- どんな本?
- 読んだ本のタイトル
- あらすじ・内容
- 感想
- 備忘録
- 第63話 主のいないローベント家(アニメ2期 15話)
- 第64話 帰還と出陣(アニメ2期 15話)
- 第65話 初陣(アニメ2期 15話)
- 第66話 師弟関係(アニメ2期 15話)
- 第67話 ワクマクロ砦(アニメ2期 16話)
- 第68話 ランベルク(アニメ2期 16話)
- 第69話 アルスの右腕(アニメ2期 16話)
- 第70話 渾身の一撃(アニメ2期 16話)
- 第71話 戦争の意義(アニメ2期 17話)
- 第72話 サムク城攻略(アニメ2期 17話)
- 登場人物
- 同シリーズ
- 類似作品
- その他フィクション
- アニメ
どんな本?
『転生貴族、鑑定スキルで成り上がる ~弱小領地を受け継いだので、優秀な人材を増やしていたら、最強領地になってた~』は、井上菜摘 氏による 漫画作品で、未来人A 氏が原作を、jimmy 氏がキャラクター原案を担当している。
話は、アルス・ローベントという主人公が転生し、異世界で弱小貴族の子として生きることになる物語。
アルスは現代と同様に異世界でも平凡な体力・知力を持っていましたが、特別な「鑑定スキル」を生まれながらにして持っており、これにより人の潜在能力を見抜くことができた。
このスキルを利用して、アルスは弱小領地を受け継ぐ中で、優秀な人材を集め、最終的には最強の領地を築き上げていくというストーリーが展開される。
「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる」のタイトルを初めて見たのは、「小説家になろう」のだった。
しかし、当時はなかなか物語に没入することができず、正直に言うとちょっと残念に思っていた。
そんなとき、この物語がアニメ化されるとの情報をキャッチし、調べてみると。
漫画版があることを知り、10巻以上も発行されているとのことで、BOOK☆WALKERでこの漫画を購入し読み始る。
読んだ本のタイトル
転生貴族、鑑定スキルで成り上がる~弱小領地を受け継いだので、優秀な人材を増やしていたら、最強領地になってた~(8)
著者:#井上菜摘 氏
原作:#未来人A 氏
キャラクター原案:#jimmy 氏
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あらすじ・内容
転生し、弱小貴族として異世界を生きることになったアルス・ローベント。現代同様、異世界でも体力・知力ともに平凡だったが、“鑑定スキル”という人の潜在能力を知ることが出来るスキルを生まれつき所持していた。アルスは自分の民たちを守るため、“鑑定スキル”で弱小領地を最強の領地へと変貌させていく───! 「小説家になろう」で累計PV3000万超の大人気作! 弱小貴族が隠れた逸材と共に突き進む、大人気異世界統一記!
リシアの政治力により、パラダイル交渉は成功! サイツ州を取り込んだバサマークに対し、劣勢だった戦況を五分五分に戻す。センプラーに戻ったアルス一行をクランは賞賛! そしてアルスに新たな任務を与える。間近に迫ったアルファーダ郡への侵攻で、ルメイルと共にカナレ全軍の指揮を任される。初めての参戦、大役に覚悟を決めるアルス。支えてくれる仲間たちと共に、ついに出陣へ!!
感想
クランとバサマークの内戦が本格化して、アルスはワクマクロ砦の攻略に参加する。
アルスの初陣は砦攻略だった。
原作版だとマクマクロ砦攻略は、シャーロットの炎魔法で城壁を崩されて大軍に蹂躙されて呆気なく陥落する。
その後にアルスが砦に足を踏み入れて多くの死傷者が転がっている戦場を跡を見て戦の恐ろしさを知るのだが。
漫画版だと、サムク郡にトーマスが派遣されており、彼の作戦で砦攻略をしている兵の後背をトーマスが連れて来た1万の兵で奇襲する作戦に変わっていた。
砦には漫画版オリジナルのキャラクター、サムク郡長の娘、セレナがおり彼女のバリア魔法とシャーロットが火球魔法で事態が硬直。
1万の奇襲兵はリーツが2千の兵を率いて足止めをして、その間にシャーロットが渾身の一撃でバリア魔法を破壊したら、セレナの魔法触媒と周辺の魔法水を入れた器を破壊して陥落させる。
突入したシーンは無く。
セレナと砦の兵士達が整然と列ばされてる状態に切り替わる。
その後の彼等の扱いは、原作版は有能そうな者をピックアップして、コチラに寝返るなら良し、忠誠心高く裏切らないなら他の捕虜と同じく処刑してしまう。
漫画はルメイルが処刑を提案するがアルスが、州として見たら同胞だと言って反対し。
有能な者はスカウトして、残りは捕虜交換して死者は出してない模様。
