どんな本?
高校生の異世界転移に巻き込まれたムコーダは、戦闘面では全くの無能だったので戦争に巻き込まれ無いように別の国へ行く。
その道中に、ムコーダの料理に魅入られた伝説の魔獣フェンリルが仲間に加わり、さらに生まれたばかりのスライムも仲間になる。
その後、中身は中年で見た目は可愛いピクシードラゴンもムコーダの作るご飯に釣られて仲間になってしまう。
アニメ化?
読んだ本のタイトル
#とんでもスキルで異世界放浪メシ 10 ビーフカツ×盗賊王の宝
著者:#江口連 氏
イラスト:#雅 氏
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あらすじ・内容
伝説のお宝ゲット!貯まったお金の使い道は……!?
とんでもスキルで異世界放浪メシ 10
「勇者召喚」に巻き込まれ、現代日本から異世界へとやってきたサラリーマン、ムコーダ。彼は創造神様の神託に導かれ、フェル達と共に訪れた洞窟で伝説の「盗賊王」が遺した宝を手に入れる。金銀財宝や貴重な魔道具が並ぶ「盗賊王の宝」の中、ムコーダが見つけた1枚の石板と1冊の本。それらにはこの異世界ではありえない文字――日本語が書かれていた! 600年前、ムコーダと同じように日本から召喚されたという賢者。彼が辿った数奇な運命と、後世に遺したメッセージとは――!?
そんなとんでもないブツを手に入れても、ムコーダ一行はいつも通り。自宅でのんびり過ごしたいムコーダだけど、フェル達にねだられて隣国にあるという難関ダンジョンに挑むことになってしまう。そしてその道中、ムコーダはこれまで貯まりに貯まり続けていたお金の使い道を思い付くが……?
前巻からのあらすじ
肉!肉!肉!肉だぁ!!!使い魔3匹と孤児達の肉への欲求は果てしない。
肉ダンジョンと呼ばれるローセンダールのダンジョンに来たムコーダ一行。
いつものように商業ギルドの紹介で家を借りて、冒険者ギルドで塩漬け案件を解決するため依頼を受けると、オーク達の上位個体の肉を獲って来て欲しいと言う。
それでダンジョンに潜ると1階層で狩をしている孤児院の子供達と出会い、この後の話にも関わって来る。
ダンジョンの深い所まで行った。
ムコーダ達は、、全てのモンスターを狩り尽くしてしまう。
これ以上は狩れないと言って帰ってきてモッ焼きを作ると・・・
感想
盗賊王の宝を発見してその中に日本語で書かれている石板を見つけた。
日本語を思わず呟いたら、壁が反応して転移魔法の事が書いてある本もあった。
よく見たら日本語で書いてある本だった。
書いた人はムコーダより4年前に召喚された日本人。
召喚されて無能だからと捨てられたといより、ラノベ知識を駆使して捨てられるように仕向けたようだ。
そして捨てられた後は、賢者の能力を駆使して冒険者カズとして活躍。
そんな冒険の中で魔族と出会い、魔族が多く住む大陸に行ったらしい。
その時に、本の転移魔法を開発したらしいが、、
その後の本の中身の大半が出会った嫁さん達の惚気らしく、ムコーダにとって重要転移魔法の事はチョロっと書いてある始末w
そんな事を知りながらも。。
フェルが絶対に魔族のいる大陸に行きたいと言い出すので、読まなかった事にしてカレーリナに帰還する。
そして、冒険者ギルドで盗賊王の宝から出て来た物で宝飾として豪華な物を国王に献上する事を決める。
そして、エルマン王国に行くのだが、、
ダンジョンに行く途中のヒルシュフェルトの街のギルドマスターが、S級ランクの冒険者ムコーダにタイラントフォレストパイソンを討伐してくれと泣きついて来た。
あまりにも哀れだったので緊急クエストを受けるムコーダ。
そして、タイラントフォレストパイソンを討伐して、頭がストレスで寂しいギルドマスターに「神薬 毛髪パワー」を渡したら余計に号泣される。
また臨時収入があったムコーダは、溜まりに溜まった金を使うためにヒルシュフェルトの孤児院へと赴く。
ついでに加護をくれた神達の教会にも寄付すると言う。
ヒルシェフェルトの孤児院でムコーダは料理を振る舞い、さらに院長のマジックバックに肉ダンジョンで狩った肉を分け。
さらに寄付金を麻袋2つ分の金貨を渡す。
これで多少は楽になるかもしれない。
さらに、女神ニンニルの教会に行くと、、、
なんかショボい。
それでも寄付金を渡して。
女神キシャール、女神ルカ、女神アグニの教会にも同じ金額を寄付して終わる。
そして、ダンジョンのあるブリクストの街へ到着。
いつものように一戸建てを借りようとするのだが、、
なかなか見つからない。
そのせいで遅くなってしまい、翌日はダンジョン用のご飯を作るためにあて。
ブーブー言う3匹を抑えながらも準備をして、神達にもお供え物をしてとしていたら。。
最後に主神デミウルゴスからダンジョンの最下層にいる存在には気を付けろと言う。
それにドン引きするムコーダ。
でも、彼の従魔達は止まらない。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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