読んだ本のタイトル
#薬屋のひとりごと ~猫猫の後宮謎解き手帳~(15)
(英語: The Apothecary Diaries、中国語: 药屋少女的呢喃)
著者:#倉田三ノ路 氏
原作:#日向夏 氏
キャラクター原案:#しのとうこ 氏
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あらすじ・内容
猫猫の薬の師匠・羅門、後宮に帰還す!!
薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~ 15
猫猫(マオマオ)の友人である下女・小蘭(シャオラン)は、
上級妃に貢がれる高級品の氷を運んでいた
台車にぶつかり、氷を台無しにしてしまう。
運搬していた宦官から罵倒され青ざめる小蘭……
「かわりの物を私が用意する」と申し出た猫猫が作った物は…!?
そして第二子を妊娠中の玉葉(ギョクヨウ)妃の経過を見ていた
猫猫は、母子の命も関わる「違和感」を察知──
解決策として、ある人物を後宮に呼ぶことを提案するが……!!
超絶ヒットノベル、コミカライズ第十五弾!!
アニメ化のお知らせ。
感想
羅門が後宮に復帰!
猫好きが増えて毛毛がさらに元気になるww
職場に猫がいる環境が心底羨ましい!!
話は、小蘭の前方不注意で上級妃の楼蘭妃に献上する、遠い氷室から出して運んでこられた氷を壊してしまった。
涼を求めている上級妃の不興をかったら、落とした宦官とぶつかった小蘭は罰則を受けてしまう。
それを猫猫が氷で牛乳を冷やしてアイスクリームを作り楼蘭妃に献上。
どうやら大丈夫だったらしく小蘭を助ける事が出来た。
その楼蘭妃と一緒にアイスを食べてるとは知らずにw
2人目の子供を妊娠している玉葉妃。
お腹の子が動いてお腹を蹴ると言うが、どうも蹴る位置が低い。
それを聞いて、猫猫は逆子かもれないと玉葉妃に進言する。
そんな子供を取り上げる経験を持っている者は後宮には1人も居ない。
このままでは出産の危険は跳ね上がってしまう。
そんな状況で、猫猫は1人の元宦官の医官を推薦する。
主上、東宮、阿多の子供を取り上げて、阿多関連の問題で脚の骨を抜かれて追放された猫猫の養い親で元医官の羅門を、、、
でも、彼は元罪人。
それを問題にする赤娘。
それを玉葉妃は「野良猫のような子(猫猫)が、これだけ懐いている」と言う事で信頼してしまうw
そして、壬氏へ羅門を後宮に呼んでほしいとお願いしたら直ぐに、羅門は後宮に上がる事になった。
一応、ヤブ医者のために臨時雇いという肩書きを添えて。
ヤブ医者、愛されてるな、、、
そんなヤブ医者と養父が共にいたら、和やかになった。
しかも、羅門も猫好きなせいで毛毛の毛なみがよりツヤツヤして来て、、、
なんか1番幸せな環境にいないかこの猫w
そして、羅門は色々な注意事項を書き取りの手習用の見本として手習を教えている老宦官の下へ行く。
そこで老宦官と羅門が知り合いだと判明。
そんな老宦官との話の中で羅門のこの手の張り紙は昔からやっており、猫猫からしてら常識的な「鉛入りの白粉は使うな」など後宮内に掲示していたらしい。
それなのに梨花妃はそれで子供を亡くしている。。
さらに本人も鉛の毒で、、
そんな事に疑問を持ち療養所に押し込められた宮女達の、、
前帝の幼児趣味の犠牲になり後宮に軟禁されている彼女達の恨みと、彼女達の知識、後宮内に渦巻く足の引っ張り合いを利用しての遠回りな仕返し。
妃を思いやっての注意書きも、悪意を持っている者が知ると攻撃の手段になる。
そんな事を思っている者の目にその毒となる物が目の前に転がり込んで来たら。。。。
それに診療所の深緑との会話で気が付いた猫猫は、、、
毒を煽って死んだはずの翠玲に共に後宮を出ろと言われる。
子翠を人質にされてもなかなか応じなかったが、、
「蘇りの秘薬、その作り方を知りたくないか?」と言われ陥落。
猫猫は後宮から姿を消した。
毛毛がグデグデになる実と白紙の紙を残して。。
その紙に記されたメッセージとは?
最後までお読み頂きありがとうございます。
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