漫画【俺レべ】「俺だけレベルアップな件」index あらすじ　ネタバレあり

「俺だけレベルアップな件 01巻」

水篠旬の現状
旬はE級ハンターとして「人類最弱兵器」と揶揄される存在であったが、母の治療費のためハンター業を続けていた。
ゲートの出現と準備
都内の工事現場にゲートが現れ、ハンター達が集結。馬渕をリーダーに選び、狩りを開始した。
観月とのやり取り
観月は旬の怪我を治療しつつ、彼の無理を心配していたが、旬はそれを適当に誤魔化した。
二重ダンジョンの発見
狩りを終えた後、入口とは別の通路が見つかり、これが二重ダンジョンである可能性が浮上した。
馬渕の提案と旬の決断
馬渕の提案に基づき多数決で進行を決めることになり、最後の判断を任された旬は危険を承知で進むことを選んだ。
異様な石像の部屋
ダンジョンの奥に巨大な扉が現れ、中には武器や楽器を持つ石像と中央の玉座があった。
石像の動きと恐怖の戦闘
石像が動き出し、仲間が次々と命を奪われた。巨大な石像の目から放たれる光でさらなる犠牲が出た。
神像の掟と対策
神像を攻略するには「神を敬せよ」「神を讃えよ」「神を信仰せよ」という掟を守る必要があると判断された。
神像へのお辞儀
旬の指示でハンター達が頭を下げると、神像の目の光は消えたが、動きが完全に止まることはなかった。
賛美歌の試みと犠牲
神像を讃えるため青年が賛美歌を歌ったが、それが失敗に終わり、彼は命を落とした。

「俺だけレベルアップな件 02巻」

恐怖と混乱の中での仲間の死
石像の脅威により、多くの仲間が命を奪われた。観月は錯乱し動けず、久我は家族のために逃げたが石像に斬られた。
楽器を持つ石像の試み
旬は「神を讃えよ」を楽器と結びつけ、石像が音を鳴らすよう誘導したが、観月と共に近づいた太鼓の石像は反応しなかった。
神像の攻撃と祈りの中での希望
神像の攻撃を受けながら楽器を探し続けた旬は、祈りの末に石像が歌い始め、攻撃が止まった。
傷ついた旬への観月の悲嘆
神像の攻撃が止んだ後、観月は脚を失い傷ついた旬を見て涙を流しながら治療を試みた。
傷ついた仲間たちと残酷な現実
生き残った仲間は6人のみで、馬渕と旬が重傷を負い、馬渕は責任を認める態度を見せた。
神殿の新たな試練と祭壇の出現
神像が動き出し、祭壇が現れた。真島は馬渕を生贄にするよう提案したが、旬はそれを止めようとした。
祭壇の炎と試練の進展
全員が祭壇に集まると青白い炎が灯り、出口が開いたが、これが罠ではないかという不安が残った。
青白い炎と石像の恐怖
石像が近づく中、炎が減少し扉が閉まり始めた。逃げ出す者が出るたび炎が消え、状況は悪化した。
真島の裏切りと旬の絶望
真島が逃げ出し、旬、観月、馬渕だけが残された。信じるべきか疑うべきか、旬は深い絶望に沈んだ。
仲間に見捨てられた3人の決断
馬渕は若い二人を生かすため犠牲を申し出たが、旬は自ら犠牲になることを選び観月に別れを告げた。
最後の戦いと祭壇の血
旬は石像に立ち向かい、祭壇に落ちた血が青白い光を放ち、クエストのクリアを告げるウィンドウが現れた。
光に包まれる神殿
神殿が光に包まれ、旬の選択により新たな運命が動き出した。
病室での目覚めと再覚醒の疑惑
病室で目覚めた旬は再覚醒を疑われたが、魔力測定の結果はE級以下だった。未読メッセージが頭上に浮かび困惑した。
ペナルティクエストの開始
デイリークエスト未完了のため砂漠に転送され、巨大毒牙砂ムカデから4時間生存するペナルティを課せられた。
ペナルティクエストの生還と成長
ペナルティを生き延びた旬は報酬で回復し、ステータスポイントやアイテムを得て強化の可能性に気づいた。
インスタンスダンジョンへの挑戦
鍵を用いて異次元空間に入り、孤独な探索を始めた旬は、自分の成長を信じて未知の挑戦に立ち向かった。

