前巻までのあらすじ
アウェーのG大阪戦の後半。
1点リードのETUだったが、攻撃の起点になっていたガブリエルが夏の連戦の疲労でハムストリングを痛めて負傷交代してしまう。
そこからG大阪の猛攻が続き同点にされてしまう。
そして、交代枠を全て使い切ったETUは後半30分。
椿が決めて2-1とリードするが、、
G大阪は交代枠を全て残している。
どんな本?
漫画『ジャイアントキリング』とは、ツジトモ 氏による日本のサッカー漫画。
タイトルの「ジャイアントキリング」とは、「番狂わせ」「大物食い」を意味する言葉であり、スポーツ競技において、実力差がある格上の相手に対し、格下が勝利を挙げた場合に使う。
物語は、弱小プロサッカークラブのETU(イースト・トーキョー・ユナイテッド)が、かつてのスター選手である達海猛を監督に迎えて、上位チームに挑戦していく様を描いている。
達海は、現役時代から「ジャイアントキリング」を信条としており、イギリスの地方のアマチュアクラブをFAカップでベスト32に導く実績を持ってETUの監督に就任した。
漫画は、選手や監督、フロント、サポーターなど、サッカーの世界に関わる様々な人間のドラマや心理をリアルに描き出しており、サッカー経験者はもちろん、初心者でも楽しめる作品となっている。
試合の展開や戦術も臨場感があり、熱くなれる漫画。
漫画は、2007年から『モーニング』(講談社)にて連載中で、単行本は現在62巻まで刊行。
2010年にはテレビアニメ化もされている。
読んだ本のタイトル
GIANT KILLING(36)
著者:ツジトモ 氏 綱本将也 氏
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あらすじ・内容
後半残り時間15分で大阪に勝ち越したETU! 主導権を渡すまいと、椿は窪田への警戒をさらに強めるも、若きエースは猛攻を仕掛け始め――。
GIANT KILLING(36)
vs.大阪ガンナーズ戦、ついに決着!!
熱戦後はリーグ戦もしばらくお休み、新たな舞台・日本代表戦が幕を開ける!!
感想
2-1とリードしているETUだが、リーグ屈指の攻撃力を持つG大阪の猛攻を耐え凌ぐにはキツい。
そして、首位をキープしたいG大阪も負けるわけにはいかないため、普段は大人しい窪田ですら親友の椿にファールをしてしまい、イエローカードを貰ってこの態度。
真剣だな、、
負けたく無いんだな。
そんなG大阪の猛攻についにETUは失点してしまう。
椿のマークを振り切った窪田がハウアーに合わせて。
ヘディングシュートが多いハウアーがスライディングしながら足で、、
ハウアーって足で蹴れたんだ。←オイ!
そして、お互いに追加点を目指して攻撃し合ったが、、
時間が過ぎて試合終了。
2-2でドロー。
お互いに勝ち点1を分け合う結果に終わる。
お互いに勝てたと思った試合。
サポーターは悔しがり。
選手達は試合終了と同時に倒れ込む。
もちろん、この2人も全力を出し切った感じで倒れ込むが、、
試合が終わると、仲が良い関係に戻り。
また、サッカーをやろうと若い2人は約束する。
そして、監督達は、、、
険悪なムードで握手www
それにゲンナリしてる松田コーチが何気にww
達海はタイトルを取ると選手達に言ったから勝ち点3が欲しかったのに、、
後半40分に追い付かれたのが悔しい。
でも、窪田に抜かれた椿は責められない。
むしろ得点したし、窪田をよく抑えてたとも言える。
まぁ、結局は監督の責任だからね、、
そして、現地に行けなかったサポーター達も、、
勝てると思った試合がドローで終わったからボーーーーゼンとしている。
さらにドローになったせいで。
ETUとG大阪は順位を落としてしまった。
そんな結果だが、代表の試合があるので中断期間が始まる。
そして、代表のメンバー発表で椿がA代表に呼ばれた事が判ると。
チームメイト達が椿を手荒く祝福する。
喜び方がゴールを決めた時と似てるな、、
そして、A代表に選ばれたのは達海以来という大快挙だったりするのもなかなか、、
それを本人の達海から祝福される椿。
なかなか来るものがある。
そんなA代表のプレッシャーに落ち着かない椿に達海はアドバイスする。
そんな椿が達海に会ってる時にU22代表の赤崎は、、、
ブランに選ばれなくて悔しがる、、
いや、キミ。
どフリーで外してたじゃん。↓
ドンドン得点しないと呼ばれないんじゃない?
最後までお読み頂きありがとうございます。
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