どんな本?
引きこもりの無職だった男は、両親が亡くなった事で兄弟から家を追い出され。
交通事故に遭いそうになった高校生達を助けたら轢かれてしまい死亡し転生した。
今度の生は諦めずに努力して行こう。
前のようにはなりたく無い。
そう思いながら、魔法をロシツキーに習い。
その後、シルフィと仲良くなったがお互いに依存が強いと父パウロが判断して、フィットア領の本家のお嬢様の家庭教師に送られてしまう。
そこでお嬢様のエリスに勉学を教えながら、猫獣人のギレーヌから剣を習う日々を送っていたある日。
時空魔法が暴走してフィットア領の住民がランダム転移されてしまい。
ルーデウスはエリスと共に魔大陸に飛ばされてしまうが、運良くスペルド族のルイジェイドに保護されて魔大陸を脱出。
フィットア領に戻って来たら、、
エリスの祖父の領主は領地を消滅した罪で処刑され。
エリスの父、母は事故で亡くなっていた。
それに落ち込むエリスだったが、彼女にはルーデウスがいた。
そして、エリスはルーデウスと家族となるために身体を重ねたが、、、
彼女は自身が弱く、ルーデウスを護れないと思い剣神の元に旅立ってしまう。
残されたルーデウスは、、、、
エリスに捨てられたと思いEDになってしまったが、、、
魔法大学でシルフィエットと再会し紆余曲折あって彼女と結婚する。
読んだ本のタイトル
#無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 19
著者:#フジカワユカ 氏
原作:#理不尽な孫の手 氏
キャラクター原案:#シロタカ 氏
あらすじ・内容
ふたりの妹にふりまわされっぱなし!?
結婚して新婚生活を満喫するルーデウスとシルフィエットのもとに、ふたりの妹、ノルンとアイシャがやってくる。彼女たちを預かって連れてきてくれたのは、ルイジェルドだった!
無職転生~異世界行ったら本気だす~ 19
魔法大学での学びを経て、いよいよ家族と向き合う時がやってきた…!?
前巻からのあらすじ
同郷のナナホシとの実験は、ルーデウスが魔力を流したら魔法陣が破談。
大失敗してナナホシは諦観で灰になってしまった。
それをクリフとザノバに相談したら、、
クリフは魔法陣が歪だと言い。
ザノバは人形の肘の関節に使う多重構造の魔法陣を築く事を提案して来た。
最初はあまり興味無さそにしていたナナホシだったが、、
説明を聞いていたら新しい道が拓けたらしく実験にのめり込む。
その結果、、
ナナホシが再構築した魔法陣の上にペットボトルが召喚された。
無機物で軽量だが地球の物が召喚出来た。
それに喜ぶナナホシとルーデウス。
他の連中は何かわからないせいで、ちょっとポカーンとしているのが面白い。
そして、宴会をしようと酒場に行ったら、、
バーガーディーが突如参加して来て、ナナホシが他の客を追い出して店を貸切にしようとしたのを全ての客に酒と料理を振る舞えと金貨を積んで宴会を盛り上げる。
それを心の底から楽しんだルーデウス達。
その帰りに家の前にパウロが送って来た妹のノルンとアイシャ。
ルーデウスが魔大陸に飛ばされた時に護衛をしてくれた魔人、ルイジェルドが居た。
感想
ルーデウスの妹、ノルンとアイシャはルイジェルドと一緒にミスト王国からルーデウスの居る魔法大学まで来た。
久しぶりに再開したルイジェルドとルーデウス。ルーデウスが結婚したと聞いていたが、エリスとでは無かったと言われて固まるルーデウス。
色々あったと説明するとルイジェルドは、エリスが言った”アナタと釣り合わない”と言うのは戦士の病気みたいなものだと言い出す。
次に会った時によく話をしてみろと言われる。
魔大陸から2人を護衛しながら着いてきたルイジェルドからの助言に頷くルーデウス。
そして話はアイシャとノルンとの話となる。
アイシャが一所懸命に考案した移動をしたのだが、、
ルイジェルド曰く”久しぶりにこき使われた”らしい。
兄妹揃って、、
それに土下座するルーデウス。
自身も魔大陸でルイジェルドをトコトン利用し、コチラに来る旅でもアイシャに利用された。。
そして、普通の子供のノルンはルイジェルドに懐いており彼が翌日に別の場所に行くと言うと着いて行くと言うが、、
ルイジェルドから今後はルーデウスを頼れと言われる。
そして、ルイジェルドを見送り。
家で今後どうするのかと話し合うと、、
アイシャは学校に行かずにルーデウスの側に居たいと言い。
ノルンは黙り。
一応、魔法大学の試験を受けさせたら、アイシャは満点。
ノルンは平均より少し下くらいの成績で、彼女はルーデウスに寮生活したいと言い出した。
それに対してルーデウスは、アイシャと離した方が良いと判断してノルンの希望を叶えるのだが、、
そこにアイシャが噛み付いた。
自身は努力してテストを満点にして希望を叶えたのに、ノルンは平均点以下なのに希望を叶えたのは不公平だと言い出す。
さらにミスト王国のゼニスの実家にお世話になってた時に、アイシャは妾腹の子として差別されていた事が発覚。
でも、それはミスト王国の国教が一夫一妻が基本のミリス教でゼニスの実家は敬虔な信者なので仕方ないのかもしれないが、、
幼いアイシャに理解しろと言うのは酷なことだった。
そんなトラウマを刺激されたアイシャを宥めながらルーデウスは、アイシャをあやしながらノルンの希望通りに寮暮らしを許可した。
ただし、10日に1回は帰って来いと言って、、
そして日常に戻るのだが、、
リニア、プルセナがルーデウスのためと女子生徒のパンツを収集する騒動があり。
朝に2人からルーデウスにプレゼントだと言われて鞄を渡される。
そして、昼にアリエル王女から呼び出しを受けて2人がルーデウスのためにと女子生徒からパンツを収集していると知らされ。
手元にある鞄が例のブツが入ってる証拠の品だと知る。
その鞄をアリエル王女に預け、持ち主に返却する事を依頼し。
たまたま通りかかったリニア、プルセナを説教する。
それをたまたま見ていたノルン。
彼女は、次の授業の移動教室で何処に行ったら良いのかわからないくらい孤立していた。
それにショックを受けるルーデウスだったが、、
彼にも心を閉ざしているノルンは何も言ってくれない。
そして、ある日、、
寮に住んでいるリニア、プルセナから。
ノルンが部屋に閉じこもってしまったと知らせを受けて19巻は終わる。
最後までお読み頂きありがとうございます。
同シリーズ
漫画版
小説版
その他フィクション
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