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あらすじ・内容
自らの国作りのため「竜の子が死んだ」と噂を広め、姿を隠した志狼。神山での竜騎兵との厳しい修業を経て、辿り着いた新野の地で待っていたのは新たな“竜の子”だった・・・・!? 一方、許都では竜娘娘(真澄)を皇帝に即位させるべく、“水徳党”と名乗る一団が暗躍、また真澄自身にも邪仙・大幻(ダーファン)の魔の手が伸びようとしていた。不穏な空気が充満する中、真澄は――!?
龍狼伝 王霸立国編(2)
前巻までのあらすじ
竜の子の王国を創る。
天地志狼はそう決意する。
そのために竜騎兵達を修行をつけるために山籠りする。
それとは別に真澄は、仲達からの暗殺から逃れるため五虎神の青龍と虚空衆から逃げ、張飛に助けられたが、献帝は曹操の元に行ってしまったが。
関羽が献帝の脱出を助ける。
感想
竜騎兵の修行が終わり、各地に人材発掘のために散って行った。
そして志狼は新野に向かう。
そして、真澄には大幻が解放した謎の仙人ダシウーが竜娘娘を護衛する近衛兵を仲達と同じ虚無の心を持つ者にしてしまった。
そして忠誠を全く疑われてなかった近衛兵士達が真澄を暗殺しようと襲って来た。
そんな近衛兵の変貌を解析しようとしたら、、
全て闇だった。
それに戦慄する真澄は、近衛兵を変貌させたダシウーを探すが手掛かりは皆無。
そして、新野に着いた志狼達は竜の巫女が居ると聞き、その会場に紛れ込む。
そして、金髪碧眼の白人種の女性が竜の巫女だとわかり。
完全な偽物だと理解するが彼女を中心に新興宗教が出来てしまった事にウンザリとする志狼。
新野の政治が上手く行ってるのは、この新興宗教のような竜の巫女から祝福を得たいと色々と領民は無理してるのが現状。
かなり歪な統治になっており、それを危惧する人も多くいる状態。
そして、帝達は突然現れた竜の巫女を讃え、彼女を中心とした統治を求める。
水徳党を調べようと動き出した馬騰が、真澄に悪意を持つ大幻に殺されてしまう。
そして竜娘娘の真澄は馬騰殺害容疑で幽閉されてしまう。
偽モノの竜の巫女のソフィアはローマ帝国から異端で漢に逃げて来たらしいが、、
神の聖杯と名乗る異端抹殺を任務する特殊部隊がソフィアを追って来て、一度は仲達が助けたが。
今度は首領自ら最精鋭を率いて、たまたま近くにいたライを武力で圧倒してソフィアの居場所を聞き出して新野に向かう。
それにしてもライくん、、
君ってばヒモだね!
漢を統一する夢はどうするの?
あと、ランの仇打ちはどうするんだ?
最後までお読み頂きありがとうございます。
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