どんな本?
「俺だけレベルアップな件」は、原作・原案Chugong 氏、作画DUBU(REDICE STUDIO)氏による韓国の小説、漫画、ウェブトゥーン。
日本語版は韓国語版とはストーリーやキャラクター(主人公名:水篠旬(日本)、ソン・ジヌウ(성진우)韓国)に差異がある。
物語は、異次元と現世界を結ぶ通路「ゲート」が現れてから、ハンターと呼ばれる覚醒者たちが出現した世界を描いている。
ハンターはゲート内のダンジョンに潜むモンスターを倒し対価を得る人達。
主人公の「水篠旬」は、人類最弱兵器(S級ランク:最上真の二つ名”最上人類最強兵器”を捩った蔑称)と呼ばれるE級ハンターで、母親の病院代を稼ぐために嫌々ながらハンターを続けていた。
ある日、D級ダンジョンに隠された高難易度の二重ダンジョンに遭遇した水篠旬は、死の直前に特別な能力を授かる。
水篠旬にだけ見えるデイリークエストウィンドウがあり、毎日届くクエストをクリアし、モンスターを倒すことでレベルアップしていく。
読んだ本のタイトル
#俺だけレベルアップな件
(ハングル語: 나 혼자만 레벨업、英語: Solo Leveling)
作画:#DUBU(REDICE STUDIO) 氏
原作:#Chugong 氏
脚色:#h-goon 氏
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あらすじ・内容
俺だけが知るレベルアップの秘密――最弱ハンターのクエストストーリー!
十数年前、異次元と現世を結ぶ通路”ゲート”が現れてからハンターと呼ばれる覚醒者たちが出現した。
俺だけレベルアップな件 01
ハンターはゲート内のダンジョンに潜むモンスターを倒し対価を得る人たちのこと。
人類最弱兵器と呼ばれるE級ハンターの水篠旬は、母親の治療費を稼ぐため嫌々ながらハンターを続けていた。
しかしある日、高難易度のダンジョンに遭遇した旬は死の直前に特別な能力を授かる。旬ひとりだけが知っているレベルアップの秘密…果たして彼のレベルアップはどこまで続くのか――!?
感想
題名が、転スラみたい。
似た題名(この世界で俺だけが【レベルアップ】を知っている)があったため敬遠していた。
アニメ化と聞いて、読んでみようと思い手に取ってみる。
何気に高いし、、
漫画で税込みで1,000円越えとか高いなと思ったら。
全ページフルカラーだった。
値段に納得。
あと、グローバル累計PV143億・・・( ^ω^)・・・
凄い。
どんなPVなんだ?
全く想像出来ない。
話は、Eランクで周りから世界最弱兵器と馬鹿にされている主人公、水篠旬は複数人のハンターと共にゲートに潜ったのだが、、
二重のゲートを発見した。ボス部屋”カルテノン神殿”まで行き、入るかどうか危険なので半数が反対したが、水篠も賛成に回りボス部屋に入ると、、
閉じ込められてしまった。
付き合い切れないと閉まった扉に近づいたヤツが石像の騎士に真っ二つにされて最初の犠牲者となり。
第一のルール「神を敬えよ」が発動。
石像の神の目からビームが飛び、地に伏していなかった連中が跡形も残らず焼き殺されてしまった。
全員が地に平伏したら、神の石像の表情が歪み。
我慢できなくなったハンターの1人がスピードに任せて扉に行こうとしたら、ビームで足しか残らなくなった。
動き出した。
このままじゃ踏み潰されてしまう。
そこで、第二のルール。
「神を讃えよ」が脳裏に浮かぶ。
1人のハンターが主に祈り、讃えてたら、、
踏み潰されてしまった。
また1人、殺されてしまった。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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備忘録
1話(アニメ 1話)
水篠旬の苦しい現状
水篠旬はハンター協会に属するE級ハンターであった。一般人より少し丈夫で回復が早い程度の力しか持たず、他のハンターたちからは「人類最弱兵器」と揶揄されるほどだった。彼がハンターを続ける理由は、母親の病院代を賄うためであり、生計を立てる唯一の手段だった。
