読んだ本のタイトル
#宇宙兄弟 (42)
著者: # 小山宙哉 氏
あらすじ・内容
宇宙と地球、全世界で繋がっていく「We are Space brothers」の想い。その力を胸に、ムッタとヒビトは初の兄弟共同ミッション、「水資源の探査」に挑む!一寸先は真っ暗闇の洞窟内で、果たしてヒビトはトラウマを思い出さずに探査ができるのか。そして、「水資源」を見つけることはできるのか――?
宇宙兄弟(42)
感想
ヒビトとムッタが共同で行った。
カルロスとムッタが見つけたカルロム洞窟。
その奥地の調査でヒビトが奥に進み過ぎて、音信不通になってしまう。
それを探しにムッタが走ってヒビトを回収。
そんなトラブルがあったが、ヒビトがキラキラゾーンと呼んでいる場所でコア抜きしたサンプルから水が検出された。
それをヒューストンのスタッフ達が喜び、すぐにニュースになる。
それを見てシャロンはムッタへおめでとうのメールを送る。
昔から知っているヒビトとムッタが月で水を見つけた。
コレでもし、多くの水が月の地下空間にあるのなら、月の地下に人が居住出来る事になる。
宇宙開発へ大きな一歩になった。
そんな重大な成功を最後にヒビト達の短期ミッション全てが終わって、地球へ帰還する準備に入る事になった。
その帰還のための計算でNASAが追加で運んで欲しい物があり、帰還するのに燃料の追加が必要になった。
周辺に散らばっていた打ち上げ機を月面基地の近くに集めて燃料を抽出。
その作業がムッタとフィリップにとってはベティーの件があるので慎重になってしまう。
それをヒビトが圧を上げようと進言するがムッタは躊躇してしまう。
でもそれをマキシムが終わらせたく無いから時間稼ぎをしてるように見えると言う。
それをきっかけに吹っ切ってムッタは燃料をドンドン移し替えて行く。
月基地の無人化。
施設や機器をチェックして、しばらく使わない物をスリープモードにして。
紫の悪戯も設置して、、
無人になってからブギーにやらせたら良かったのに、、
動かす許可が下りないのか?
ないとりあえず無人化も終わって明日には帰還といった時に、ヒビトとムッタの父ちゃんが不吉な事を言ってしまった。
「爆発」
まぁ、乾かすのが甘くて水蒸気爆発したらしいけど、、
「コッパミジンコ」を言わなかったから遠慮はしてたんだろ。
それがまさかそれがな、、
打ち上げ用の着陸機メドヴェージに搭乗して、月軌道に行って、最新型の帰還船オリョールにドッキングしたまでは良かったが、、
オリョールへの扉を開いたら煙が充満していた。
火災発生!?
そうなると、月軌道でソユーズに乗り込むのか?
福田さん、ヤッさんが打ち上げたソユーズに、、
宇宙で搭乗出来るのか?
まだまだ地球には帰れない。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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