どんな漫画?
グラゼニ=“グラウンドには銭が埋まっている”!!
格付けが、年俸によって完全に決められている超格差社会・プロ野球。
凡田夏之介(ぼんだ・なつのすけ)は高卒でプロ入りした12年目の中継ぎ投手30歳。
左腕でサイドスローという一風変わった投球フォームと、精密なコントロールが武器の投手。
年俸が微妙に高い選手には弱く、年俸が凄く高い選手と年俸が低い選手には強いのも特徴。
全球団の1軍選手の年俸をソラで言えるという不思議な特技で、厳しい世界を必死でサバイバる!
読んだコミックのタイトル
#グラゼニ ~東京ドーム編~(1)
著者:#森高夕次 氏、#アダチケイジ 氏
あらすじ・内容
球界の盟主「文京モップス」にひょんなことから入団することになってしまった凡田夏之介(ぼんだ・なつのすけ)。小さい頃から憧れてきたスター集団! でも選手となって入ってみると……憧れだけではやっていけない超過酷なサバイバルが夏之介を待っていた……!!!! グラゼニ 東京ドーム編、ここに開幕!!
グラゼニ~東京ドーム編~
感想
スパイダーズと年俸交渉で拗れ。
本人は引き止められる事を期待して、ポスティングでメジャーリーグからのオファーを依頼したら。
ポスティングをした事の無いスパイダーズは好奇心が抑えられず凡田をポスティングに出すと決める。
この瞬間、凡田はスパイダーズと訣別することなる。
そして、メジャーに挑戦したがブルーソックスのチーム事情でマイナー契約にされてしまい。
終いには解雇されてしまう。
ダーティー桜塚とモップスとブルーソックス三者の裏取引で凡田はモップスへと移籍する事となる。
スパイダーズと同じ東京の球団モップス。
そして凡田は年俸8千万の年俸を手に入れる事が出来たが、、
紆余曲折が酷い。
昨シーズンのスパイダーズのリーグ1位に貢献したセットアッパーが来たとモップスの監督、コーチには過大に期待され。
さらにモップスの関係者の財団や政治家などが凡田に期待するとハッパをかける。
そんなフワフワした状態でチーム合流するが、シーズンオフ中はアメリカにいたせいでモップスでの実戦はしてない状態。
それなので、シーズン開始時は2軍からのスタート。
そこで数試合投げてから一軍に合流する予定となる。
そんな凡田に対してコーチ陣は生え抜きの若手の出番を奪う邪魔者だと認定されてしまう。
そんな中で、凡田と同時期に入団した選手から若手指導をしろと言われ1人の面倒を見ることになる。
最初は乗り気じゃなかったのだが、、
何でもかんでもストライクゾーンで勝負したがるモップスの風習に疑問を持っていた凡田。
自身のいつもやっている投球練習を後輩に教える。
そこで判る凡田の緻密なコントロールの良さ。
全ての球をストライクゾーンギリギリの所で出し入れ出来る。
こんなに緻密なコントロールが出来るなら日本一のセットアッパーになるわけだ。
そして、2軍での試合でも凡田はストライクゾーンに一切投げないで2軍のバッターを討ち取って行く。
それはしっかりと成功して凡田は最短で一軍に上がって行くことになるのだが、、
初めての他のチームでの一軍。
凡田は不安に思っていた。
そして、一軍での試合では、、、
次巻に続く。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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