バトルは激しく、死者が少ない漫画版はよく練られていると感心してしまう。
原作があってこそなんだけどね。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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備忘録
第63話 主のいないローベント家(アニメ2期 15話)
アルスが帝都へ向かい、彼の帰りを待つロセルは、ミレーユから様々な知識を学んでいた。ロセルはミレーユを「師匠」と呼び、彼女に弟子入りを希望したが、ミレーユは乗り気ではなかった。しかし、ロセルの無邪気な様子に弱いミレーユは、渋々弟子入りを認めることになった。
一方、アルスの名を聞くだけで取り乱すリーツは、アルスが無事かどうか心配でたまらなかった。
リーツが屋敷を飛び出そうとしたところ、ミレーユとロセルが説得してなんとか落ち着かせた。
リーツはアルスへの忠誠心から、彼を守りたいと強く思っていたため、彼の不在に対する不安が募っていた。
その後、リーツは仕事に戻り、ミレーユは勉強を切り上げて酒を飲もうとしたが、リーツに仕事を手伝うよう頼まれた。
ミレーユは面倒くさがって逃げようとしたが、結局リーツに捕まり、仕事を手伝う羽目になった。
アルスの双子の弟クライツと妹レンは、アルスが帝都へ向かった後、屋敷で暇を持て余していた。
クライツは外で遊ぼうとリーツに稽古をつけてもらうことを提案するが、出不精のレンは気乗りしなかった。
二人は屋敷内を走り回り、ミレーユと出会う。
ミレーユは粗野で子供に怖がられていたが、ロセルの仲介で二人は彼女と話すことになった。
ミレーユは自身の戦の経験を語り始め、当初はクライツも興味津々で聞いていた。
しかし、次第に過酷な戦の話に移り、特に拷問の話が出ると、クライツは恐怖を感じ始め、ついには震えて逃げ出した。
ミレーユは子供に不向きな話をしたことに気づき、反省した。
クライツは恐怖を克服するために剣の素振りを始め。
彼は「強くなって兄を助ける」という決意を新たにし、懸命に訓練を続けた。
レンはそんなクライツの姿を見守りつつ、自分が彼を正しい道へ導かなければならないと心に誓った。
第64話 帰還と出陣(アニメ2期 15話)
アルスが屋敷に戻ると、リーツが慌てて迎えに来た。
アルスはお土産を全員に渡し、夜には豪華な食事をとった後、翌日は休暇をとる事を決めた。
アルスはリシアと街へ向かい、住民たちと交流し、最後に父親の墓へ向かい翌日、戦に赴くと報告した。
そうしたら、リーツ、シャーロット、ロセルが現れてアルスを護る事を墓に違う。
そして、翌日。
リシアに見送られてアルス達はカレナへ出発した。
第65話 初陣(アニメ2期 15話)
ランベルクから兵を率いてカナレに到着したアルス。
カナレにはすでに多くの兵が集結しており、最終的に約5千人の兵が集まった。
アルスたちは数日間の行軍の末、センプラーへ到着し、すでに六万人の兵が集結していた。
アルスたちクラン軍はアルファーダ郡に侵攻したが、大きな抵抗もなく降伏を受け入れ、郡を無傷で手に入れた。
第66話 師弟関係(アニメ2期 15話)
その後、ベルツド攻略に向けた軍議が行われ、サムク郡の攻略が次の目標となった。
サムク城を囲む三つの砦があり、その砦を同時に攻めて陥落させてからサムク城を陥落させようと軍議で決まる。
アルスたちはサムク郡に侵攻し、ワクマクロ砦を攻略する準備が整えられ。
アルスたちも出撃した。
一方、サムク郡長はバサマークの右腕のトーマスが作戦を授けて来ており。
一筋縄に行かなくなった。
ワクマクロ砦には魔法に対する防御が張られており、シャーロットの魔法が主力となる作戦が決定された。
第67話 ワクマクロ砦(アニメ2期 16話)
シャーロットの火球魔法で砦のバリア魔法を破壊するが、直ぐに張り直されてしまう。
ワクマクロ砦にはサムク郡長の娘、セレナがおり。
彼女を中心にバリア魔法を構築し、シャーロットとセレナの意地の張り合いになって行く。
更に後方では、1000人くらいと想定していた敵兵が10,000人も来ておりアルス達は動揺する。
第68話 ランベルク(アニメ2期 16話)
アルスは後方から来ている敵兵にはリーツ率いる2000人で半日の足止めを依頼。
リーツは別に10,000人を蹴散らしても良いと豪語し。
シャーロットは半日と目算していたバリア魔法の破壊を3時間でやると宣言して攻撃を開始する。
リーツとシャーロットがどっちが撃破するのが先かと競うように攻撃に出た。
第69話 アルスの右腕(アニメ2期 16話)
リーツは山道の途中で敵兵に当たり、敵軍が広範囲に兵を展開できないようにしながら真正面は自身が突撃して相手を撹乱。
