読んだラノベのタイトル
セブンス 3
著者:三嶋与夢 氏 イラスト:ともぞ 氏
あらすじ・内容
冒険者としてライエルたちが迷宮に挑む! 歴代当主たちの授けた秘策とは?
冒険者として迷宮討伐に参加する事になったライエル一行は、
ロンドパーティーと協力して迷宮討伐に挑む。
しかし、ライエルが想像していた以上に迷宮討伐は問題が山積みだった。
指導期間が終わりに近付く中、助言をしてこないベテラン冒険者のゼルフィー。
数百人という迷宮討伐のための人員の中、実際に迷宮内へ入るのは五十人程度なのに、
その五十人のほとんどに先回りや妨害を受けて迷宮討伐に苦労するライエルたち。
しかもギルド職員までも敵に回してしまい、ライエルたちは窮地に追い込まれてしまう。
迷宮よりも、迷宮からわき出る魔物たちよりも、
同じ迷宮を討伐するという目的を持つ“仲間”であるはずの
冒険者たちに苦労させられるライエルたち。
このままでは初期投資すら回収できず、迷宮で宝箱の回収や魔物との戦闘も
経験できないまま終わりを迎えようとしていたのだが――――。
(以上、Amazonより引用)
感想
10巻を読んだ際、ほとんど覚えて無かったので再読中。
あらすじのように、迷宮討伐に参加するのだが勝手にライバル視している連中が、周りの冒険者を買収してライエルのパーティーの妨害をする。
冒険者ギルドの唯一の受付嬢も敵に周り余計に不利になってしまう。
当初は妨害されてる事にすら気付かず戸惑うのだが、周りの冒険者達の稼ぎを見て妨害されてる事に気が付く。
本来なら教育係のゼルフィーが周りの冒険者達を一喝すれば妨害は無くなるのだが、自身の管理下にいる時に苦労した方が良いとゼルフィーは黙認していた。
そんな状態だから宝玉の先祖達が大はしゃぎする。
赤字だと悩むライエルに、さらに金を出させて後方支援をしている人達に料理、酒、お菓子を振る舞い味方に引き込む。
さらにギルドの職員に受付嬢の事を釘を刺し、他の職員に受付をしてもらうようになる。
そしてダンジョン攻略は先祖達のスキルを使ってパーティー全員の移動速度を上げて、他の冒険者よりも早く奥地に行って宝箱を開けまくる。
ただ、取りすぎないように6割ほどの宝箱は残しておく。
そうしないと、他の冒険者達が宝を狙って襲って来るからだそうな。
それでも稼ぎ過ぎたらしく、冒険者達がライエル襲撃の計画を企ててる事が後方支援をしてくれてる人達から知らされる。
それを知ったゼルフィーが、急ぎ介入して襲撃は未遂になり妨害も終わる。
そして、ライエルをライバル視してたパーティーがボス部屋に監禁されてしまう事件が勃発する。
それをライエル達が救出して、ボスを倒し迷宮討伐を成功させてしまう。
そして、ライエル達は次の街、学術都市に行くのだが、、
その都市に住まう姉妹が、4巻の予告的に出て来る。
妹が悪女っぽく描かれてる。
10巻では食いしん坊でポンコツな妹が、、
この時は凄く調子に乗っていたんだな。。
セブンスシリーズ
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