どんな本?
西東京大会決勝戦、8回裏から9回裏までの攻防の33巻。
甲子園出場が視野に入ってる高校野球部の話。
甲子園。
高校の硬式野球部の頂点を決める大会。
春と夏の大会があり、地元のチームが上位に行けば応援する。
出身校なら後輩や支援会が金を徴収しに来る大会。←偏見
それに憧れて寮に入ってレギュラーを掴むために練習をする。
身体が壊れて野球が出来なくなってしまった生徒、上手くなれない生徒達の上に立ちレギュラーを掴み相手を負かして勝ち上がる。
硬式野球部の名門と呼ばれてる青道高校に入学した沢村。
ボールの握り方も知らなかった沢村が成長して青道高校のエースになろうと頑張るが。
同期には豪速球が投げれる降谷が立ち塞がる。
それでも2人は切磋琢磨しながらお互いに成長しあっていた。
でも、そんな彼等は。。。
勉学がメイン。
読んだ本のタイトル
#ダイヤのA act2(33)
著者:#寺嶋裕二 氏
あらすじ・内容
目指すはエースの座と全国の頂点! 2年生となり、ついに甲子園デビューを果たした沢村栄純と、青道高校野球部の新たな挑戦が始まる!
ダイヤのA act2(33)
試合は7回を過ぎた終盤戦に突入し、最大の山場を迎える。
青道エース・沢村は、御幸と共に主砲・山岡をはじめとする稲実クリーンナップを迎え撃つ! 一方稲実エース・成宮は、多田野と共に青道打線と戦うなか、ここにきて新たな進化を遂げようとしていた‥!
前巻からのあらすじ
6回の表。
青道が2得点して2-1。
裏の降谷の投球はストレートがよく走り、伸びてる。
お陰で無失点の三者凡退で終わる。
この回の終わりから降谷が麻生のレフトに守備を変えて、投手が沢村に変わる。
7回の表青道の攻撃。
三者凡退。
そして、7回裏。
沢村が登板。
降谷がレフトに行き、沢村が登板する。
もし、少しでも崩れたら降谷に交代する構え。
7回裏、稲実の攻撃はカルロスの処でインコース封じの構えを取り、沢村のトラウマが疼いたが、押し切っての三者凡退。
8回表、青道は2番の春市からの好打順だったが、、、
成宮のストレートを狙い打ちした御幸も153キロのストレートでねじ伏せて。
成宮の投球が圧倒して三者凡退。
そして8回裏。
稲実の攻撃、、、
感想
8回裏。
1点を追う稲実の攻撃。
一点を追う稲実は2番からの好打順。
2番、白河はセカンドゴロで1アウト。
3番、早乙女がライト前ヒットで出塁するが、、
4番、山岡がホームランを狙ってアウトローのストレートを打とうとしたら、、
沢村のNo.9スプリット改が決まってサードゴロになり。
ゲッツーで3アウト。
紙一重。
ちょっと甘く入ったらホームランだった。
お陰で2回しか投げていないのに沢村はけっこう疲労していた。
9回の表。
青道は5番の前園からの打順で、前園がレフト前ヒットで出塁。
この顔は打つなw
降谷がバントの構えからサードにバスターを仕掛けるが相手の好守に阻まれて1アウト。
もし、サードの頭を超えたり、抜けていたらノーアウト1、3塁だったのに、、
7番東条はピッチャーゴロで2アウト。
8番金丸に代わり結城が代打で出る。
金丸は最後まで出たかったが、、、
結城のもしやがある一打に監督は賭けたが、、
三振。
3アウトチェンジ。
ただ、成宮のマメが潰れて出血してしまう。
何かコレが原因で勝負が付きそうな気がする。
そして、9回裏。
先頭打者の成宮があわやホームランかと思う2塁打を放ち。
その次の6番、多田野もセンター前ヒットを打つ。
ノーアウト1、3塁か?
青道がやりたかった事を稲実にされてしまっている。
まとめ
西東京大会決勝
9回裏
2-1
ノーアウト1,3塁
最後までお読み頂きありがとうございます。
同シリーズ
ダイヤのA act 2
その他フィクション
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