一方、シャーロットの方は魔法の触媒となる魔法水の備蓄量が勝負の分かれ目となり。
侵攻して補給線が伸びている自軍が不利だと判明。
第70話 渾身の一撃(アニメ2期 16話)
ワクマクロ砦は魔法水の備蓄量も充分にあり、セレナは更に強固なバリア魔法を構築して、シャーロットの火球魔法を耐えてしまう。
そこでシャーロットは全ての魔法水を集めて大規模な炎魔法を放ち、バリア魔法を使っていたセレナの杖の触媒まで壊してしまう。
バリア魔法が崩れたことと大規模な炎魔法の攻撃で、敵はパニックに陥り、早々に降伏した。
第71話 戦争の意義(アニメ2期 17話)
戦後、アルスは砦内にいた兵士と指揮官のセレナを捕虜にした。
ルメイルは処刑すると言ってきた。
囚われたセレナと砦の兵士達も覚悟は出来ていると言っていたが、アルスが反対した。
今回の戦いは内戦であり、自国の国力を落とすような行為は反対だと言う。
そして、アルスの鑑定を使用して優秀な者はスカウトし、それからあぶれた者は、捕虜交換の要員に使う事とした。
指揮官のセレナは兵士を率いて城に戻るように言われる。
その時にアルスはセレナに領民を護るのが領主の役目だと言ったが、セレナは不名誉な命より、名誉の死を選ぶと答え。
主張は平行線を辿ると思ったが、シャーロットがセレナの魔法は仲間を護る魔法なのが羨ましく、領主一族である彼女には似合いだと言って溜飲を下げさせる。
そうして捕虜を選り分けて、次なるサムク城攻略の準備に入ると、ファムがアルスとの面会を求めて現れた。
第72話 サムク城攻略(アニメ2期 17話)
アルスはファムと面会し、サムク城の城門は硬くそこを突破しないと城内に入れないと言う。
更に、サムク城防衛の指揮官がミレーユの弟、トーマスだと報告。
それを聞いて、ロセルがシャドーの力を城の攻略に活用できるか相談した。
ワクマクロ砦の攻略後、クランが到着し、兵の犠牲を最小限に抑えたことを称賛した。
特にシャーロットの魔法による防壁破壊が戦功を挙げた。
アルスはクランと共に軍議を開き、サムク城の攻略に際して密偵傭兵ファムの力を借りる提案をした。
クランはこれを承諾し、ファムは城門の開門や魔法罠の解除、魔力水庫の破壊などの工作を行うことになった。ファムは城内に潜入し、計画を実行した。
サムク城の攻略戦において、アルス達は密偵傭兵ファムの協力により、城の門を開け、魔法罠を解除し、魔力水庫を破壊する工作を成功させた。
登場人物
アルス・ローベント
異世界に転生したローベント家の領主であり、鑑定スキルを駆使して領地を発展させた。内戦やサムク城攻略においても指揮官としての才能を発揮し、敵の捕虜となったセレナを処刑から救おうとした。常に領民や兵士たちを守るために尽力していた。
リーツ
アルスの忠実な家臣であり、カナレ領の運営においても重要な役割を果たした。特に戦場では、アルスを守るために果敢に戦った。戦略的思考と強い忠誠心が特徴であり、アルスの右腕としての役割を担っていた。
シャーロット
アルスに仕える魔法兵であり、強力な火球魔法を使うことで砦の防御を突破した。セレナとの戦いでは魔法の力を駆使し、最終的には勝利を収めた。仲間を守ることを重視し、その行動は彼女の優れた魔法の使い手としての力量を示していた。
ロセル
アルスの家臣であり、内政や外交に携わった。ミレーユに弟子入りし、知識を深めようと努力した人物である。彼の冷静な判断力と知識の豊かさは、ローベント家の発展に大いに貢献した。
ミレーユ
アルスの家臣であり、ロセルに知識を伝えつつ、外交面でも活躍していた。戦場での経験が豊富であり、時には子供に不向きな話をしてしまうこともあったが、その影響力は大きく、アルスにとって頼れる存在であった。
クライツ
アルスの弟であり、兄を助けたいという強い意志を持っていた。剣の訓練を熱心に行い、兄の力となるべく自らを鍛え続けていた。
レン
アルスの妹であり、クライツと共に成長した。彼女はクライツを見守り、彼を正しい道へ導こうと決意した。兄弟間の絆を大切にし、家族の一員としての役割を果たしていた。
セレナ
サムク郡長の娘であり、バリア魔法を使ってシャーロットと対決した。捕虜としてアルスに捕らえられた後も、領民を守る責任感を強く持ち続け、アルスに名誉の死を選びたいと告げた。彼女の魔法の力と覚悟は、戦場においても際立った。
ファム
密偵傭兵であり、アルスたちのサムク城攻略に大きく貢献した。彼は城内に潜入し、城門の開門といった工作を行い、アルスの勝利に重要な役割を果たした。
同シリーズ
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