どんな本?
西東京大会決勝戦、決着の34巻。
そして甲子園へ・・・
甲子園出場が視野に入ってる高校野球部の話。
甲子園。
高校の硬式野球部の頂点を決める大会。
春と夏の大会があり、地元のチームが上位に行けば応援する。
出身校なら後輩や支援会が金を徴収しに来る大会。←偏見
それに憧れて寮に入ってレギュラーを掴むために練習をする。
身体が壊れて野球が出来なくなってしまった生徒、上手くなれない生徒達の上に立ちレギュラーを掴み相手を負かして勝ち上がる。
硬式野球部の名門と呼ばれてる青道高校に入学した沢村。
ボールの握り方も知らなかった沢村が成長して青道高校のエースになろうと頑張るが。
同期には豪速球が投げれる降谷が立ち塞がる。
それでも2人は切磋琢磨しながらお互いに成長しあっていた。
でも、そんな彼等は。。。
勉学がメイン。
時代と合わなくなって来たか、、
確かにな。。
連載始まった時の選手で現役なんてほとんど居ないし、、
80巻じゃ沢村達を書きキレないか。確かにそうだよ。
凄く面白かった!ありがとうございます!
読んだ本のタイトル
#ダイヤのA act2(34)
著者:#寺嶋裕二 氏
あらすじ・内容
目指すはエースの座と全国の頂点! 2年生となり、ついに甲子園デビューを果たした沢村栄純と、青道高校野球部の新たな挑戦が始まる!
青道高校vs.稲城実業高校、甲子園を懸けた最終9回。成宮と多田野の出塁で稲実はサヨナラの絶好機到来!! ノーアウト走者一塁三塁の場で、青道エース・沢村は御幸のミットをめがけて渾身の一球を投げぬく――。熱血の新・王道野球漫画、堂々完結。
ダイヤのA act2(34)
前巻からのあらすじ
9回裏。
1点を追う稲実の攻撃。
先頭打者の成宮があわやホームランかと思う2塁打を放ち。
その次の6番、多田野もセンター前ヒットを打つ。
ノーアウト1、3塁か?
青道がやりたかった事を稲実にされてしまっている。
感想
東京大会決勝。2-1で9回裏稲実の攻撃。
ノーアウト1塁3塁。
青道ベンチ側からは同点は仕方ないが、1塁ランナーは帰さないようにしようと気合いを入れる。
稲実は下位打線の7番矢部がレフトに犠牲フライを打ち上げて、三塁ランナー成宮がタッチアップしてホームに帰還すれば同点延長となる予定だったが、、、
レフトの降谷がホームへ豪速球のストレート返球をしてホームゲッツーで2死2塁となる。
この降谷の好プレーで試合の雰囲気が一気に変わった。
その後、8番神宮寺を三振に切って試合終了。
優勝は青道となり甲子園出場を決める。
その後、沢村がボトルをよく落とすので医者に診てもらったら、、
腕に炎症が起こっておりあのまま延長に行っていたら球威が落ちて逆転されていただろうと医者は言う。
川上と同じく甲子園まで投球禁止。。
アレ?降谷って怪我してたよな?
そうなると全員何から爆弾を抱えている事になるのか、、
そして甲子園。
一回戦は既に突破。
降谷が12三振の完投していたらしい。
そして、2回戦。
川上が先発として投げ。
リリーフに沢村が登板して終わる。。
ダイヤのAが終わっちゃった。
そうか、、、一年半しか経ってないのか、、
寺嶋さんお疲れ様でした。
ありがとうございました。
とても楽しく読ませて頂きました。
まとめ
西東京大会決勝
試合終了 青道2-1稲実
甲子園
1回戦 青道7-1今吉西 先発:降谷
2回戦 青道9-2広喜 先発:川上 リリーフ:沢村
最後までお読み頂きありがとうございます。
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ダイヤのA act 2
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