漫画「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる 13巻」感想・ネタバレ

転生し、弱小貴族として異世界を生きることになったアルス・ローベント。現代同様、異世界でも体力・知力ともに平凡だったが、“鑑定スキル”という人の潜在能力を知ることが出来るスキルを生まれつき所持していた。アルスは自分の民たちを守るため、“鑑定スキル”で弱小領地を最強の領地へと変貌させていく───！「小説家になろう」で累計PV3000万超の大人気作！弱小貴族が隠れた逸材と共に突き進む、大人気異世界統一記！

バサマークの右腕、軍師・トーマスとの頭脳戦を制し、ついにベルツド城を攻略したクラン陣営。ミーシアン州三大都市のうち二つを押さえ、継承戦は有利な展開に。戦功をあげたアルスには、まさかの大役が任され、周囲は騒然！一時のランベルク帰還、そしてアルスたちは新たな地へ――。次の戦いに備え、逸材を探す彼らの前に現れたのは…!?　弱小貴族が隠れた逸材と共に突き進む、大人気異世界統一記、第13巻!!
転生貴族、鑑定スキルで成り上がる　～弱小領地を受け継いだので、優秀な人材を増やしていたら、最強領地になってた～（１３）

感想

ミーシアン州総督の後継者争いの内乱が終わり。
勝利したクラン側に所属していたアルス。

様々な功績を上げた結果。
自身の領地が所属しているカレナ郡長に抜擢された。

前の郡長、ルメイルは重要拠点のベルツドの郡長へ栄転する。

だが、ルメイルは自身の地元カレナ郡の方に執着があるとアルスに愚痴り。

アルスに自身の地元、カレナ郡をお願いすると言って、ベルツド郡へと赴任して行った。

領主から郡長へとなり。
政庁となっているカレナ城にいないといけなくなったアルス。

自身の領地、ランベルクを誰かに任せないといけない。
それを野心が高いミレーユにお願いするとアルスは言う。
ある意味賭けだな。。
そのミレーユを師匠と懐いていたロセルは自身の前を歩く者が居なくなるのを不安になっていた。

それを大丈夫だと太鼓判を押すミレーユ。

原作と違い、リシアと結婚しているアルスは戦場から帰還してリシアに抱きしめられるが、、

戦死した兵士の家族にの話もあり。
こんなシーン、原作には無かったよな？

犠牲者についてはアッサリしている印象だった。

双子の弟と妹のクライツとレンがアルスに、構えと突貫して来てアルスと剣の稽古をしたり、本を読んだりしていた。

そうして一時的に休暇を堪能して、カレナ城へと赴任する。

そして、アルスは書類に忙殺されてしまった。
原因は人手不足。

それでカレナで人材募集をする。
そこで登場したのがムーシャ。
最初は人材募集は男性だけだと世間的にそう思われていたが、、
アルスが女性が何故来ないと聞いたら、募集要項に女性も募集してると書いてないからだと不思議な顔をされながら答えられる。

その時に現れたのが、運動神経が悪く鈍臭いせいで家事が全く出来ない。
それに悩んでいたムーシャだった。

数多くの者が応募して来た中で、兵士などには適性があったが将軍級の者は、元傭兵のザットくらいなモノで。

魔法兵としては、魔法がA評価のムーシャだけが採用された。
そこからムーシャは、シャーロットの指導のもと初めて魔法を扱い、自身に魔法の素養がある事を初めて知る。

一方、将軍職として採用されたザットは、、
いきなり辞めたいと言って来た。
原因は、頭がアレなブラッハムを上役に付けられたせいだった。
頭がアレなブラッハムの下に付けられるのが不服でザットは辞めたいと言って来た。
それを止めようとするアルスだったが、よくわかってないブラッハムがザットと一騎討ちをしてザットを圧倒。

それに悔しくてザットは隊に留まる事になる。

そうして新体制となって少し経ったら、、
隣のサイツ州が侵攻して来た。

その兵数は8万だと報告を受ける。

最後までお読み頂きありがとうございます。

転生貴族、鑑定スキルで成り上がる　〜弱小領地を受け継いだので、優秀な人材を増やしていたら、最強領地になってた〜（13）

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井上菜摘/未来人A/jimmy 講談社 2023年11月09日