「俺だけレベルアップな件 03巻」

鋼鉄牙のライカンとの初対決
旬はインスタンスダンジョンでライカンに襲われ、筋力向上による俊敏な動きで回避しつつ、インベントリ内の剣で撃破した。
ライカンとの戦いと成長
次々に現れるライカンを討伐し、レベル2に到達。経験を積みながら初めてのダンジョンで成長を実感した。
狼虐殺者の称号獲得
ライカンの群れを殲滅したことで「狼虐殺者」の称号を得て、獣タイプモンスターに対する戦闘能力が40％向上した。
カサカとの死闘
ダンジョンボス「青毒牙カサカ」と対峙し、折れた剣を駆使して苦戦の末に勝利を収めた。
戦利品の獲得と成長の実感
カサカの毒牙と毒を入手し、武器の有効性と自身の成長を確認した。
自衛隊との遭遇と観月との再会
ダンジョン脱出後、自衛隊の活動を目撃し、観月の精神的疲弊を察しつつ自分も克服する決意をした。
プレイヤーとしての新生活
病室での筋トレとデイリークエストを通じて、成長を継続。妹の葵との交流をきっかけにステータスのバランスを改善した。
攻撃隊参加と諸菱との出会い
C級ゲート攻略の攻撃隊に荷物運びとして参加。裕福な諸菱賢太と出会い、チーム編成の不安定さを感じた。
赤蟻の襲撃と戦闘の成長
ダンジョン内で赤蟻の群れに遭遇し、攻撃隊と共に戦闘を行い、自身の成長を実感した。
ボスの予感と右京の不穏な態度
赤蟻殲滅後、より強力なボスの存在を示唆する痕跡が見つかり、右京の態度に金銭への執着と不吉な兆しを感じ取った。

「俺だけレベルアップな件 04巻」

迷路のダンジョンとトカゲの警告
右京チームは迷路状のダンジョンを探索し、モンスターの死骸が点在する不穏な光景に直面した。旬は「トカゲには気をつけろ」という警告を思い出し、警戒を強めた。
マナ石の発見と利害対立
壁一面に広がるマナ石を見た右京チームは喜びを爆発させたが、分配を巡る議論が発生。右京は公平を装いながらも、裏で計画を進めていた。
旬と諸菱の隔離
右京は旬と諸菱をボス部屋の見張り役に置き、入口を閉じて二人を孤立させた。旬は右京達の裏切りを確信し、冷静に対処する姿勢を見せた。
巨大蜘蛛との対峙
巨大蜘蛛が目覚め、圧倒的な威圧感で襲いかかる中、旬は諸菱を制して戦闘に挑んだ。自身の再覚醒による成長を信じ、カサカの毒牙を駆使して攻撃を仕掛けた。
右京達の策略と冷酷さ
外で休む右京達は、マナ石を持ち帰るために旬と諸菱を蜘蛛の餌にする計画を笑いながら話し合い、彼らの生存を否定していた。
ボス蜘蛛との死闘と勝利
旬は蜘蛛の硬い表皮に苦戦しながらも、特殊能力を発動させて麻痺と出血で攻撃。最終的に蜘蛛を討伐し、レベルアップを果たした。
右京達の帰還と緊張の再開
蜘蛛討伐後、ダンジョン出口が爆発し、右京達が戻ってきた。旬と諸菱は再び緊張感を抱え、次の展開に備えた。
緊急クエストの発動
右京達の攻撃で倒れた旬に緊急クエスト「敵意を持つ者全員を倒せ」が発動し、従わなければ心臓が停止すると告げられた。旬は覚悟を決め、立ち上がった。
右京との決戦と勝利
旬は右京の攻撃を圧倒し、最終的に首を斬り落として決着をつけた。ダンジョン崩壊前に脱出し、緊急クエストを完遂した。
新たなスキル「殺気」の獲得
緊急クエストの報酬として、敵のステータスを50％下げるスキル「殺気」を獲得し、さらなる成長を誓った。
アメリカでの右京将人の動向
右京将人が兄の死の真相を探り、旬への復讐を決意。2ヶ月後の日本行きを計画していた。
S級ダンジョンへの挑戦
旬はシークレットクエストで得た「悪魔城のカギ」を使用し、地獄の門番ケルベロスが待つS級ダンジョンに挑む覚悟を固めた。

