どんな本?
『転生貴族、鑑定スキルで成り上がる ~弱小領地を受け継いだので、優秀な人材を増やしていたら、最強領地になってた~』は、井上菜摘 氏による 漫画作品で、未来人A 氏が原作を、jimmy 氏がキャラクター原案を担当している。
話は、アルス・ローベントという主人公が転生し、異世界で弱小貴族の子として生きることになる物語。
アルスは現代と同様に異世界でも平凡な体力・知力を持っていましたが、特別な「鑑定スキル」を生まれながらにして持っており、これにより人の潜在能力を見抜くことができた。
このスキルを利用して、アルスは弱小領地を受け継ぐ中で、優秀な人材を集め、最終的には最強の領地を築き上げていくというストーリーが展開される。
「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる」のタイトルを初めて見たのは、「小説家になろう」のだった。
しかし、当時はなかなか物語に没入することができず、正直に言うとちょっと残念に思っていた。
そんなとき、この物語がアニメ化されるとの情報をキャッチし、調べてみると。
漫画版があることを知り、10巻以上も発行されているとのことで、BOOK☆WALKERでこの漫画を購入し読み始る。
読んだ本のタイトル
転生貴族、鑑定スキルで成り上がる ~弱小領地を受け継いだので、優秀な人材を増やしていたら、最強領地になってた~(7)
著者:#井上菜摘 氏
原作:#未来人A 氏
キャラクター原案:#jimmy 氏
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あらすじ・内容
転生し、弱小貴族として異世界を生きることになったアルス・ローベント。現代同様、異世界でも体力・知力ともに平凡だったが、“鑑定スキル”という人の潜在能力を知ることが出来るスキルを生まれつき所持していた。アルスは自分の民たちを守るため、“鑑定スキル”で弱小領地を最強の領地へと変貌させていく───! 「小説家になろう」で累計PV3000万超の大人気作! 弱小貴族が隠れた逸材と共に突き進む、大人気異世界統一記!
ミレーユを仲間に加えたアルス一行は、いまだ劣勢の戦況を打開するため、隣接するパラダイル州の引き込み策を打ち出す。しかし、独立派のミーシアン州と皇帝派パラダイル州の溝は深い…。そこで皇帝家に賄賂を渡し、仲介役を依頼することにしたアルスたちは、交渉人に政治力抜群のリシアを立てる。彼女を守るため、結婚を決意したアルス!夫婦初めての共同作業、いざパラダイル交渉へ!! 弱小貴族が隠れた逸材と共に突き進む、大人気異世界統一記、第7巻!!
感想
原作の小説版だとサラッと終わった帝都での交渉が、漫画ではヒューマンドラマに彩られながらしっかりと描いてあった7巻。
クランの命令でパラダイル州との交渉の仲立ちをお願いするために帝都に赴くのだが、着くまでも海賊騒動があり、海賊が生活困窮者だと知るとアルスは資金を貸し与えて余裕ができたら返せと領主としての器を示す。
そんなアルスの引き立て役のようになっていた、レングは海賊などは処断すれば良いだろうと安直に言うが、彼の意見が一般的でありアルスのような貴族は珍しいと説明されてるように感じた。
そして、帝都では小説版でも描写されていたが、帝都民達は貧困で苦しんでおり、貴族だけが裕福に暮らしていた。
そんな帝都にしてしまった宰相シャクマとの会談は、リシアを中心に交渉して、彼女の思慮深さをアピール。
ちなみに原作では、いきなり皇帝との会談で終わって交渉はと思ってしまうほど呆気なく仲介してくるたりする。
漫画版では、シャクマとの腹の探り合いをして最後は服を目の前で脱いで差し出すパフォーマンスまでして迅速な仲介をシャクマに了解させる。
シャクマとの交渉では足ばかり引っ張る、おバカ正直なレングもパラダイルとの交渉ではしっかりと成長してるのが原作版よりヒューマンドラマが描かれいて面白い。
