読んだラノベのタイトル
セブンス 7
著者:三嶋与夢 氏 イラスト:ともぞ 氏
あらすじ・内容
妹と再会!? パーティー解散の危機!? 国を傾ける『邪神の子』のおぞましい力が明かされる! ここから始まる第「7」巻!
王宮貴族の企みを潰しグリフォンを討伐したライエルたちは、
事実が隠されることがないように、先んじて王都に噂を広めていた。
王宮貴族たちはサークライ家に責任を押し付け、
追い詰められたラルフは、グリフォンの死体を引き渡すようにライエルを呼びつける。
ライエルは「成長」の影響でハイテンションになっている真っ最中だったが、
交渉は想定どおりに進み、ラルフから大金を巻き上げることに成功する。
一方、街で情報を集めていると、王太子が隣国の姫との婚約を破棄したという噂を耳にする。
しかし、王都の住民は何故かそのことに違和感を抱いておらず、平穏そのもの。
王都に漂う嫌な雰囲気を警戒していたライエルは、
婚約破棄された姫君・リアーヌに会い、この国の異常の原因を語られる。
リアーヌが挙げたのは、ライエルの因縁の相手。
ライエルを屋敷から追い出した妹・セレスの存在だった――
(以上、Amazonより引用)
感想
初っ端からソフィア、アリア、ミランダ、クラーラが成長の後のハイテンションになる。
ソフィアはダラけて、アリアは無邪気に歌い踊る、ミランダは束縛されたがり、クラーラは毒舌を吐く。
そして、最後は「らいえるサン」降臨!
真冬の空の下、美しい全裸を見てもらいたいと外に出ようとする。
それを止めようとするのだが、ミランダの父親との面談があるので仕方なく外に出す。
それでも、らいえるサンはしっかり仕事をする。
グリフォンと相手が思っているが、実際は娘が倒したピポグリフを引き渡し金貨800枚をせしめるw
ミランダの父親はブチギレたが、宮廷内で責任を取らされて爵位を子爵から男爵に降格されそれどころでは無くなる。
それでもライエル達はミランダの父親を警戒していたが、そこにライエルの妹セレスが現れる。
そのセレスが大暴れしてライエルはボロボロになる。
トドメを刺される直前、ノウェムが介入してセレスを下がらせるが、パーティーは空中分解の危機。
セレスは王太子と婚約して、魅了の力で王家を牛耳り王都でも民衆を魅了する。
それを目の当たりにして、ライエルはセレス打倒を誓い、パーティーを1度解散してセレス打倒をする為に力を蓄える旅に出るとメンバーに宣言する。
その結果、パーティー全員が参加し追加でダミアン教授も加わりベイムへ向かう。
そんなライエル達を追いかける奴が、、、
何故かセレスの親衛隊に入れたリオネルが強権を振り翳して追いかけて来る。
何とも波瀾万丈だわ。。
セブンスシリーズ
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