どんな本?
表紙では絶対に手を出さない。
レジに着く前にSAN値が無くなってしまう表紙の本。
でも、アニメ化と聞いて勇気を出して電子書籍で6巻まで買ってみた。。
そして、本を開いてみたら。。
電子書籍なのに、目次がリンクされて無い、、、
いや、アルファポリスの電子書籍とかもそうだけど。
この本のレーベル「講談社ラノベ文庫」もそうだったか。。
そして、少し読んで思ったのが、、
イラスト要らなくね?
イラストってほとんど意識しないけど。
この本のイラストは本の世界を壊してないか?
特に、年齢が上の女性のイラスト、、、
若過ぎる。
10代?
退役軍人なんだろ?
どう見ても、、若い。
いや、女性は皆さんお若いですよ。
((((;゚Д゚)))))))
あと、イラストレーターさんには申し訳ないけど、、
皆んな同じに見える。
絵柄的に拒否感が強いからそう思うのだけかもしれない。
でも、このイラストは、、、
俺的には無いわ。
読んだ本のタイトル
#冰剣の魔術師が世界を統べる 世界最強の魔術師である少年は、魔術学院に入学する
著者:#御子柴奈々 氏
イラスト:#梱枝りこ 氏
あらすじ・内容
数多くの偉大な魔術師を輩出してきた名門、アーノルド魔術学院。
冰剣の魔術師が世界を統べる
少年レイ=ホワイトは、学院が始まって以来で唯一の一般家庭出身の魔術師として、そこに通うことになった。
周囲は貴族や魔術師の家系出身の生徒たちばかりの中、彼に注がれる視線は厳しい。
しかし人々は知らない。
彼が、かつての極東戦役でも数々の成果をあげた存在であり、そして現在は、世界七大魔術師の中でも最強と謳われている【冰剣の魔術師】であることを――。
枯れた魔術師と軽んじられながらも、やがて彼はその力を周囲に示していき……!?
これは、凍てついた規格外の天才がその冰を溶かしていく物語――。
王道学園ファンタジー、書き下ろしエピソードを加えて待望の書籍化!
感想
話は、、
戦争の最前線で戦い、魔力暴走を引き起こし軍から退役して、学園に通う主人公のレイ。
血筋が貴族ではないのに、魔法が使えるせいで学園では奇異な目で見られている。
そして、魔法の授業では上手く魔法を扱えない劣等生でもあった。
これは戦争で過剰に使い過ぎた影響だが、学園の生徒達は知るわけが無い。
それで、学園の生徒達はレイを揶揄する意味で枯れ草のウィザードと魔術師という意味では無く、、
でも剣を持たせたら彼は強かった、、か?
戦闘シーンが全く脳裏に思い浮かばない、、
同室の友と、部活の先輩達と筋肉を鍛えるシーンはしっかりと伝わるのに戦闘シーンが、、
人間関係も三大貴族の令嬢に側仕えが居ないってのが、、
違和感が凄い。
その辺の学生と同じじゃないか?
お嬢様って感じがしない。
血筋を守らないといけないのに、何で学園で放置するのだろうか?
親の顔も見えないってのもな、、
実際に悪い虫(レイ)がアメリアに付いてしまってる訳だし?
そういえば貴族の派閥も見えないな、、、
レイが近付いたら貴族の拒絶反応もね弱い気がするし。
いや、居たよ。
レイにウザ絡みするアルバートがいたけど、、
彼はちょっと違うよな?
あと、アルバート以外のクラスメイトの顔も見えない。
もっといても良いだろ?
ラストの教師が実は犯人だったってのは、、
先生さ、、
もうちょっと忍べよ。
それとも周りの教師って皆んな、、、、、
なんか脇役やモブのキャラクターが希薄なんだよな、、
読んでいてちょっとコレは、、、
馴染めない。
一応、6巻まで買ったから全て読むつもりだけど、、
コレは外したかもしれない。
2巻で面白くなれば良いな、、
最後までお読み頂きありがとうございます。
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