「俺だけレベルアップな件 05」

S級ダンジョンへの挑戦
旬は地獄の門番ケルベロスと対峙し、自身の実力を試すため戦うことを決意した。ケルベロスの能力値2倍スキルに苦戦しながらも、スキルや称号を駆使して討伐に成功した。
ケルベロス討伐の戦利品
討伐後、旬は「門番の首輪」「城門のカギ」「ケルベロスの牙」を入手。自身の限界を理解し、さらに強くなることを誓った。
密会での暗殺依頼
とある男性が2億円でダンジョン内の殺害を依頼し、B級ハンターである道門がその任を受けた。道門は人殺しを楽しむために計画を進めていた。
馬渕との再会
旬は剣道場で再会した馬渕の隻腕に驚きつつも、その姿勢に感銘を受けた。また、観月や真島とも集合場所で再会し、それぞれが過去の記憶を抱えながら行動を共にすることとなった。
服役者と道門の不穏な計画
ダンジョンに服役者が参加し、道門の監視下で探索が進む中、道門は不穏な発言や行動を見せ、裏で殺戮計画を進めていた。
ダンジョン内の分岐と分隊
チームは3つのルートに分かれて進むことになり、旬と馬渕が左の道を選択した。その判断を道門が怪しげに笑った。
道門の暴走と真島の最期
道門は服役者を惨殺し、真島と対峙するも、真島は重傷を負い命を落とした。彼は最期に旬に謝罪し、過去の行いを悔いながら息絶えた。
馬渕の挑戦と道門との戦闘
馬渕は道門に挑むも、暗殺者としての道門の速度と力に圧倒された。観月の支援を受けながらも窮地に立たされたが、旬の介入で戦況が変わり始めた。
道門との激闘と勝利
旬はスキル「殺気」を発動して道門を追い詰め、ついに短剣で胸を貫き勝利した。道門は最期に復讐の依頼について語り、命を落とした。
観月の引退と別れ
観月は自身の臆病さを告白し、引退を決意。大阪へ戻ることを旬に告げ、再会を誓いながら去った。
諸菱との新たな挑戦
諸菱は旬を誘い、C級ダンジョン攻略を進める計画を提案した。旬の成長と強さにバイトメンバーは驚愕しつつも、次の挑戦に向けて動き出した。
白虎ギルドの動揺と調査命令
白虎ギルドは旬と諸菱の急激な台頭に注目し、その背後を調査するよう命令を出した。旬の実力に疑念と興味が集まる中、新たな展開が始まろうとしていた。

「俺だけレベルアップな件 06巻」

水篠旬の再覚醒疑惑と調査指示
白虎ギルドの宍戸課長は、旬が多くの大惨事を生き延びた事実から再覚醒者の可能性を確信し、さらに諸菱賢太との関係を調査するよう指示した。
C級ダンジョンでの旬の急成長
旬はC級ダンジョンでレベル40に到達し、「急所突き」「上級短剣術」「隠密」といったスキルを習得。転職クエストの発生により、さらなる成長の機会を得た。
宍戸課長のスカウト提案
ダンジョンから戻った旬に、宍戸課長が白虎ギルドへの引き抜きを提案。課長は高額報酬を提示するも、旬の予想外の要求に困惑し、交渉は失敗に終わった。
転職クエストの開始
旬は新たな転職クエストに挑み、洋館に潜む強敵と戦い続けた。ポーションが使用できない中、戦闘での消耗を乗り越え、次のステージに進んだ。
紅血の騎士団長との激闘
騎士団長イグリットとの戦闘で、旬はスキルや装備を駆使して勝利を収めた。A級装備やゴールドを獲得し、自身の限界を実感した。
転職クエストの新たな試練
クエストが終了せず、さらなる敵が現れた。旬はスキル「支配者の手」を活用して戦いを続け、召喚された魔法使いと騎士モンスターを相手に奮闘した。
デイリークエストによる救済
クエスト中、デイリークエストのペナルティで砂漠に転送された旬は体力を回復し、装備を整え再挑戦への準備を整えた。
転職クエスト再挑戦と勝利
旬は再び転職クエストに戻り、魔法使いを排除しながら騎士モンスターを打ち破った。交戦時間4時間以上の激闘の末、すべての敵を倒しクエストを完了した。
予想外の職業提示
クエスト完了後、システムは旬の行動を基に特異な職業を提示した。その内容は、彼が予想していた暗殺系や戦士とは全く異なり、旬は困惑を覚えた。

