どんな本?
メジャーリーガー茂野吾郎の息子、茂野大吾父親に似ず身体が小さく肩も弱かった。
それに挫折して野球を辞めてしまうが、佐藤俊也の息子、光のおかげで野球に復帰。
中学生になって野球部の部長になったのだが、、
野球部には男子は大吾しかおらず、他は全員女子だけしかいなかった。
そこに新一年生の男子、仁科と千葉が入るが、女子との混合チームで見た目的に弱小と侮られてしまう。
読んだ本のタイトル
#MAJOR_2nd (メジャーセカンド) 25
著者:#満田拓也 氏
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あらすじ・内容
約1年ぶりの最新巻!宿敵・海堂戦、決着!
MAJOR 2nd(メジャーセカンド) 25
風林中×大尾中“合同ナイン”VS強豪・海堂、ついに決着!
冬合宿を終え、春に向けてさらなる成長を目指す大吾たちだが、
佐藤寿也監督にまつわる予想だにしない問題がチームを襲う…!?
前巻からのあらすじ
冬の合宿の初日の練習試合の相手は佐藤監督の母校だった海堂の附属中学校。
最初は舐めプしようとしてた海堂を毎回得点して4-0でリード。
先発は仁科。
制球は荒いが力強い投球で3回無失点で切り抜ける。
その後、必死に喰らいつく海堂は、初めてマウンドに上がった藤井姉を追い込んで4-4の同点に追い付く。
合間でカニのお間抜けなプレーで大笑いしてしまった。
腰を落として靴紐を結んでいて、ボールを見逃すか。。
しかも取りに行かないで、藤井妹に取らせてるし、、
その次で浅いとはいえフライを取って三塁ランナーを刺すのは凄い。
そして、5回を終わらす事が出来ずに、マウンドに上がるのはエース睦子。
感想
海堂との練習試合。
4-4に追いつかれて、投手交代。
後続をしっかり抑えてピンチを凌ぐ。
試合は5-5で引き分け。
ただ海堂のチームは1年生が主体のBチームだったと教えられて自信を付けたと思ったら、凹むチームメイト達。
それでも合宿は続き。
使えなくなる風林中学校のグラウンに挨拶して終わる。
そして、大尾中学校のグラウンド整備をしていたら、、
マスコミがグラウンド周りを騒いでいる。
元メジャーリーガーの佐藤監督か中学校の野球部の監督をしているという新聞記事が出てしまった。
しかもチームメイトにはメジャーリーガーの茂野と眉村の子供がいる。
それを個人的に感情で佐藤監督を追い出したい江頭校長がマスコミにタレコミしたらしい。
江頭校長って経営より私怨を優先する人なんだね、、
何で校長なんて出来るんだろうか?
眉村マミーもう一回出て来て貰った方が良くないか?
辞職まで考えた佐藤監督だったが、チームメイト達が「佐藤寿也が監督じゃなくなることより最悪なことなんてない」と言われて辞職を思い留まり。
江頭校長の思惑を超えて取材も積極的に受ける事にしたのだが、、、
取材に慣れてないチームメイト達はギクシャクww
更に佐藤監督の息子、光が現れて、、、
父親に似て捻くれちゃってるな。。
しかも家族関係で色々と溜め込んじゃってるよ。
更に進学期になって1年生が入学して来る??
部員が増えたら合同でチームをやる必要性が無くなってしまうかも?
しかも、元メジャーリーガーの佐藤寿也が監督なんて全国から来るだろうな、、、
どうなるんだろうか?
最後までお読み頂きありがとうございます。
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