前巻 次巻
どんな本?
薄幸系男子の異世界成り上がりファンタジー!
当初は外見が悪いせいでヒューマンの世間での扱いはかなり低い。
同じヒューマン種とは思われて無いから相手は見下して来たが色々な功績を打ち立てた結果。
各国の重鎮から一目置かれるようになった。
そのせいで、様々なトラブルに巻き込まれるようになる。
作者の木野コトラさんのツイートの絵は毎日楽しみにしております。
最近だとコレが一番スキかもw
アニメも第2期作成が決まったようですおめでとうございます。
読んだ本のタイトル
#月が導く異世界道中 11
著者:#木野コトラ 氏
原作:#あずみ圭 氏
あらすじ・内容
新キャラ登場! ロッツガルド、ツィーゲ、亜空…同時多発に大事件!?
月が導く異世界道中11
ロッツガルドで学園講師としての生活をスタートさせた深澄真。有望な生徒たちを鍛えつつ、着々と新店舗の開店準備を進めていく。そのころ、ツィーゲの街では従者の巴が何やら企んでいて……。
感想
小説版よりweb版に寄り添ってるw
小説版ではサラッと書いてあった話が、中身が濃くて大満足。
・澪と勇者、響の料理への道。
・森鬼の漆騒動。
・ライムと森鬼の師匠の樹園のブートキャンプ。
・暗殺者だった木地師のキャロの漆塗りへの道。
・キャロの妹の暗殺の天性を持つキーマの密偵兼キーマカレーへの道。
キーマカレーは真の記憶が悪さをする、、
・勇者、響のツィーゲの修行。
コレらが詳細に書いてある。
キャロは樹園のカツラから認められて加護を受け。
クズノハ商会の傘下に入る事を承諾する。
そして妹のキャロは巴の密偵となり、キーマカレーを再現せよと命令を受ける。
その記憶の譲渡が面白いw
最後は真っ白になっちゃったよwww
メインの話は、ロッツガルトの学院に行き講師として一つの枠の授業をすることになった真。
その授業は過酷の一言。
でも、それは真が幼少期(5歳)にやっていた修行だというのがなかなかに、、
地球育ちのヒューマン種である真は凄まじいまでの虚弱体質だっだ。
ちょっと走ったら倒れ、少し稽古をしたら大怪我をしてしまうほどの虚弱体質だった。
同じ地球育ちのヒューマン種である姉妹は真ほど極端な虚弱さは無かったが、多少は弱かったらしい。
そんな中で、虚弱体質から普通になるために修行に明け暮れた真の修練。
それを生徒達にやらせてみたら、、、
全員見事にグロッキー。
回復薬がある分まだマシだと言われる生徒達はドン引き。
それでも生徒達は誰も脱落しなかった。
そこがまた見所のある生徒ばかり。
そこがなかなかに楽しい11巻でした。
小説版より満足感が高い、、、
木野さんGJ!!
体調を気を付けながら続けてください。
前巻 次巻
最後までお読み頂きありがとうございます。
アニメ
PV
OP
【オープニング主題歌】 syudou「ギャンブル」ED
同シリーズ
小説版 月が導く異世界道中 シリーズ
その他フィクション
Share this content:
コメントを残す