「俺だけレベルアップな件 07巻」

影の君主への転職
旬は提示された職業「ネクロマンサー」を受け入れ、「影の君主」に昇格した。職業専用スキルやボーナス能力値を得て、影の兵士を召喚できる能力を手に入れた。
影の軍勢の形成
スキル「影の抽出」により、倒した敵の影を呼び出して影兵士を作成。影の歩兵27体と影の魔法兵3体を従え、新たな軍勢を形成した。
紅血のイグリットの復活
旬は影のスキルを使い、倒した騎士団長イグリットを影兵士として復活させた。イグリットはナイト級の影兵士となり、軍の中核となった。
葵との日常と新たな出会い
転職クエストを終えた旬は、保護者懇談に出席。葵が成績優秀であることを知り、学校でE級覚醒者の朝比奈りんと再会した。
りんとの対話とハンターの未来
旬はE級ハンターのりんに現実の厳しさを伝えるも、彼女の決意を尊重し、サポートを約束した。
レッドゲートへの突入
白虎ギルドの訓練中、突如現れたレッドゲートに旬たちは飲み込まれた。異世界でアイスエルフとの戦闘に突入し、さらなる危機に直面した。
アイスエルフの襲撃と影の軍勢の活躍
異世界の森で影の軍勢を召喚し、アイスエルフやアイスベアと戦闘。影兵士たちが優れた戦闘力を発揮したが、強力な敵に苦戦を強いられた。
裏切りと冷酷な判断
上原が旬を裏切り攻撃するが、旬はイグリットに命じて上原を排除。冷酷な判断により危機を乗り越えた。
アイスエルフのボスとの対決
アイスエルフのボス・バルカとの戦闘が開始。影の軍勢が消耗する中、旬は「影の君主」の能力を駆使して形勢を逆転させようとした。
影の君主としての決断
戦況が厳しい中、新たな影を召喚する決断を下し、戦闘を継続する意志を示した。

「俺だけレベルアップな件 08巻」

影の軍団の強化とバルカの討伐
旬は上原を影兵士「アイアン」として召喚し、バルカとの激戦に勝利した。影兵士の個性が反映される様子が描かれた。
レッドゲート脱出とギルドの疑念
レッドゲートから戻った旬は疲労を理由に詳細を語らず、白虎ギルドの白川は彼の実力を確信し迎え入れを命じた。
悪魔城挑戦と新たな目標
旬は悪魔城クエストを開始し、悪魔の魂を1万集める目標に挑戦。次第に難易度が増すダンジョンに挑み続けた。
諸菱との絆と目標の共有
諸菱は旬とのレイド後にギルド設立の夢を語り、旬を兄のように慕うようになった。
報酬と新たなアイテムの入手
旬は悪魔城で貴重な報酬を獲得し、特に「命の神水」の図案を得て母の救命を目指す決意を固めた。
悪魔城でのヴォルカン討伐
旬は影兵士と共にヴォルカンを倒し、強力なアイテムを入手した。一方で戦闘の激化により成長を実感した。
S級ハンターへの再測定
旬の再測定では機械がエラーを表示し、S級ハンターとしての可能性が浮上した。各ギルドが注目を寄せた。
最上真との接触
最上真が旬をスカウトするも拒否される。最上は旬の能力に驚嘆しつつ、ギルド加入を諦めない意図を示した。
母への誓いと協会との対話
旬は母を救う決意を新たにし、後藤会長との対話を通じて協会からの協力提案を受けたが即答を避けた。

「俺だけレベルアップな件 09巻」

後藤清臣との対話と旬の決意
後藤清臣はハンター協会への加入を提案したが、旬は戦いを続けることで成長を望み、断った。
二重ダンジョンの真実と犬飼の疑問
旬は二重ダンジョンのボスを倒したのは自分ではないと告白し、犬飼は討伐者の謎に興味を抱いた。
右京の敗北と復讐心
水篠父に敗れた右京は復讐を誓い、装備を整え再挑戦の準備を進めた。
ハンターオークションと装備の重要性
旬は悪魔城での対策を考えつつも資金不足を痛感し、貪欲の玉の売却を検討した。
採掘チームへの参加と評価
旬は採掘チームに参加し、効率的なダンジョン攻略の流れに感心。作業で高評価を得るも継続の意志はなかった。
向坂雫との遭遇
向坂雫は旬に興味を抱き、彼の行動や匂いの違和感を調査し始めた。
攻撃隊との同行とA級モンスターの脅威
旬は攻撃隊に同行し、知能を持つハイオークやジャッカルと遭遇。隠密スキルで影から戦況を支援した。
カルガルガンの登場と戦闘
ハイオークの大呪術師カルガルガンが現れ、攻撃隊を圧倒。旬は影の軍団を召喚し、反撃を開始した。
君主の領域の発動
スキル「君主の領域」により影の軍団が強化され、旬は圧倒的な戦力でカルガルガンの軍勢に挑んだ。
雫の行動と犬飼の疑念
雫は旬の奇妙な行動に興味を持ちゲート内部へ進入。犬飼も旬の行動を調査し、彼の意図を探った。

