前巻までのあらすじ
帝国軍と同盟軍が占領している。
雪と氷の惑星惑星カプチュランカへ赴任したラインハルト・フォン・ミューゼル少尉とジークフリード・キルヒアイス准尉。
皇帝の寵姫、ベーネミュンデ侯爵夫人からヘルダー大佐にミューゼル少尉暗殺を依頼され。
色々と工作されて危機に陥るが、、
喰い破って返り討ちにしてしまう。
読んだ本のタイトル
#銀河英雄伝説 3
原作:#田中芳樹 氏
漫画:#藤崎竜 氏
内容
国内情勢の煽りを受け、帝国軍難攻不落の要塞・イゼルローンへ侵攻を開始した自由惑星同盟。
ヤンもこの戦いに参戦し、趨勢を見守る…。
一方、迎え撃つ帝国軍は、ラインハルトが数々の武功を挙げ、同盟軍を窮地に追い込む。
漆黒の宇宙に煌めく二つの巨星は、ついに戦場で相見えるのか!?
(以上、Amazonより引用)
あらすじ?
自由惑星同盟の政治家は、選挙が近いから何かしらの功績が欲しいと思い第六次イゼルローン要塞攻略を命令する。
煽動政治家による文民統制の不幸、、
政治家の次の選挙のために死に行く兵士達。
それが10万人以上亡くなる可能性が大きい。
人的資源の枯渇が限界に近づいているのに戦争をしたがる煽動政治家達。
そんな事を嘆きながらヤン・ウェンリー大佐は、ロボス元帥が率いる3万6千9百隻艦隊の第六次イゼルローン要塞攻略に参謀の1人として参加する。
そこにラインハルト・フォン・ミューゼル少将が3000隻の艦隊を率いて立ち塞がる。
そんなイゼルローン要塞に辿り着く前の前哨戦で損耗を強いられる同盟軍。
ワイドボーンがいる艦隊との交戦では、ワイドボーンの横撃作戦の上を行き、
縦陣突破と見せかけて、後方は斜行移動してワイドボーンの艦隊の左翼の横に回って集中的に攻撃を行った。
その結果、ワイドボーンが乗っていた旗艦は大破してワイドボーンと司令官は死亡。
3割の艦隊が何とか帰還する事が出来たが、ラインハルト1人に5000隻違い損害を出してしまった。
それに痺れを切らしたロボス元帥は迎撃作戦を作るように命じ。
グリーンヒル総参謀長がヤンにラインハルト艦隊迎撃作戦を提案させた。
そして、出て来たの作戦が、ラインハルトがまだやっていない戦闘方法。
側面逆進の背面展開だと予想して、倍以上の一万隻の戦力で殲滅してしまうように提案したが、、
ロボス元帥が出したのは6千隻だった。。
それでもラインハルト艦隊には痛撃を与えて包囲殲滅一歩手前まで行ったが、、
ビッテンフェルトの猪突猛進によって包囲網を食い破られてしまう。
6千隻でなく1万隻だったらラインハルトはこの時に亡くなっていたからもしれないのに、、
そして、第6次イゼルローン要塞攻略開始だったが、、
攻撃の要のミサイル艦隊がラインハルト艦隊から横撃を喰らって損害を受けてしまう。
ミサイル艦ばかりの艦隊に横撃は致命的。。
まとめ
少将になって3千隻の艦隊司令官になったラインハルトくん。
出撃しては連戦戦勝。
同盟軍はウザいラインハルトくんを追っ払うためにヤンに作戦を立案させたが、1万隻と提案されたのに6千隻しか用意せず。
作戦はハマり調子に乗っていたラインハルトくんをボコったけど逃げられてしまった。
そして、イゼルローン要塞攻略の時に嫌がらせを受けてしまった。
同シリーズ
銀河英雄伝説
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