どんな本?
「俺だけレベルアップな件」は、原作・原案Chugong 氏、作画DUBU(REDICE STUDIO)氏による韓国の小説、 漫画、ウェブトゥーン。
日本語版は韓国語版とはストーリーやキャラクター(主人公名:水篠旬(日本)、ソン・ジヌウ(성진우)韓国)に差異がある。
物語は、異次元と現世界を結ぶ通路「ゲート」が現れてから、ハンターと呼ばれる覚醒者たちが出現した世界を描いている。
ハンターはゲート内のダンジョンに潜むモンスターを倒し対価を得る人達。
主人公の「水篠旬」は、人類最弱兵器(S級ランク:最上真の二つ名”最上人類最強兵器”を捩った蔑称)と呼ばれるE級ハンターで、母親の病院代を稼ぐために嫌々ながらハンターを続けていた。
ある日、D級ダンジョンに隠された高難易度の二重ダンジョンに遭遇した水篠旬は、死の直前に特別な能力を授かる。
水篠旬にだけ見えるデイリークエストウィンドウがあり、毎日届くクエストをクリアし、モンスターを倒すことでレベルアップしていく。
読んだ本のタイトル
俺だけレベルアップな件18巻
(ハングル語: 나 혼자만 레벨업、英語: Solo Leveling)
作画:#DUBU(REDICE STUDIO) 氏
原作:#Chugong 氏
脚色:#h-goon 氏
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あらすじ・内容
俺の体に、何をした──?
水篠はシステムの設計者との戦いの末、メモリーに保存されたデータから、自身がプレイヤーとして選ばれた理由を知ろうと試みたが、そこで目にしたのは、影の君主とある悪魔の内戦だった。一方、水篠が眠っている間にDFCのS級ゲートはダンジョンブレイクを起こしていた。架南島の二の舞になることを回避するため、危険を顧みず立ち上がったのは──!?超人気クエストストーリー第18巻!!僕も行きます!!
感想
カルテノン神殿で手に入れた黒の心臓。
コレで多くの影の軍団を召喚することが可能となり旬の力がより増していった。
一方、S級ゲートのダンジョンブレイクに対応するためにユーリ・オルロフを雇用したDFNだったが。
彼が用意周到に準備した結界を呆気なく崩して被害が拡大して行った。
あれだけ自信満々だったのに、出オチしてしまったユーリ・オルロフが、、
最初このシーンを見た時は、コイツ詐欺師だったのか?と思ってしまった。
実績があるのだからそんなはず無いのに、ユーリ・オルロフは敗北して死亡してしまった。
そのせいで、S級がユーリ・オルロフを含めて3名亡くなり、それ以下の階級の人達は多数亡くなった。
そこに旬が救援に現れて、現地のハンターと共に29体の巨人を斃してしまう。
アリの影に群がれる巨人が何とも気の毒な、、
アイツら何でも食べるもんな。
その後に、旬の影の軍団に6体の巨人が加わったが、最後のシーンでは、コレ何体いるんだ?
凄い軍勢だぞ?
でも、ゲートを護ってる巨人には鎧袖一触されそうな気がする。
19巻で、群がられて巨人が倒れるのか、それとも鎧袖一触で吹き飛ばされてしまうのかどちらなんだろう?