「俺だけレベルアップな件 10巻」

カルガルガンとの戦闘開始
カルガルガンは強力な魔法で影の兵士を削ったが、旬は無限再生を活用して戦闘を継続した。
影の軍団の進化
旬はハイオークを影兵士として蘇らせ、軍団の戦力をさらに強化した。これにより敵の動揺を引き出した。
カルガルガンの巨人化
カルガルガンは巨人化し、圧倒的な威圧感を放ったが、旬はその巨体を利用して反撃に転じた。
影の軍団による勝利
巨人化したカルガルガンは旬の影兵士と暗殺スキルにより倒され、影として取り込まれた。
犬飼の対応と機密保持
犬飼は攻撃隊に旬の能力を機密事項として扱うよう命じ、情報漏洩を防いだ。
外園の感謝と別れ
外園は旬に感謝を述べ、攻撃隊全滅を回避できたことを謝意として伝えた。
ハンター協会前の混乱
友谷稔が注目を浴びる中、旬の到着により会場が一変し、報道陣の関心はS級ハンターに集中した。
後藤会長との再測定
旬は影兵士を召喚し、その圧倒的な魔力と能力によりS級ライセンスを取得した。
新たなクエストの開始
悪魔城での試練を続ける旬は、影軍団を組織化し、効率的な狩りを展開した。
強敵との遭遇
80階で知性を持つ強敵が出現し、影軍団が被害を受ける中、旬が自ら敵を討伐して戦況を収束させた。

「俺だけレベルアップな件 11巻」

悪魔貴族との対峙
水篠旬は悪魔貴族を圧倒する戦闘を展開し、敵の降伏を受け入れるも信頼性を確認しながら解放した。
エシルの正体と協力関係
女悪魔エシルはラディール家の長女と名乗り、システムの影響下で行動していた。彼女は層間侵入許可証の提供を申し出て同行することになった。
蟻の襲撃と危機
DFN島で蟻の襲撃により多くの犠牲者が出た。蟻の変異種は高い知能と戦術を持ち、対応が急務であった。
悪魔城での進展
旬は悪魔城で高位貴族を討伐し続け、影兵士を昇級させながら90階層を突破した。
エシルとの関係深化
エシルは旬の助力に感謝し、彼との同行を続けた。彼女はラディール家の序列向上を目指しながら旬と信頼を深めた。
蟻討伐の計画と疑念
DFNのハンターリューが蟻討伐の連合攻撃隊を提案。後藤会長はその裏に隠された目的を疑いながらも、提案を受け入れる方向で調整を進めた。
悪魔王バランとの決戦
悪魔城100階で旬はバランと対峙し、激闘の末、影の軍団の力で勝利を収めた。
命の神水の完成
悪魔王の素材から命の神水を完成させた旬は、病院で母親の回復を祈りながら神水を使用した。
母との再会
神水の効果により、旬の母は目を覚まし、旬の祈りが実を結んだ。
蟻討伐の準備と後藤会長の決意
後藤会長は蟻の脅威への対策を急ぎ、日本のS級ハンターによる協力体制を進める準備を整えた。

「俺だけレベルアップな件 12巻」

母の奇跡的な回復と再会
水篠旬の母が完全回復し、4年ぶりに家族と再会した。葵は喜びの涙を流し、旬は自身の努力が報われたことを実感した。
DFNハンターたちとの出会い
旬はDFNから来たS級ハンターたちと初めて接触した。彼らの圧倒的な存在感と能力に旬は注目した。
親善試合の提案と模擬戦開始
日本とDFNのハンターたちが4対4の乱戦形式の親善試合を行い、白川や雫など日本側ハンターが奮闘したが、アーシーの暴走で試合は中断された。
リューとの対決と旬の実力
DFNのリューが旬に直接対決を挑み、激しい攻防の末に旬の優れた戦術と実力が際立った。対決後、旬は架南島レイドへの参加意思を後藤会長に伝えた。
架南島レイドの準備と開始
日本とDFNの連合チームが結成され、蟻討伐作戦が開始された。討伐戦は全国中継され、周辺国も軍艦を配備して対応にあたった。
洞窟での進行と女王蟻の発見
日本チームが洞窟内部に進み、兵隊蟻を制圧した後、奥に女王蟻と護衛を発見した。白川らが協力して攻撃を開始した。
DFNチームの壊滅
DFNのCチームが蟻の急襲に遭い壊滅的な被害を受けた。Kやイザも次々に倒れ、状況は緊迫していった。
親衛隊の制圧と女王蟻討伐の準備
日本チームは美濃部のバフ効果を活かし、親衛隊を迅速に制圧した。女王蟻への攻撃を開始し、最上や白川が全力を発揮して挑んだ。