都内で開いたゲート
都内の工事現場にゲートが出現し、ハンターたちが集まった。その中には初老の男性ハンター真島や、久々にハンター活動を再開した久我の姿もあった。久我はブランクを心配しつつも、家族のために再びこの危険な仕事に戻る決意をしていた。真島は旬の到着に気づき、久我に彼のことを「人類最弱兵器」と説明した。
観月との会話とゲートへの挑戦
旬がハンターたちと同様に飲み物を受け取ろうとしたところ、運悪くコーヒーが切れており、さらに気落ちした。そんな彼に声をかけたのは観月という若い女性であった。観月は彼の怪我を心配し、旬がE級ダンジョンで負傷した理由を問いただしたが、彼は自分の弱さを自嘲気味に語るだけであった。その後、ハンターたちは60過ぎの馬渕をリーダーとして選び、旬も「今日こそは」と意気込んでゲートに足を踏み入れた。
2話(アニメ 1話)
コーヒーを渡せなかった係員の懸念
配給係はハンター達がゲートに入った後、自分の業務を終えようとしていた。しかし、怪我せずにレイドを終えたことがない旬のことが心配で、特にコーヒーを渡せなかったことが気がかりであった。
ダンジョン内の状況と旬の怪我
ダンジョン内はDランクのモンスターが出現し、ハンター達は狩りを進めていた。一方、旬は既に怪我を負い、観月がヒールの能力で治療していた。観月は彼の無理がいつか大事になると心配し、注意したが、旬はその理由を明かさず適当に誤魔化した。
二重ダンジョンの発見
ハンター達がダンジョンの狩りを終え、魔法石を回収している中、入口とは別の通路が見つかった。これが二重ダンジョンである可能性があり、リーダーの馬渕は火球を飛ばして奥を確認した。一本道の通路は何もないように見えたが、その先にボスがいる可能性を考えた。
馬渕の提案と多数決
馬渕はボスを倒すまでゲートが閉じないこと、協会への報告を待てば他のハンターにボスを狩られる可能性があることを踏まえ、自分たちで進むことを提案した。危険を伴うため、多数決で決めることになり、真島や久我は賛成、観月は反対した。結果は8対8となり、最後の判断は旬に委ねられた。
旬の決断
旬は妹の大学進学費や母親の入院費が必要であることから、危険を承知の上で「行く」ことを決断した。これが一度きりの選択であると自分に言い聞かせながら、進むことを選んだ。
3話(アニメ 1話)
二重ダンジョンの進行と観月の怒り
一行は二重ダンジョンの奥へと進み、入り口から約40分が経過していた。旬は、自分が賛成したことでダンジョン探索が決まったことを観月に謝罪したが、観月は怒り心頭であった。旬はさっきも死にかけた上に、彼女に治療をしてもらったばかりであり、その怒りが最もであると感じた。観月が冗談めかして「お詫びにご馳走をお願いしようかな」と言うと、旬は赤面した。
異様なボスの部屋の発見
ボスの部屋とおぼしき巨大で重厚な扉が現れた。未知の扉に不安を感じる一行であったが、リーダーの馬渕は「ここまで来たのだから1人でも行く」と主張した。馬渕の実力と経験を信じ、全員が彼についていくことにした。扉を開くと中はドーム状の広間で、壁際には武器や楽器を持った石像が並び、正面には玉座に腰掛けた一際大きな石像があった。その異様な光景に、一行は興奮と緊張が入り混じった様子で探索を始めた。
石像の異変と扉の封鎖
馬渕が床に刻まれた魔方陣を発見し、他の者はルーン文字の書かれた石版を見つけた。馬渕が「カルテノン神殿の掟」と題されたその文章を読み上げると、観月が恐怖に震えながら「玉座の石像がこちらを見ている」と旬に訴えた。その時、周囲が不自然に静まり返り、馬渕が「この掟を守らぬものは生きては帰れん」と読み上げた瞬間、扉が音を立てて閉じられた。
石像の動きと恐怖の戦闘開始
閉じ込められた一行が動揺する中、扉に触れようとした男性が扉脇の石像に一瞬で殺された。動き始めた石像を目の当たりにし、絶望に陥る一行。観月は旬にしがみつき悲鳴をあげた。旬は観月の言葉が真実であったと確信し、覚悟を決めて玉座の石像に目を向けた。その石像もまた、まっすぐに旬を見つめていたのである。
