どんな本?
漫画『ジャイアントキリング』とは、ツジトモ 氏による日本のサッカー漫画。
タイトルの「ジャイアントキリング」とは、「番狂わせ」「大物食い」を意味する言葉であり、スポーツ競技において、実力差がある格上の相手に対し、格下が勝利を挙げた場合に使う。
物語は、弱小プロサッカークラブのETU(イースト・トーキョー・ユナイテッド)が、かつてのスター選手である達海猛を監督に迎えて、上位チームに挑戦していく様を描いている。
達海は、現役時代から「ジャイアントキリング」を信条としており、イギリスの地方のアマチュアクラブをFAカップでベスト32に導く実績を持ってETUの監督に就任した。
漫画は、選手や監督、フロント、サポーターなど、サッカーの世界に関わる様々な人間のドラマや心理をリアルに描き出しており、サッカー経験者はもちろん、初心者でも楽しめる作品となっている。
試合の展開や戦術も臨場感があり、熱くなれる漫画。
漫画は、2007年から『モーニング』(講談社)にて連載中で、単行本は現在62巻まで刊行。
2010年にはテレビアニメ化もされている。
読んだ本のタイトル
GIANT KILLING(29)
著者:ツジトモ 氏 綱本将也 氏
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あらすじ・内容
違和感があった。
GIANT KILLING(29)
大きくないだけに、致命的な“綻び”が。
見据えろ、チームとして切り替えるべきものを。
――椿(つばき)と赤崎(あかさき)がU-22五輪日本代表の重責から解放され、ようやくETUに合流!
ところが、ジャパンカップでの連敗を引きずってか、チームの雰囲気はなんだか微妙。なぜか達海も、明確な改善策を講じない……。
チームもまわりも何か違和感を抱えたまま、アウェーの浦和(うらわ)戦に突入してしまう。
前巻までのあらすじ
U22に選ばれた椿。
代表選手としてガチガチに緊張していたが、、
感想
カタール戦。
椿は窪田とのコンビネーションで活々とピッチを駆け回る。
そして椿は得点する。
結果として1ゴール1アシストの大活躍。
ウズベキスタン戦のPK獲得も含めて代表に定着出来ると周りから言われる。
その点、赤崎はどフリーの状況で外したらしい、、
次は呼ばれないかもしれないと悩むが、リーグ戦で決めまくるとメンバーの前で言う。
そして、椿は海外組からお前も早く海外に来いと言われる。
さらに、代理人も早く決めろとも。
この時から代理人の話が出てきたか、、
30巻以上もかかってるよ。。
そして、12時間もの移動をして東京に帰ってきた2人、、
コレでコンディションを崩す選手も多いからな。。
だから代表って嫌いなんだよ。
一流選手のタフさってほんとにエグいな、、
そして、カップ戦で鹿島と対戦していたETUは、、
5-0の惨敗。
前の試合でも2-0で負けてるのでトータル7-0の大惨敗。
チームにもこの惨敗はキツく、次の試合に何とか挽回しようと足掻く者。
あの時ああしてたらと言う者など色々といるが、、
それだけの惨敗でも何とか状況を維持しようとする連中もいる。
それが何とも気持ち悪いと感じる達海監督。
さらにサポーター達にもショックがデカかったりする。
判るぞ、、
その気持ち凄く判るぞ!!
仕事なんて絶対したくなくなる。
そして、浦和戦。
サポーターの圧力が凄いアウェー戦。
そんな中で達海はチームに不満を漏らす。
判断が遅い。
準備していても身に付いてない。
そして何より、村越は前の鹿島戦で相対した五味との差に愕然としており試合に集中出来無い状態。
そして、そんな村越に達海が、、、
交代を告げる。
Mr.ETUと呼ばれている村越をピッチから去らせてしまう、、
最後までお読み頂きありがとうございます。
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