「俺だけレベルアップな件 13巻」

日本チームの総攻撃と女王蟻の討伐
日本チームは連携して女王蟻に攻撃を加え、雫が首を落とし討伐を完了した。女王蟻の奇声により、外部の蟻たちが巣に戻り始めた。
新種の蟻の登場と圧倒的な力
女王蟻の死を目撃した新種の蟻が現れ、日本・DFNの両チームを圧倒し、多くのハンターが敗北した。
美濃部の犠牲と新種の蟻の能力
美濃部が新種の蟻に捕食され死亡した。蟻は捕食によって知識と能力を得る力を示した。
旬の影兵士の介入と救援
旬の影兵士が現れ、蟻の群れを押さえ込み、日本チームを救援した。旬はポーションを用いてチームを回復させた。
最強蟻との一騎打ち
最強蟻が旬に挑み激闘が繰り広げられた。旬は圧倒的な力で蟻を追い詰め、外骨格にヒビを入れることに成功した。
影の軍団の召喚と戦況の変化
旬は影の軍団を召喚し、蟻の大群に対抗した。影の兵士たちが蟻を圧倒し、新たな戦いが展開された。
蟻の王の動揺と影の軍団の猛攻
蟻の王は同胞が影の軍団に圧倒される様子を見て動揺した。キバが火竜の唄を放ち、蟻の群れを焼き尽くした。

「俺だけレベルアップな件 14巻」

蟻の王の討伐とレベルアップ
旬は逃げようとする蟻の王を討伐し、乱刀による攻撃で最終的に勝利を収めた。これにより彼のレベルがさらに上昇した。
美濃部ハンターの影抽出
旬は雫を救うため、美濃部ハンターの影を抽出する決断を下した。3度目の挑戦で成功し、美濃部の影を召喚した。
影の美濃部による治癒と再生
美濃部の影は雫を治癒し、役目を果たした後に消えた。旬と白川は彼の影の力とその功績に感謝した。
蟻の王ベルの召喚と命名
旬は蟻の王の影抽出に成功し、「ベル」と名付けた。ベルは忠誠を誓い、新たな力として旬の軍団に加わった。
女王蟻の影と統率権の問題
旬は女王蟻の影を抽出したが、蟻たちの統率権が移り効果が薄れたため、抽出を解除した。
蟻掃討作戦とベルの活躍
旬と影の軍団は蟻の残党を一掃した。ベルは本土への蟻の襲来を阻止し、圧倒的な力を見せた。
世界各国の反応とアメリカの計画
アメリカは旬の能力に注目し、彼を引き抜く計画を進めた。ノーマ・セルナ夫人との接触を試み、能力限界の解放を提案した。
ノーマ夫人の驚愕と能力の証言
ノーマ夫人は旬を「限界を持たない王」と評し、彼の力に怯えた。アメリカ側はその力の未知数を確信し、さらなる調査を進める意思を示した。
レッドゲート内での戦闘
渋滞中にB級ゲートの緊急依頼を受けた旬は、ゲート内で影の軍団を率い、大型モンスターを次々と討伐した。
新たな戦いへの決意
ゲート内での戦闘を終えた旬は、さらなる強敵に挑む姿勢を示し、ハンターとしての覚悟を新たにした。