4話(アニメ 1話)
石像の脅威と仲間の犠牲
石像が動き出し、一行の仲間があっという間に殺された。周囲には人間より遥かに大きな石像が立ち並び、どう戦えばいいのか皆が焦りに包まれた。旬は、犠牲となった仲間が自分より上位ランクのD級であるにも関わらず、一瞬で命を奪われたことに驚愕していた。このダンジョンがD級ではない可能性が浮上し、中央の巨大な石像も動くのではないかと恐れた。
巨大石像の目から放たれる光
旬が中央の巨大な石像に目を向けると、その石像の目は彼を見ていた。直感が働いた旬は「伏せろ」と叫び、観月を掴んで伏せさせた。直後、石像の両目から光がほとばしり、その光に触れたものは消滅した。動けたのは数人のみで、多くの仲間が犠牲となり、リーダーの馬渕も片腕を失った。
馬渕の警告と神の存在
B級ヒーラーの観月は恐怖で動けなくなっていたが、馬渕は危機を察知できた旬に近づき、このダンジョンの難易度がB級レイドを遥かに超えており、A級かS級に相当すると告げた。そして、石板に刻まれていた「カルテノン神殿の掟」を思い出した。
「神を敬せよ」「神を讃えよ」「神を信仰せよ」。この掟を守らぬ者は生きて帰れないとされており、その神とは中央の巨大な石像を指しているのだと結論づけた。
5話(アニメ 2話)
覚醒者とゲートの出現
十数年前、ゲートという異世界と現実世界を結ぶ現象が世界中で発生した。同時に覚醒者と呼ばれる者たちが現れ、彼らは特異な能力を持つようになった。覚醒者たちはゲートの向こうに存在するダンジョンのモンスターを討伐する役目を担い、その仕事を生業とする者がハンターと呼ばれていた。旬も覚醒者の一人であったが、その能力はE級と非常に弱く、他の高ランクのハンターには遠く及ばなかった。
絶望的な状況と馬渕の負傷
旬たちのチームはD級ダンジョンの攻略を目的としていたが、突如現れた石像の敵により状況が一変した。リーダーの馬渕は片腕を失い、旬が止血を試みるも出血が止まらなかった。チームに連れてきたヒーラー3人のうち、一人は死亡し、一人は錯乱、最後の一人である観月も恐怖により治療ができない状態であった。ハンターたちは絶望し、扉や神像の防衛によりこの部屋からの脱出が困難であることを悟った。
絶望の中での挑戦
一人の若いハンターが自らのスピード能力を信じて扉の突破を試みたが、神像のレーザーにより命を落とした。その光景に他のハンターたちはさらなる絶望に陥った。神像がすぐに全員を殺さない理由を誰も理解できない中、旬は石板に記された「カルテノン神殿の掟」を思い出した。
「神を敬せよ、神を讃えよ、神を信仰せよ」と記されたその言葉に、旬はある対策を思いついた。馬渕が制止する中、旬は覚悟を決めて立ち上がったのである。
6話(アニメ 2話)
神像への敬意と試み
旬が立ち上がると、神像の顔が彼に向き、攻撃されそうになるため、急いで姿勢を低くした。神像は一定以上の高さに反応し、攻撃を加えると判明した。カルテノン神殿の掟「神を敬せよ」の意味を考えた旬は、神像に頭を下げることがその解釈であると推測し、皆にお辞儀をするよう指示した。ハンター達は疑心暗鬼ながらも、正座をしてお辞儀をした。観月も恐怖に震えながら頭を下げた。すると神像の目の光は消え、不気味に笑みを浮かべる顔に変わった。
動き始めた神像の脅威
静止した神像に安堵する久我が立ち上がると、神像が再び動き出した。まだ危機が去っていないことに絶望するハンター達は、次の手を旬に問うたが、彼にも答えが見えなかった。神像が片足を上げて一歩踏み出すと、激しい振動が床を揺らした。
賛美歌による挑戦と犠牲
旬は掟を破らないため、次の「神を讃えよ」が鍵だと叫んだ。ハンター達が戸惑う中、教会の聖歌隊出身である青年が名乗り出て、神像に向かい賛美歌を唱え始めた。しかし、その歌は神像を讃える歌ではなかったため、神像の動きは止まらず、青年は無残にも踏み潰されてしまった。
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