どんな本?
「MAJOR 2nd(メジャーセカンド)」は、満田拓也 氏によって描かれている日本の漫画シリーズ。
この作品は、満田拓也 氏が描いた野球漫画「MAJOR」の続編。
「MAJOR」の主人公、本田吾郎の息子、本田大吾が主人公となっている。
茂野大吾は父親に似ず身体が小さく肩も弱かった。
それに挫折して野球を辞めてしまうが、佐藤俊也の息子、光のおかげで野球に復帰。
中学生になって野球部の部長になったのだが、、
野球部には男子は大吾しかおらず、他は全員女子だけしかいなかった。
そこに新一年生の男子、仁科と千葉が入るが、女子との混合チームで見た目的に弱小と侮られてしまう。。
それから一年。。。
元メジャーリーガー佐藤俊也が監督となり、新入部員が多く入部するかと思ったら、、
読んだ本のタイトル
MAJOR_2nd (メジャーセカンド) 27
著者:満田拓也 氏
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あらすじ・内容
風林×大尾の連合ナイン、最後の大会へ!!
MAJOR 2nd(メジャーセカンド) 27
茂野大吾も遂に中学3年生。
風林×大尾の合同チームで、
「負ければ引退」の夏大会へ挑む!
しかし初戦から、かつてのチームメイト・
卜部&アンディを擁する清和中学と対戦する可能性が・・・!?
感想
新一年生では、沢の弟、春人が野球部に入部した。ただ、彼は姉から中途半端な気持ちなら野球部に入って来るなと言われ。
それに反発して、姉とコーチ(清水)を見返したら辞めると豪語。
姉の方は弟が気になるのか練習試合の成績がダダ下がっていた。
そして、他の地区だが県大会強豪の研勇館との練習試合。
3回で身体が小さいながらも、力が増して来た大吾が満塁ホームランを打ったりと7-0と大リード。
其処で佐藤監督は試合に出ていない選手をグランドに送った。
千葉と交代で郷ちゃんはライト。
魚住と交代した関取はサード。
そして、一年生の春人も姉と交代でセカンドに入ったのだが、、
第一打者、セカンドゴロを春人が捕球してファーストに投げるも、ファーストのアニタがファンブルしてノーアウト1塁。
それに舌打ちする春人(ナマイキ)。
その後に、サードゴロで関取が捕球してセカンドを向いたら、春人がセカンドに入っていない。
ショートの相良がセカンドに入って無いと指摘。
野球部に入って1か月の春人は、一つ一つのプレーでどう動けば良いのか、まだ馴染んでいなかった。
一死二塁。
その後、セカンドゴロを捕球し、捕手大吾の”ファースト“の指示を聞かないでサードに投げて三塁はセーフ。
ファーストに投げてればニ死三塁だったのが、一死、一、三塁となってしまった。
ベンチの魚住と仁科も信じられないと野次ってしまう。
ゲッツーシフトを敷いて、ショートゴロとなり捕球した相良はベースカバーに入ろうとした春人を”邪魔”と退かしてセカンドを踏んで、ファーストに投げてダブルプレーを完成。
それに対して春人が相良に噛み付いた。
ファーストを背にした状態の春人と、ファーストに投げる体制に入っていた相良のファーストへの球の到達時間の差も分からずに、相良に噛み付いてしまった。
その後の相良の返答は、、、
姉にライバル意識持ってる春人には絶対に受け入れられない言葉だった。
そうして此方の攻撃となり。
郷ちゃんは三振して、捕手が後逸しているのに走らずにアウト。(反省なし)
一死、一、ニ塁で春人に打順が回って来る。
そこで佐藤監督は、次の打者アニタが振れているので彼女に賭けるために。
春人にバントのサインを出したのだが、、
それを不服に思った春人はバントの構えから、バッティングしてライナーで捕球されるかと思ったら、落球してセカンドに投げられてニ死。
さらに、ライナーで取られたと思ったせいか、怠慢に走っていた春人もファースト辿り付く前に投げられてゲッツー成立で攻撃が終わってしまう。
佐藤監督はサイン無視に白目を剥いて、コーチャーの魚住も呆れ果てる結果。
それに姉が我慢出来ずにブチ切れた。
辞めて出て行けと言われ、春人は出て行こうとしたが佐藤監督に止められて守備に付き。
悔しさのあまりに泣いてしまう。
負けず嫌いな春人はファールフライを捕球し。
その後のキャッチャーゴロのファーストへの投球をカバーしようとファーストの背後に入っていたのを佐藤監督に褒められて立ち直る。
そうして6回裏の攻撃。
睦子が三塁打を打ち。
さらに犠牲フライでホームに走り込んで、8-0となったが、、
千葉曰く足がもつれていたらしい。
そんな状態で、最終回の投球は10球目で三死にして規定の80球丁度でゲームセット。
練習試合を勝利で終わらせた風林大尾合同チームは、、
地区大会のトーナメント表を見て、初戦に当たるチームがかつてドロフィンズでチームメイトだったト部とアンディーのいる学校と対戦かと思い。
大吾は試験期間中なのに、ト部のいる清和へと偵察に行ってしまった。
相棒に道塁を誘い。
睦子が強引に入り込んで3人で偵察する事になったのだが、ト部にあっという間に補足されて練習グランドに招待されてしまった。
強豪校に偵察されて光栄だと言いながら、ト部は肘をやって投げれなくなったと大吾達に嘘を吐く。
偵察に来た報復だと言って、対戦する前からバチバチなト部との何対戦だったが、、
清和の第一試合。
対戦相手のふじみ原に天才と呼ばれていた選手、古谷が万年一回戦敗退チームに居て。
直接対決前に波乱の予感w
なかなかに今巻も面白い展開だった。
特に佐藤寿也監督の郷ちゃんへの信頼度が、、、
だんだんツッコミ体質になって来てないか?
最後までお読み頂きありがとうございます。
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同シリーズ
MAJOR 2nd(メジャーセカンド)
その他フィクション
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