「俺だけレベルアップな件 15巻」

青い肌の老人と光の破片の議論
青い肌の老人・酷寒と呪術師ヨグムントが「光の破片」に関する情報を共有し、東の地が影の君主の居場所である可能性を示唆した。
酷寒と謎の男の戦闘
短剣を持つ謎の男が酷寒に襲いかかり、二人の激突が周囲に衝撃を与えた。
水篠旬とレッドゲート内でのボス討伐
旬は影の兵士を駆使してボスを討伐し、カルテノン神殿の鍵を入手した。この鍵により運命の場所に再び導かれることを確信した。
向坂雫のギルド加入の決意
雫が旬のギルド加入を申し出るも、理由を明かさず、覚悟を試すためのテストが提案された。
雫とイグリットの試練
雫は召喚獣イグリットと激戦を繰り広げ、勝利を収めた。その後、さらなる挑戦としてベルと戦うことを決意した。
雫とベルの激闘
圧倒的な力を持つベルに対し、雫はスキル「剣舞」や「光の剣」で応戦したが、最後は旬が介入し戦闘を止めた。
雫の告白
雫は旬に対する思いを告白し、彼との関係に新たな展開が見え始めた。
アメリカによる水篠旬の評価
ノーマ・セルナ夫人は旬の能力に限界がないと断言し、アメリカは彼の力に強い関心を抱いた。
水篠旬のギルド名決定と新たな依頼
旬はギルド名を「我進ギルド」に決定し、騎士団ギルドからA級ゲート攻略の協力依頼を受けた。
学校でのゲート崩壊とモンスターの襲撃
葵の通う学校でゲートが崩壊し、モンスターが出現したことで恐怖が広がり、新たな脅威が迫った。

「俺だけレベルアップな件 16巻」

オークによる学校襲撃
オークたちは学校を制圧し、生徒を虐殺しながら要塞化を進めた。校内はパニックに陥り、生存者はわずかであった。
騎士団ギルドのレイド開始
騎士団ギルドは坂東をリーダーとし、ツインヘッドオーガとの戦闘を経てダンジョン攻略を開始した。途中で異常な現象に直面し困惑した。
葵を守る影の兵士
葵を狙うオークに対し、旬が影として仕込んでいたハイオークが出現し、敵を圧倒した。
旬の緊急介入
葵の危機を察知した旬は、カイセルを召喚して急行し、オークの族長グロクタールを圧倒した。葵を抱きしめ、「もう大丈夫だ」と告げた。
グロクタールとの対峙
旬はオークの族長に人間を殺す理由を問い詰め、最終的に服従を強いる形で決着をつけた。
ベルによる騎士団ギルドの支援
騎士団ギルドがアークリッチと護衛デスナイトに苦戦する中、ベルが現れて戦況を一変させた。
ベルの圧倒的勝利
ベルはアークリッチを一撃で討伐し、デスナイトの全滅をもたらした。
ギルド提携の提案
騎士団ギルドの坂東は、水篠旬との提携を提案し、召喚獣を活用する新たな連携案を模索した。
葵の救出と被害状況の報告
学校の生存者は213名に留まり、多くの命が奪われたと後藤会長が旬に報告した。
影の兵士によるA級ゲート攻略
旬の影の軍団はA級ゲートを迅速に攻略し、ナーガボスを討伐して新たな影の兵士「ガーナ」を召喚した。
DFN上空の黒いゲート
DFNの首都上空に巨大な黒いゲートが出現し、さらなる危機の予兆が現れた。

「俺だけレベルアップな件 17巻」

DFNの対策会議と抜剣ギルドの現状
DFN内での対策会議で、S級ゲート対応の外部支援が議論された。抜剣ギルドはリューの死後に立場が弱体化していたが、レイジは挑発を無視し議論に参加した。
雫からの伝言
雫は美濃部ハンターから託された言葉を旬に伝え、召喚獣となった後の美濃部の変化と旬の力の危険性を警告した。旬は力の本質を理解する必要性を感じた。
影の保管スキルの進化
旬は影の保管スキルをレベルアップさせ、影を通じた感覚共有が可能になった。これにより妹の葵や他の影の行動を確認できるようになった。
カルテノン神殿への再訪
旬はカルテノン神殿の鍵が示す場所、葵の学校で二重ダンジョンを発見。扉を開け、他のハンターを撤退させて一人で中に進んだ。
天使像との対話と最終試験
カルテノン神殿で天使像と対峙。試験として石像兵士や神像との戦闘が課され、旬はスキル「支配者の権能」を進化させながら試練を乗り越えた。
DFNのユーリ・オルロフの実力
ロシアのS級ハンター、ユーリ・オルロフがDFNの対策会議に参加。巨大な結界魔法陣を用いる提案を行い、その圧倒的な力を見せつけた。
神像との戦闘とスキルの進化
神像を倒した旬は天使像からの新たな試験を受け、スキルと自身の成長を駆使して試練を制した。試験の最終段階では天使像の首を突き、2分11秒で試験を完了した。
天使像の正体と設計の意図
天使像はシステム設計者であることを明かし、旬に選択を委ねた。旬が選択した後、光に包まれ精神状態で新たなビジョンを目にした。
雫と最上の二重ダンジョン到着
雫と最上は犬飼に案内されて二重ダンジョンに到着。異常な光景を目撃し、天使像の異様な行動に直面した。
天使像の警告と攻撃
天使像は扉を開けたハンターたちを警告し、強力な力でA級ハンターを殺害した。王として呼ばれた旬は意識を失ったままだった。