ルメイルと同じくホロっと来てしまった。
若者の成長は眩しくて良いのぅ。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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備忘録
54話 妻の役目
リシアを連れて自領ランベルクへと戻ったアルスは、家臣達にリシアと結婚したと報告。
それに驚く家臣団。
特にシャーロットが反発したが、リシアがシャーロットを褒めるとコロッと靡いてしまう。
アルスはこの旅が良い経験になると判断し、リシアと共に交渉の旅に出る決意を固めた。
アルスはリシアと共に帝都に向かう準備を整えた。
護衛としてシャーロットを同行させ、リーツはランベルクの屋敷を任された。
出発後、シャーロットは爆睡。
馬車が激しく揺れた際、リシアが持っている本が転げ出て、アルスはリシアが勉強してる事を知るその様子をシャーロットが「イチャつきやがって」と見ていたため、アルスは内心焦った。
55話 レング・サレマキア(アニメ2期 14話)
アルスたちは無事にセンプラーに到着し、シャーロットは初めて見る海に感動していた。彼らはクランと面会し、アルスも同行することを確認した後、クランの息子たちであるレングと出会った。
クランはレングの未熟さに悩みつつも、アルスの能力に期待していた。
また、クランはサイツ州との交渉を依頼し、アルスたちはその準備を進めることになった。
一週間の滞在中、アルスはリシアやシャーロットとセンプラーの市場を見て回り、リシアに青い薔薇のブローチをプレゼントした。リシアはその贈り物に感激し、大事にすることを誓った。
楽しい時間を過ごし、一週間後に帝都への出港を迎えた。
アルスたちはセンプラー港から、鉄製の大きな船で出港した。
この船は「浮金」と呼ばれる特殊な金属を使い、鉄ながらも浮くという異世界ならではの技術で作られていた。
船に乗り込んだアルスたちは、そこにレングがおり彼が同行すると知ると心配になってしまった。
第56話 航海
船が出航し、はしゃぐシャーロットを横目に他のメンツは船酔いに苦しんでいた。
そんな時に、遭難者が現れたが彼等は海賊だった。
シャーロットを人質にしたが、彼女は自力で海賊を返り討ちにして海賊達を捕縛。
そして海賊を処断しようとしたレングにアルスは、海賊達の肌艶が悪いと言って彼等を事情聴取をすると彼等は元漁師だったと知る。
彼等は都の財政難のせいで資金難となり漁ができず海賊に身を窶していた。
それにアルスは資金を無利子で貸して、軌道に乗ったら返しに来いと言って海賊達を解放する。
それにレングが反発したが”民を信じない領主が民から信用してもらえるのでしょうか?”と言って彼を黙らせてしまう。
その後は無事に航海を続け帝都へ到着した。
第57話 交渉(1)(アニメ2期 14話)
アルスたちは船で帝都に到着し、レングやロビンソンと共に皇帝家との交渉に臨んだ。
帝都は貧民が多く、道も汚れており、皇帝家の財政状況が悪いことが伺えた。迎えの執事デンに案内され、彼らはランバス城に向かった。
ランバス城での交渉は宰相シャクマが行い。
レングはパラダイル州との交渉の仲介を頼んだが、シャクマは幾ら出せるかと露骨に金銭を要求して来た。
交渉を任されたリシアは500枚からだと言い。
最終的に1000枚まで抑えて交渉成立と思ったら。
レングが”ケチケチせず2000枚払え”と上限額をバラしてしまい交渉をブチ壊してしまった。
第58話 交渉(2)(アニメ2期 14話)
上限額をバラしてしまい宰相シャクマは騙したと言って、交渉席から立ってしまった。
仲介してほしければ、自身に金額500枚の賄賂を寄越せと言い。
上限額をバラしているので無理だろうと言って去ってしまう。
それに対して、レングは上限額を超えたらそれ以上を持ってくれば良いと言って、全く状況を理解していなかった。
