どんな本?
私が「ぼっち・ざ・ろっく!」という本に出合ったきっかけは、友人の勧められたからです。
彼が「面白いから絶対に読んでみろ!」と言っており、彼の熱意に負けて読むことにしました。
その結果、一巻から夢中になり、今巻は発売前から楽しみにして予約して購入しました。
友人の勧めがなければ、この素晴らしい作品を知らないままだったかと思うと、感謝の気持ちでいっぱいです。
面白さだけでなく、キャラクターたちの魅力やストーリーの展開に引き込まれ、一気読みしてしまいました。
読んだ本のタイトル
ぼっち・ざ・ろっく! 6
著者:はまじあき 氏
あらすじ・内容
陰キャならロックをやれ!!!……と言いたいところですが、お仕事としてやっていくとなると色々と難しい。インディーズレーベルからデビューが決まっている結束バンドも、 卒業後の進路は絶賛迷い中です。第6巻では後藤と大槻のオーチューブ配信や、店長の誕生日記念ライブなど、 楽しさも大幅パワーアップ!結束バンドの活躍からまだまだ目が離せない!
ぼっち・ざ・ろっく!6巻
感想
『ぼっち・ざ・ろっく! 6』は、陰キャラクターであるぼっちちゃんを中心に描かれる青春の1ページを切り取った物語です。
インディーズレーベルからのデビューが決まっている結束バンドは、進路に悩みながらもバンド活動を続けています。
物語の中で、店長の生誕(ピー歳)の誕生日ライブを企画し成功させるなど、バンドとしての成長を見せています。
その中でもぼっちちゃんは、大槻ヨヨコとオーチューブで身体を張った配信を行い、バンド集めに一役買います。
2リットルメントスコーラーの人という、、
31回しか再生されないのに、認識されてるのが恐ろしい。
一方で、ぼっちちゃんの顔面崩壊はいつもの事。
綿毛になって儚く逃亡は斬新でした。
あと彼女の配信での収入が結構あるなど個人としての活躍も見せています。
家族の理解もあり、彼女の成長が物語を通じて感じられます。
ただ、喜多ちゃん母には思いっきり誤解されてますが、、
一方、家族と進路でモメた喜多ちゃんは家出をしたり、彼女の家族との話し合いでぼっちちゃんを巻き込んで話を繰り広げています。
来年は大学受験をする喜多ちゃんと虹夏ちゃんは、バンドとして大事な時期と重なって大変な感じになる一方。
ニート決定なリョウは金の借り方やぼっちちゃんとの間違った認識など、コミカルな一面を見せており、読者を楽しませています。
喜多ちゃんの家族や、他のバンドメンバーとの関係も一層深まり、物語はさらに面白くなっています。
特に、ぼっちちゃんと対局にいる存在な猫猫(ねね)ちゃんのキャラクターは、非常に魅力的で、彼女の成長やバンドとの関わり方が注目されます。
その前に、メンバー集まるのかな?
物語の終盤には、バンドがツアーやアルバム作成を目指して活動する様子が描かれ、次の巻への期待が高まります。
全体として、この巻はバンドメンバーたちの成長や変化、それぞれの個性や魅力が詰まった一冊となっています。
結束バンドのこれからの活動が楽しみで、次の巻も待ち遠しいです。
とはいえ、連載に単行本が追い付いたらしいので次の巻はいつになるのか、、
あと、扉絵とMVでわかったのはコレくらいでした。
他の扉絵もそうなんでしょうが、、
最近はMVを見てないからピンと来てないとも気が付きました。
音楽から本当に離れたな、、
このMVも久しぶりに見ました。
イヤフォンの操作パネルが旧いな、、
今じゃイヤフォンはBluetoothだもんな。。
時代の流れを感じます。
最後までお読み頂きありがとうございます。
アニメ
PV
OP
青春コンプレックスED
なにが悪いDistortion!!カラカラその他フィクション
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