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どんな本?
17年ぶりに昏睡から目が覚めたおじさんは、、
甥っ子から、頭がおかしくなっていると思われた。
出ている言葉が、異世界語で17年間異世界語を喋ってたから日本語より異世界語が咄嗟に出てしまう。
そんなおじさんをどの家族も面倒を見たくないと言っており。
17年間無職じゃなくて昏睡してたんだから仕方ないのに就職は絶望的。
しかもおじさんは常識が無い、、
異世界では酷い扱いを受けており、なんか村人から襲われてるイメージしか無いんだよな。。
でも、おじさんに付き纏う人もいたらしいけど、、、
おじさんは彼女の好意に気が付いてない。
甥っ子から見たら確実におじさんに好意を持っている。。
ただ、彼女はツンデレだったらしい。
それをエヴァ○○リオンを見ていたのに理解出来ないおじさんはツンデレは理解出来てない。
エヴ○のア○カは加○が好きなんだと、、
いや違うぞおじさん。
アス○はケン○ケと結ばれたんだよ。
同級生だったカメラ小僧のケ○スケにね。
大人になったら凄く渋くなってるんだよ。
アニメ化していたらしい。
おじさんの声が、青葉シゲルと同じ子安武人さんと言うのがジワる。
読んだ本のタイトル
異世界おじさん 11
著者:殆ど死んでいる 氏
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あらすじ・内容
アリシアとの再会、そして魔剣の怨霊とのリターンマッチが始まる!?
アリシアとの再会、そして魔剣の怨霊とのリターンマッチが始まる!?
マガツコトノヌシとの戦いに勝利し、王神剣を手に入れたおじさん。封印したマガツを浄化するため王都のアリシアを訪ねたが、そこでも事件が勃発し……。400万部突破の大ヒット異世界コメディ新展開の第11巻!!
感想
マガツコトノヌシを収納魔法に封じたおじさんは、アリシアにマガツコトノヌシを浄化してもらうため王都へ向かう。
6日間歩いた末、王都付近にたどり着いたおじさんの前に、アリシアのパーティーメンバーのエドガー、ライガが修行をしていた。
彼等と近況報告をしていたら、アリシアが勇者と認定され彼女の周りを利権に群がる教会関係者が固めていた。
その佩剣修道会の騎士団がエドガー達に因縁をつけて来た。
要約すると、勇者アリシアから離れろと言う。
多勢でエドガー達を取り囲んだ騎士団達だったが、そこにはおじさんがおり。。。
しかも水辺なので拘束されて記憶忘却の魔法を撃たれて有耶無耶になる。
おじさんには、義憤も罪悪感もなく淡々と記憶を消して行く。
そして王都へ向かい、エドガー達のおかげで城門は顔パス。
おじさんは、王都に到着した。
その王都での教会の権力は強く王権不在の現在。
教会の者が代行という王の代理をしていた。
その代行を中心とした連中が、アリシアを自らの利権にしようと色々とメンドクサイ事になっていた。
そんな中におじさんが来て、アリシアに古代の怨霊、マガツコトノヌシの浄化をして欲しいと頼むと。
アリシアは快諾するが、浄化に1番いい場所。
大聖堂での浄化の申請をすると、大量の予約待ちだと受付嬢が云う。
だが勇者アリシアだと気が付くと、受付嬢の独断で早朝の清掃の時間の30分で行えるようになったのだが、おじさんが久しぶりのベットで爆睡したら。
マガツコトノヌシが収納魔法から抜け出していた。
どうやらいつでも抜け出せたらしく、おじさんとの再戦のために教会の誰かの身体に取り憑いて待ち構えているようだった。
そう思い、大聖堂へ向かうと、、
その場には沢山の教会関係者がいた。
その中に、代行もおり。
その中にマガツコトノヌシが居ると思い、勇者アリシア一行とおじさんは誰が憑依されてるのかと探す。
最初は騎士団長だと思い、彼の拘束を試みるが、、
怪我をしたおじさんに受付嬢が近付き、おじさんの怪我を治療した。
異世界では知り合いではない者は、オーク顔のおじさんを助けない。
「俺を本気で心配するやつなんているわけがない」
むしろ怪我をしたら、喜んで追撃して来るのが異世界クオリティーらしい、、
おじさん。。。
それなのに、受付嬢はおじさんを治療した。
つまり、マガツコトノヌシは受付嬢に取り憑いていたと判明する。
ただ、側から見ると親切にしてくれた人に剣を振り上げてるシーンとなってしまった。
正体を表したマガツコトノヌシ。
手のひらを返す教会関係者達。
そんな中でもおじさんは全力でマガツコトノヌシを抑えようとして、、
おじさん、スパイダーマンか?w
マガツコトノヌシを氷結させて動きを封じて、アリシアの浄化を待っていたが、、
マガツコトノヌシも黙っていなかった。
規格外の戦闘を目の当たりにして、固まる教会関係者達。
さらに大聖堂を中心に結界が消えており、司祭が管理している地下に監禁していた魔獣達が溢れて来た。
焦る教会関係者達を横目におじさんは、マガツコトノヌシと共闘を申し込む。
それを受領するマガツコトノヌシ。
そんな時に魔封鳥が現れ、、
魔法頼りのおじさんの魔法が封印されてしまった。
魔法が封じられたら、貧弱な体力しかないおじさん大ピンチ!
それを知らずにおじさんとの共闘にワクワクしているマガツコトノヌシ!
どうなっちゃうの!?ww
続きが待ち遠しい。
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