漫画「ドックスレッド 2巻」朗、狼之神アイスホッケー部へ入部する感想・ネタバレ

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Contents

どんな本？
読んだ本のタイトル
あらすじ・内容
感想
同シリーズ
その他フィクション

どんな本？

「ドッグスレッド」は、野田サトル氏によるアイスホッケー漫画で、週刊ヤングジャンプ2023年35号から連載されている。
物語は北海道を舞台に、フィギュアスケートの世界を舞台に、全日本ジュニア選手権大会で歴代最高点を叩き出した白川朗（シラカワロウ）が突然大暴れし、優勝できたはずの大会で失格し、フィギュア界から永久追放されてしまう。

その後、白川朗が北海道の氷都・苫小牧に辿り着き、アイスホッケーの街であることを知り、ひょんなことから強敵である源間（ゲンマ）兄弟と対決する。
この物語では、白川朗がアイスホッケーと出会い、成長していく姿が描かれている。
また、野田が過去に週刊ヤングジャンプで連載していた『スピナマラダ!』のリブートであり、朗など主要人物の名前やおおまかな設定は変わっていないらしい。

読んだ本のタイトル

ドッグスレッド 2巻
著者:野田サトル　氏

9784088930879_1_5 漫画「ドックスレッド 2巻」朗、狼之神アイスホッケー部へ入部する　感想・ネタバレ

ドッグスレッド 2

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野田サトル集英社 2024年02月19日

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あらすじ・内容

走れ!!　走れ!!　走れ!!　狂った犬のように走れ!!
『狂犬王子』という悪名と共にフィギュア界を追放されてしまった中学生ジュニア・スケーター、白川朗。流れ着いたのは…北海道苫小牧、氷都と呼ばれるアイスホッケーが盛んな街だった。ひょんなことから地元中学校アイスホッケーの試合に助っ人として出場することになり、その強さ！　速さ!!　美しさ!!!　に圧倒される…。しかし、天才的スケーティング技術が、狂犬王子・朗に新たな可能性を指し示すッ!!　改善、成長、進化！　全ての挫折を祝福へ変える、超回復の第2巻!!!!
ドッグスレッド 2

感想

朗の顔の傷、交通事故の時のヤツだったんだ。
完全に顔に傷が残ってしまっている。

そんな彼が堕ちブレるのを我慢出来ない妹のハルナは、朗のライバルのマサトと会って朗を煽ったのだが、、、

朗は、フィギュアスケートの会場ではなく、アイスホッケーの決勝を観に行ってしまう。

その全国高等学校アイスホッケー決勝。

苫小牧狼之神vs八戸鮫王

1-1の状態でトリッピングとアウト・オブ・バウンズ&ディレイ・オブ・ザ・ゲームで2人が退場。
3人対5人の状態となり失点。

狼之神1-2鮫王。

狼之神、20連覇ならず。
苫小牧市の人達は地元での敗戦。
目の前での王座転落に悶える。

フィギュアスケートを辞めた理由

それでも、レベルの高い試合を見れて感動していた朗(ロウ)の前に、フィギュアスケートの会場にいたハルナが朗(ロウ)にフィギュアスケートに興味を無くしたと看破されてしまう。

フィギュアスケートが好きな母が喜ぶから頑張っていた朗(ロウ)だったが、母が亡くなり。
母が企画した振り付けで全国優勝してやり切ったと思ってしまった。
そこに残ったのが、フィギュアスケートを辞めさせられたハルナだった。

朗(ロウ)よりフィギュアスケートが好きだったハルナだったが、母がマネジメント出来ないため辞めさせられたハルナが、、

彼女のためにフィギュアスケートを続けないといけないと思った朗(ロウ)だったが、、
彼はその直後、暴れた。
そしてフィギュアスケート界から永久追放されてしまった。
それをハルナに謝る朗(ロウ)だが、ハルナは彼を犬の●●野郎(pos)と呼ぶようになる。

入部、初練習

朗(ロウ)は小杉、土肥と共に狼之神高校に入学してアイスホッケー部に入部する。

それにしても、、、
部員達の顔。

高校生の顔か？
もっと老けてるように見えてしまう。

特に小杉、30歳と聞いても、、
あとその髪型。
真ん中の髪を剃られそう、、、
アリなのか？
北海道でその髪型はアリなのか？
寒くないか？

そんなアイスホッケー部の練習風景。

鉛を入れた6キロもある「ほっこ」を持っての陸トレ。
1年生全員がグロッキー機なる。
全員が５０秒を切らないと練習は終わらない。
朗は、脱落する者を引っ張って５０秒を切ろとするがギリギリ間に合わず。
その後、春の風物詩「ヘソ出しリレー」で上級生に引っ張ってもらったら呆気なく５０秒をクリアしてしまうのが、基礎体力の違いを見せつけられてしまう。

その後にピヨピヨ(水を飲ませる)してやれと監督に言う朗だったが、、
源間弟が「ゲボうがい」をしたら喉が潤ったと言い、、、
周りの1年もそれに続いてしまう。
コレも春の風物詩らしい。

それを見た朗の「美しくない」には同感だけど、、
監督が飲ませないって事は、脱水は大丈夫なんだろうな。。

その練習で話題になる、水を飲ませないのはちょっと、、
でも、飲みすぎるのを防ぐために管理すると言われると何も言えなくなってしまう。

全員はいつピヨピヨ出来るのだろうか？

朗曰く、限界を見極めてるらしいけど。

その後に、近所の家に水を恵んでもらおうとしたら、アメリカ軍の拷問のような濡れた布を顔に被されて、朗(ロウ)が北海道の習慣なのかと聞いてたら、監督が登場。
家の人と何故か濡れた毛布と濡れたタオルで打ち合って朗、土肥、源間弟を追い出す。

そして、朗に母の言う事を守りたかったらフィギュアスケートに戻れと言われ。
それに朗は”先生の言う事を全部素直に聞いてたら、俺はアイスホッケーでオリンピックにいけるの？”と答える。

この3人の誰かが3年生になったら主将になるらしい。。
土肥が主将になったら面白いな。
源間弟かな？
それとも朗(ロウ)？