129話
カルテノン神殿に侵入したハンタースとハンター協会監視課に設計者と石像達が襲いかかる。
ハンタース会長の最上の魔法と石像の相性が悪く、他のハンター達も石像に苦戦。
向坂が粘るが設計者に圧倒されてしまう。
現状を打破するために旬に目覚めてもらおうと最上は、向坂に旬を目覚めさせろと指示するが設計者が妨害する。
そして、旬は影の君主の体験を追体験して悪魔王バランを倒し、銀の兵士のボスらしい存在との対面をしたが、データがそこまでとなった。
130話
向坂と設計者の戦闘は一方的であり、旬に接近する事すら出来なくなった。
向坂の危機に影の兵士が反応して彼女を護り、それを設計者が好奇心を持ち彼女以外を全滅させようとしたら、旬が目覚めて設計者を圧倒する。
黒の心臓を獲得しても、人格が変わっていない事に驚いた設計者は、影の君主が想定外の事をしたらしく、他の君主が黙っていないと怒りをぶつけて来た。
それを一顧だにしない旬は、プレイヤーとは何だと聞いて、設計者の答えを待っていたが、、
設計者は答えない、反対に自身を殺したらシステムが崩壊して旬がE級のハンターに戻ってしまうぞと脅して来た。
それでも、旬は靡かず設計者を脅迫し続けていたが、システムのアクセスを拒否されてしまう。
どうやらシステムは旬を選んだらしい。
そして、呆然とした設計者を倒したのだが、設計者は最後に不吉な事を言って散って行く。
131話
二重ゲートから出て来たハンター達だったが、彼等はボロボロになっていた。
ハンタース、ハンター協会監視課のトッププレイヤーの戦死者、20名。
犬飼課長が旬から事情を聞こうとしたが、旬が昏倒してしまい事情聴取は有耶無耶になってしまう。
一方、DFNではマナ石20トンを使用して結界を張ったユーリ・オルロフが自信満々に自身の結界を誇示していたが、、
出て来た巨人に呆気なく破られて、巨人に喰われて死亡してしまう。(132話で)
その後は溢れ出てくる巨人が周りを破壊し周りDFNは地獄と化した。
昏倒した旬は3日後に目が覚めてDFNの件を賢太から聞く。
132話
DFNの惨状を知った旬は、このままではDFNが架南島のようになり、アジア全体が危機に陥ると判断した直後。
葵が”行かないで”と言って来た。
高校でオークに襲われてから塞ぎ込んでいる彼女からの懇願に悩む旬。
一方、賢太の父、諸菱明成は溺睡症が深刻化して来ていた。
溺睡症を部下に調べさせた結果、旬の母、聡子が溺睡症が完治してると知ると、旬に直接会いに行き、彼の前に白紙の小切手を渡して助けを求める。
これに旬は選択肢を強いられていると感じてしまう。
133話
ダンジョンブレイクから2日目。
DFNに出て来た巨人は31体、うち2体を倒したが他の巨人はDFNを更地にしそうな勢いで破壊を振り撒いていた。
その31体の中で1番巨大な巨人は、ゲートの前で微動だとせずにゲートを守護しているように陣取っていた。
賢太の父、諸菱明成から溺睡症の治療をお願いされた旬は、数に限りある命の神水を提供する事に躊躇い断ってしまう。
賢太の事は親しく思っているが、父親である諸菱明成の人となりは不明のため、旬は慎重に判断したいと感じながら、その場では断ってしまう。
そのように選択を強いられている旬は、DFNへ向かう事を決める。
葵、賢太には行かないと言っていたが母の料理を食べてる時に決断してしまう。
母は父も火事があったら御飯を放り出して現場に行く人だったと言って、旬の旅支度を手伝うと言い。
葵にはやっぱり行くと言って、協会に報告し、記者会見を経て現地へと赴く。
その隣には副ギルド長の賢太も居た。
134話
DFNの兵士が民間人を逃すために奔走するが、重病人達を置いて行く事を拒否した夫婦のために頑張れるだけ頑張ろうとしたが、小銃では巨人には効果が無かった。
巨人は小銃に構わず攻撃して来て、危ないと思ったら。
影の軍団が現れて巨人達を駆逐して行った。
アイアンがはしゃぎ、イグリットが尻拭いしているのが笑える。
子供を保護してあやしているイグリットがシュール。
倒した巨人を影の軍団へ編入して更に軍団を増強させて行く。
アメリカ合衆国、メリーランド州ではS級ゲートのダンジョンブレイクが翌日に控え、S級ハンター達がDFNに救援に赴いた旬の話を話題にしていた。
彼等はセルナ夫人に力を解放してもらってない旬は死ぬだろうと話をしており、何日で死ぬか賭けを始めていたが、スカベンジャーギルドのギルドマスター、トーマスが水を差して鎮火させてしまう。(久しぶり過ぎて右京とトーマスの区別が付かなかった。)
135話
DFN到着直後、DFNの協会長から巨人の足止めを依頼されたが、旬は拒否。
巨人の殲滅を開始した、ダンジョンブレイクから7日。
体力を消耗する巨人と、倒しても再生して来る影の軍団とハンター達との戦局は完全にこちら側に傾いたが、参加したS級ハンター16名のうちユーリ・オルロフ、暗鬼ギルドのゴー、カナダのルーカス・ホイルの3名が死亡。
S級の希少さを考えると大損害だとも言える。
中国へ向かった巨人以外はゲートの前に居座る巨人以外を倒した旬は、影の軍団を集合させて全軍で突撃して行った。(大きさの対比的に、弾かれそう)
抜剣ギルドのS級2人は、影の軍団が半殺しにした巨人にトドメを刺して自身の能力と影の軍団の能力の乖離に戦慄していた。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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