どんな漫画?
甲子園出場が視野に入ってる高校野球部の話。
甲子園。
高校の硬式野球部の頂点を決める大会。
春と夏の大会があり、地元のチームが上位に行けば応援する。
出身校なら後輩や支援会が金を徴収しに来る大会。←偏見
それに憧れて寮に入ってレギュラーを掴むために練習をする。
身体が壊れて野球が出来なくなってしまった生徒、上手くなれない生徒達の上に立ちレギュラーを掴み相手を負かして勝ち上がる。
硬式野球部の名門と呼ばれてる青道高校に入学した沢村。
ボールの握り方も知らなかった沢村が成長して青道高校のエースになろうと頑張るが。
同期には豪速球が投げれる降谷が立ち塞がる。
それでも2人は切磋琢磨しながらお互いに成長しあっていた。
でも、そんな彼等は。。。
勉学がメイン。
春季大会の準決勝。
相手は市大三高、先発投手は天久。
青道の先発は甲子園で有名になった降谷。
沢村はブルペンでいつでも交われるように控えていた。
読んだコミックのタイトル
#ダイヤのA act2(5)
著者:#寺嶋裕二 氏
あらすじ・内容
春季大会準決勝、夏の前哨戦とも言える市大三高との対戦。出だしの制球に苦しむ両校のエース、降谷(ふるや)と天久(あまひさ)だが、立ち直りに差が出始める。ライバル・降谷への苛立ち、「エース」に寄せる信頼への悔しさ…、憤りを胸に、マウンドへ向かった沢村(さわむら)の投球は──。
(以上、bookwalkerより引用)
感想
初回表、相手投手の天久のコントロールが定まって無いのを突いて先制点を取り2-0とリードする。
一気に楽になると思ったら。
先発の降谷の投球も乱れていた。
1回の裏で1番を切ったが、2番が四球。
その3番にヒットを撃たれ。
4番は討ち取ったが、5番を四球でツーアウト満塁になってしまう。
でも、6番を何とか打ち取って1回裏は無失点で何とか凌ぐ。
その後も両投手共に制球が定まらず、ランナーを背負うが守備が良く失点に繋がらず。
5回まで来た。
それに不甲斐なく思う降谷。
でも、悪くても無失点でもあるので変える理由にはならない。
そして、相手投手の天久は変化球のスライダーでも打ち取れるようになり徐々に調子を上げて来た。
反対に降谷は、、
力が入り過ぎてコントロールが定まらず。
変化球でストライクが取れない状況が続く。
稲城実業のナインから見ると、甲子園の頃と比べると余裕が無く。
全ての打者を自分1人だけで打ち取ろうとしているように見えるらしい。
それを観客席から見ていたエースの成宮が過去の自身と重なると言う。
そんな降谷はランナーを溜めて外れている変化球を打たれてレフト前ヒットと思ったら、、
1年生の結城が守備をミスして、、
遂に逆転されてしまう。
本来ならこの時に交代していたのだが、、
エースである降谷を育てたい監督は降谷をマウンドから下さなかった。
そのせいでさらに失点して5回裏だけで5失点。
それをブルペンで見ていた沢村は、優遇されていて色々な人に助けられているのに不甲斐ない降谷に怒りを感じてしまう。
そして遂に監督も降谷を下ろして、沢村をマウンドに上げる。
1死満塁で打者は4番の星田。
そんな4番打者を三球三振で斬って取り2死満塁。
構えた所にキレの良い球が来るから御幸も鳥肌ものに痺れてしまっている。
そしてもう5番打者も三球三振に斬って最高の形でピンチを凌ぐ。
逆転だと枠ベンチに最初は誰だと聞く沢村に全員が「お前だ!」と言われ。
とにかく振って来いと送り出される沢村だが、、
いきなりツーベースヒットを打って投げた天久もビックリw
更にチームメイト、応援ベンチも驚く始末ww
その後も沢村は相手の攻撃を止めていたが、打線が調子を上げた天久から得点する事が出来ず。
結局は3-5で試合終了。
その後、天久に気に入られてラインを交換したようだ。
この後、この2人仲が良くなるんだよな、、
天久が凄く沢村を気に入って。
そして、青道高校は春季大会東京予選は準決勝で敗退して終わる。
まとめ
市大三高戦。
立ち上がりは両投手共に制球に苦しむが守備が助けて、5回まで2-0と青道がリードする。
市大三高の天久は調子を上げて来て投球も安定して来たが。
青道の降谷は相変わらず投球が乱れたままだった。
そして遂に崩れて5回裏に5失点してしまう。
その後に出て来た沢村がしっかり市大三高を抑えいたが。
青道の打線が天久に抑えられて5-3で試合終了。
青道の春季大会は準決勝敗退で終わる。
最後までお読み頂きありがとうございます。
同シリーズ
ダイヤのA act 2
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