どんな漫画?
グラゼニ=“グラウンドには銭が埋まっている”!!
下は240万円から、上は数億まで。
格付けが、年俸によって完全に決められている超格差社会・プロ野球。
凡田夏之介(ぼんだ・なつのすけ)は高卒でプロ入りした11年目の中継ぎ投手30歳。
左腕でサイドスローという一風変わった投球フォームと、精密なコントロールが武器の投手。
年俸が微妙に高い選手には弱く、年俸が凄く高い選手と年俸が低い選手には強いのも特徴。
全球団の1軍選手の年俸をソラで言えるという不思議な特技で、厳しい世界を必死でサバイバる!
読んだコミックのタイトル
#グラゼニ ~東京ドーム編~(2)
著者:#森高夕次 氏、#アダチケイジ 氏
あらすじ・内容
「文京モップス」に移籍した夏之介(なつのすけ)は、二軍スタートだったが順調に一軍入りし、ついに東京ドームで投げることになる! 順調に打者を打ち取ったかに思えた8回表大波乱が待ち受けていた!!! 東京ドームにひそむ“魔物”の仕業で、レフト・富士野泰山(ふじの・たいざん)がまさかの……!? 二人の移籍選手、試練の時……!!
グラゼニ~東京ドーム編~(2)
感想
一軍での試合。
ランナーを背負った状態で後1人で終わりそうだったのに。
同じく移籍組の泰山がエラーをしてしまい凡田はピンチに陥ってしまう。
試合はなんとか勝ったが、セットアッパーとしては試合を維持出来なかったので凡田の信用が下がって行く。
外様の選手なのになかなか調子の上がらない凡田。
同じくFAでモップスに移籍して来たのに16打席ノーヒットの泰山。
コーチが歌っていた歌を参考にしたら泰山は急に打ち出した。
それから泰山はレギュラーとして完全に定着し出した。
でも凡田は低調、そこに元チームスパイダーズ相手のビジター戦をする事になるのだが、、
お別れも言えずにいた後輩の丸金と再会する。
そして、彼自身もVIPにされてしまったプレッシャーを感じていると言う。
その煽りを凡田が受けてスパイダーズを去る事になった事は心苦しいみたいな事を言ってたが、、
そこはグラゼニ男の金丸。
切り替えは物凄く素早く試合に入って行く。
そして、試合は凡田が最も恐れていた状態。
物凄いブーイングの中、相手打者は去年まで相方だった金丸。。
ストライクゾーンギリギリでの攻防で不利なカウントになってしまうのだが、、
スパイダーズはそれを良しとして来たが、正々堂々ぎ大好きなモップスは、、
伝統的に真っ向勝負しろ!と凡田にプレッシャーをかけてくる。
困った時はストライクゾーンに入れろ!は凡田には最もやりたくない投球。
でもプレッシャーに負けてど真ん中に投げた結果。
金丸にホームランを打たれ負けてしまう。
スパイダーズを去ってモップスに入団した凡田に心無い事を言うスパイダーズファン。
そんなマウンドの上で思いっきり失敗したと後悔する凡田だった。
そして、試合にも負けてしまう。
反対に決勝点を打った丸金は開幕8連続ホームラン、日本記録タイになる。
そんな丸金を凡田が教えた後輩の杉里が負けた状態で丸金相手に投球する。
ホームランバッターである丸金相手に強気に内角を攻める杉里。
そして、打ち焦った丸金の手に杉里の球が当たってしまい丸金は指を骨折してしまった。
それを良しとするモップスの監督。
何気にエゲツない。
次巻へ続く
最後までお読み頂きありがとうございます。
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