に住んで40年。。
ハッキリ言って流山市には、地元としては愛着は無かった。
道を挟んで反対側に家があれば、車のナンバーが柏だったのに、、、
柏レイソルサポとして柏のナンバープレートは絶対に欲しい。
だが、、、
流山市民は野田ナンバーだった。
理不尽だ。
そんな愛着の無い地元、流山市は、、
6年間、人口増トップ??
母になるなら流山市、、、??
そんなポスターあったか?
車通勤だと全く目にしなかった。
そして驚いたのが、流山市の保育園児の送迎システム。
流山おおたかの森駅には送迎保育ステーションがあるらしい。
午前7時から50分までに子供をステーションに連れて行ったら、8時頃から市内各所の保育園に子供を送迎してくれるらしい。
そして、午後4時頃から子供をステーションに回収するらしい。
そのサービスは流山市民であれば月額最大2000円らしい、、
ステーションには保育園が併設されており、午後7時までは100円。
8時までは30分500円の延長料金を支払えば預かってくれるらしい。。
何じゃそりゃ!!!
本気で知らなかった。
周りが老人ばかりの地区だから噂にも聞かなかった。
昔のおおたかの森って、、、
林と畑しかなかったよな?
そもそも、おおたかの森って呼んでたか?
あの地区は、高校に通ってる時にはよく自転車で通過してたからな。。
20年くらい他所で頑張って、人生を挫折して10年前くらいに流山市に帰って来て、、
久しぶりに、おおたかの森駅周辺に行ったら迷子になった。
風景と道路が変わっていて土地勘が全く働かない状態。
それほど急激に変わっていた流山市、特におおたかの森周辺。
私自身、市政に対しては流山市の端っこ過ぎて関係ないとも思っていた。
流山市役所に行くより柏市役所の方が近いし最寄りの駅は柏市の柏駅か豊四季駅。
でも、最近は道路が何本か開通してくれたおかげで、市役所に車で片道30分くらいで行けるようになった。
つくばエクスプレス沿いに道路が開通したのはデカかった。
以前は、、
渋滞を考えたら1時間以上掛かったかもしれない。
角上魚類の渋滞とか本気でヤバかった。
アレを突破しないと市役所に行けなかったし。
さらに、流山橋の渋滞に巻き込まれたら、、
アレは本当に酷かった。
全く動かないから、、、
先月もおおたかの森の立体駐車場は出口を間違えると30分は出れない状態になってたな、、
ただ、最近はセントラルパークとか南流山にはけっこう早く着けるようになった。
でも、流山橋の渋滞は、、、
最近、行ってないからわからない。
そして私の住んでいる近所の免許センター周辺はまだまだかな?
随分前だけど高校も1つ潰れたし。。
学区も、徒歩5分から10分に柏市の学校があるのに、数キロ離れた学校に通わされたよな。。
今もグリーンバスのバス停が遠いしね、、
足の悪い親には不便。。
そんな端っこの市民は別として、江戸川側の発展は確かに凄かった。
そんな流山市の市長さん。
そういえば井崎市長って、自分の住んでる市の市長の名前すら覚えて無かった。
柏市の秋山市長、太田市長は覚えているのに、、
井崎さんって、海外勤務していた方だったんだ。
流山市に住んでいるのだろうが、、
海外にしょっちゅう出張していた印象。
都市計画のプロだったんだ、、
だからおおたかの森を中心にドンドン開拓していけたんだろうな、、
でも、アソコの住宅街の開発ってURのイメージが強かったんだよな。。
流山市が主導しているイメージは無かった。
あと、伐開は県が主導していたように見えた。
だから市が何をしているのか見えてなかった。
そんな事をこの本は教えてくれた。
大変勉強になりました。
でも、遠い地元だな、、、
最後までお読み頂きありがとうございます。
その他ノンフィクション
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