どんな漫画?
グラゼニ=“グラウンドには銭が埋まっている”!!
下は240万円から、上は数億まで。
格付けが、年俸によって完全に決められている超格差社会・プロ野球。
凡田夏之介(ぼんだ・なつのすけ)は高卒でプロ入りした10年目の中継ぎ投手29歳。
左腕でサイドスローという一風変わった投球フォームと、精密なコントロールが武器の投手。
年俸が微妙に高い選手には弱く、年俸が凄く高い選手と年俸が低い選手には強いのも特徴。
全球団の1軍選手の年俸をソラで言えるという不思議な特技で、厳しい世界を必死でサバイバる!
読んだコミックのタイトル
#グラゼニ (17)
著者:#森高夕次 氏、#アダチケイジ 氏
あらすじ・内容
ボビー・リードの導きにより「曲がりすぎるカーブ」を覚え球種の幅が広がった夏之介(なつのすけ)! メジャーリーガー3人を三者凡退に切ってとりファームディレクターへのアピールも成功! ところがところが……ブルーソックスを揺るがす大きな流れの中に飲み込まれ夏之介、試練の時……!
グラゼニ(17)<完>
感想
凡田がオープン戦でセットアッパーで5試合出場して勝利の方程式の一角になったように見えたが、、
あくまでも凡田はマイナー契約の選手だった。
BLの挨拶はこの時が初めてだったか、、
メジャー編でも最初の挨拶はコレだったもんな。。
永年変わらない挨拶、しかも第一関節まで行くから恐ろしいw
そんな順調そうな凡田に良くない情報が出て来た。
クレイボーの現役復帰。
そこに現役引退した元ブルーソックスのクレイボーがFAでブルーソックスに戻って来たBLと野球がしたいと言う。
BLはそんなクレイボーに邪魔をするなと言う。
でもフロントは凡田よりクレイボーを選んだ。
そして、クレイボー入団と同時に凡田の解雇が発表される。
実はこの解雇はダーティー桜塚が裏で動いており。
リーグ優勝に貢献したセットアッパーの凡田が欲しいモップス。
モップスにいるコーンが欲しいブルーソックス。
そして凡田は本人の希望する金額の8000万が手に入る。
ダーティー桜塚の事務所には凡田との契約で1,200万が入る。
でも表立って言えないモップス、ブルーソックス、ダーティー桜塚との密約。
そんな密約に踊らされた凡田だったが、、
本人からしてもマイナー契約を1年間我慢している自信が全くなかった。
むしろ日本に戻してもらって安心したとダーティー桜塚に言う。
でもそこに、名古屋のワイルドワンズが横槍を入れてきた。
微妙にモップスより若干良い条件を提示してくる。
監督は以前から凡田を評価してくれており、同期入団の渋谷もいる。
悩みに悩んだ凡田だったが。
結婚するユキさんが定食屋さんで働きたいと言うと、、
凡田は東京が本拠地のモップスに決める。
結婚のためってのが凡田らしいかな?
そして引退後は定食屋を開いて2人で頑張ろうとも考えていたが、、
今のところ、それはちょっと無理そうだよな。。
それにしても、凡田の定食屋さんがメチャクチャ似合うw
そして、凡田はモップスに移籍してホームグラウンドをドームに変わる。
凡田29歳のシーズンは文京モップス。
年俸8,000万。
出来高2,000万。
無事にシーズンを終える事が出来るのかな?
最後までお読み頂きありがとうございます。
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