そこをリシアがシャクマを追いかけて、自身が着ている衣服を売れば金貨500枚になると言い、シャクマはそれを了承して交渉は成立した。
最後にシャクマは、レングにクランがミーシアンを統一した後に独立を企てているのではないかと疑った。
レングは正直に独立するつもりだと答えてしまう。
あまりにも迂闊な事を言うレングにアルス達は動揺するが、シマクマは自身には言っても良いが、パラダイル州には言わない方が良いと言って去って行く。
そして、宿屋での打ち上げで全てはリシアの思惑通りだと言って来た。
第59話 交渉(3)(アニメ2期 14話)
リシア曰く、今日の交渉は全て想定内だった。
リシアが1番の目標は時間。
今日だけでパラダイル州との交渉に動いてもらう事を目標としていた。
交渉役のシャクマは用心深く思慮も深い。
当初の交渉金貨1000枚もいずれは賄賂を要求され、更に金額を要求されて交渉する時間が長引く可能性があった。
それを無くすため、レングの迂闊な発言を利用して、これ以上金が出てこないとシャクマに思わせる事に成功し相手を動かした事を明かす。
その想定をアルスは知らなかったと言ったら、アルスは正直者だから知らせなかったとリシアは答え、シャーロットもそれに同調して笑いに包まれる。
夜半、1人思い悩むレングにルメイルが話しかけ、リシアの交渉力とそれを任せたアルスを褒めていたら。
レングは、2人は間違ってると言い、ルメイルはあまりにも意外な事を言われて呆然としてしまう。
第60話 誇り(アニメ2期 15話)
レングは、交渉のためとは言えリシアとアルスが嘘を吐くのが間違っていると言い。
2人はミーシアンに忠誠心を持っているのか疑ってると言う。
それに対してルメイルは、違うと答え。
レングは総督の息子、アルスは地方領主、産まれや立場が違うから間違って見えるが、ミーシアンを思う心は同じだと言うが、レングは立ち去ってしまう。
そして回想で、彼の真っ直ぐな気性を想い。
もっと側に居てあげれたらと後悔する。
そして、レングが飛び出して行ったと慌てているアルスにレングを嫌わないでくれと言う。
第61話 パラダイル交渉(アニメ2期 15話)
1週間後、パラダイルの使者が帝都に到着し、交渉の席が設けられた。
その前日に、飛び出したレングも戻って来ており、何とか交渉の席に着けたが。
パラダイルの使者は、クランがミーシアンを統一した後に独立を企てているのではないかと疑った。
シャクマに同じ事を聞かれた時に、正直に独立するつもりだと答えたレングを危惧したアルスだったが、レングは”それはバサマークの事だ”と言って交渉はすんなりと締結して終わった。
あまりにも呆気ない締結に呆然としているアルス、ルメイル、ロビンソン達。
それも全てはレングが上手く立ち回ってくれたからだとリシアはレングを褒める。
そして、レングがリシアに教えを乞い、彼女の指示に従い帝都で開かれる全ての晩餐会に参加して、不利な事を平気に喋ると噂を流されていた事を逆手に取って、独立を考えているのはバサマーク陣営だと噂を流して行った。
その下地が効いてパラダイルとの交渉は上手く行った。
それを頼もしく思うアルスと、レングの成長を喜ぶルメイル。
第62話 領主の姿(アニメ2期 15話)
パラダイルとの交渉の後、サイツとも不可侵の交渉を終えてセンプラーへと帰還した。
そして、クランと面会し交渉が全てうまく行ったと報告する。
そこまでは和かに進んでいたが、レングが勝手に着いて行った事にクランは怒ったが、レングの成長を感じて上機嫌になった。
そして、クランは次の戦の話を初め、ルメイルとアルスにカレナ郡の全軍の指揮を任せると言った。
目標はアルファーダ郡。
そして、アルスにとっては初陣となる。
シャーロットは別に戦場に行かなくても良いと言ったが、アルスはそれを断り自身も戦地へ赴くと言った。
同シリーズ
漫画版
小説
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