どんな本?
お猫様を世話させて頂いた者として、主人公リザの悶え方は非常によくわかる。
可愛いもんな、、
大袈裟だけど気持ちはよくわかるぞ。
黒猫の”よぞら”のような全力甘えたがりな猫だったら、、
いや、ウチの子が1番可愛い!
アニメでは3話で漫画1巻分を踏破したので此方に書いてみようと思う。
動画は、ポニーキャニオンのカワイスギクライシスの動画集から共有しております。
なるほど、アニメになるとこう動くのか、、
萌死し無いように気をつけよう。
読んだ本のタイトル
カワイスギクライシス 1
著者:城戸みつる 氏
あらすじ・内容
宇宙帝国調査員のリザ・ルーナが降り立った星は“地球”。文明レベルの低さから、最初はさっさと滅亡させてしまおうとするリザだったが、地球で遭遇した未知の“カワイイ”が、まさかの救世主に!? ラブリー満載でお届けの1巻!
カワイスギクライシス 1
感想
話は、数多の星々を支配下に置く宇宙帝国アザトス。
そのアザトスの次なる侵略目標は地球だった。
その地球の文化、思想、自然、歴史を調査するために探索宇宙船から地球に派遣派遣されたリザは、最初は全く乗り気ではなかったが、、
軽食を取るためにたまたま入った猫カフェで危険生物(?)「猫」と出逢う。
あまりの可愛さに度肝を抜かれたリザは、物凄く動揺し心臓が破裂しそうになってしまう。
彼女の居るアザトスでの宇宙三大可愛い生き物。
「マヌルー」「ドフトスス」「ズーラ」が落書きに見えるくらい一線を画した可愛さを持つ「猫」なる生き物を発見した。
そんな生物と出会ってしまったリザは、猫カフェの店員に宇宙人であるとアッサリとバラし。
猫なる可愛すぎる生物はどのくらいの数が生息しているのかと聞く。
この国だけでも一千万匹以上は居るだろうと返答され。
今まで自身が抱いていた可愛い生き物の価値観を根底から覆す可愛さを持つ猫なる生き物が地球では当たり前にその辺に居ると知る。
さらに犬も居ると知ると犬の可愛さにも驚愕する。
猫カフェの店員達にあまり可愛く無い動物を教えてくれと言うが、その動物の本の表紙に写っているパンダの可愛さに慄くリザw
そして、猫カフェから帰る途中にリザは捨て猫を拾う。
飼育放棄されて栄養失調で衰弱していた。
そんな猫と同じ目に遭わせろと捨てた男女の家屋を宇宙から攻撃して破壊。
さらに猫と同じように栄養失調にさせてしまう。
そして、捨て猫を保護して「よぞら」と名づける。
地球のペットのあまりにもの可愛らしさに宇宙船の同僚達が耐えられないと思ったリザは、映像を送らず音声と書面だけで報告をする。
その時に猫の鳴き声を聴いて心を乱されるクルー達。
猫の躾に手間取りながら報告を送っているリザに、猫カフェの店員の誠ニが「猫は人間より上位の存在」と言い出すから話がややこしくなる。
普段とは違うリザの挙動をさせる猫に戦慄する宇宙船のクルー達。
そのせいで、宇宙船内のクルーでは猫とはとんでもない異形の生き物で、どんな抵抗勢力が居ようが軽くあしらい調査してしまうリザが苦戦していると思ってしまう。
ただ萌て死にそうになってるだけなのに、、、
そんなリザへの援軍として、宇宙船のクルーはリザの後輩ガルミとラスタを地球に派遣する。
地球に到着した彼等はリザの部屋に突貫し、先輩のリザに挨拶をしようとしたら不用意に”よぞら”と鉢合わせしてしまう。
あまりの可愛さに心臓を撃ち抜かれた2人だったが反応が違った。
ガルミはモフモフに触れたいが力加減が出来ずにリザに拘束されてしまう。
そして、ラスタは、、、
猫アレルギーが発症してしまう。
彼の反応をサーチしていた宇宙船内のクルーは、猫は毒性物質を放つ危険生物だと思い戦慄。
2人の異常反応に連絡して来たクルー達だったが、、
彼等が見たのは、縛られて動けなくなってるガルミとラスタだった。。
そしてリザはクルーに「お前達もこうなるぞ」と言う。
ちなみに、ガルミとラスタは犬にも同じような反応をしてしまい完全にとち狂ってしまった。
そんなリザ達のために、猫カフェ店員の華澄の紹介で祖父が飼っているハムスターと従姉妹が飼っているハリネズミを見せてもらう。
小さ可愛い2匹に血反吐を吐くように可愛いを連呼する宇宙人達。
地球は、可愛いだけで逆侵攻出来るんじゃないか?w
最後までお読み頂きありがとうございます。
アニメPV
OP
【超学生】スペースキャットビッグバンその他フィクション
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