「俺だけレベルアップな件 18巻」

天使像と雫の対決
天使像は雫の剣舞を嘲笑しつつ、設計を超えることは不可能だと断言した。雫は影の兵士に守られながら天使像に立ち向かったが、攻撃を受けながらも戦い続けた。
旬の覚醒と天使像への反撃
旬は天使像の暴言により目覚め、顎を外す一撃を加えた。膨大な魔力と黒い心臓を持つ旬に驚愕した天使像は、彼の成長を受け入れざるを得なかった。
天使像の最期と予言
天使像は強制終了を試みるも失敗し、旬により細切れにされた。死に際に「天を支える炎の柱が立つ時、死が訪れる」と予言を残し、消滅した。
ハンタースの撤退と旬の意識喪失
雫と最上率いるハンタースは、満身創痍の状態で撤退した。旬も戦闘の疲労で倒れ、病室で目覚めた後、DFNのS級ゲートの惨状を知る。
DFNでの結界展開と潤一郎の存在
ユーリ・オルロフが魔法石を用いて結界を展開したが、ゲートが開くと結界は破られた。水篠潤一郎がこれを静かに見守っていた。
巨人モンスターとの戦闘開始
DFNでのダンジョンブレイクにより巨人族が出現し、軍とハンターが応戦するも苦戦。旬はDFNへ向かう決意を固め、賢太とともに出発した。
巨人族からの都市解放
旬は影の兵士たちを率いて巨人族を次々と討伐し、都市を解放した。持久戦を得意とする旬は優位を保ち、影響範囲を広げた。
複数都市でのダンジョンブレイク
S級ゲートの影響で低級モンスターも各地で発生。DFNの首都DFCは廃墟となり、ダンジョンブレイクは広範囲に及んだ。
ウィングとの会話と巨人族討伐計画
ウィングはDFNの現状を説明し、ボス級巨人が未討伐であることを伝えた。旬は影の兵士を集め、最終決戦の準備を進めた。
影の兵士たちの集合と最終決戦の開始
旬はベルやキバ、ガーナら影の兵士を率いて進軍を命令。影の軍団はボス級巨人へと向かい、最終決戦が開始された。

「俺だけレベルアップな件 19巻」

影の軍団と巨人の戦闘
旬の影の軍団は巨人に攻めかかったが、一振りで100体が消滅した。旬は弱点を見つけ、スキル乱刀を使いベルを巨人の目に突入させ、巨人を倒した。
巨人の王「レギア」との遭遇
旬はゲート内で封印された巨人の王、太初の君主「レギア」と出会い、彼から支配者の企みを聞き出した。レギアの拘束を解いたが、攻撃され反撃して討伐した。
君主と支配者の戦争計画
ゲートは君主と支配者の戦争準備のために魔力をこの世界に送る道具であると判明した。旬はモンスターを倒すほど戦争が激化する現実に直面した。
アメリカ国家権力級ハンター「リード」の事件
リードは謎の侵入者に襲撃され死亡した。犯人は旬の父親とされ、旬は情報を得るためにアダム・ホワイトと再会した。
ギルドカンファレンスと国際的注目
我進ギルドはギルドカンファレンスに招待され、水篠旬は国内外で注目を集めた。中国やスカベンジャーギルドからも旬に対する関心が高まった。
カミッシュの復活と忠誠
アメリカ管理局でドラゴン・カミッシュの遺体を見た旬は影の抽出に成功した。カミッシュは旬に忠誠を誓ったが、体が崩壊し最終的に消滅した。
諸菱父の病の治療と訪問事件
旬は秘薬を使い諸菱の父親を治療した。その後、諸菱がスカベンジャーギルドの関与で姿を消したとの報告を受け、旬は調査を決意した。
右京のトラブルとスカベンジャーの動き
スカベンジャーギルドで右京将人が関与する事件が発生した。ギルド全体が右京の行方を追い、トーマス・アンドレが介入する緊迫した状況となった。

その他フィクション