どんな本?
読んだ本のタイトル
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あらすじ・内容
バルサ戦前半、エンドレスヒートアップ!!
アオアシ 36巻
バルサのお家芸であるポゼッションサッカーに対応できず、
劣勢に陥るエスペリオン。
そんなチームを救ったのは…エース・栗林!
卓越したテクニックで流れを一気に引き戻す!!
エスペリオンに流れが傾く中、
かねてから福田監督が仕込んでいた「秘策」が発動して!?
試合が“大きく動く”第36集!!
前巻からのあらすじ
エスペリオンはフォーメーション4-2-3-1。
守備の時は4-4-2になるらしい。
誰がトップに上がるんだ?
バルセロナのフォーメーションは4-3-3。
キックオフ直後、プレスをかけるエスペリオンに流麗なポゼッションサッカーをするバルセロナ。
普通は引いて守るのに、エスペリオンはポゼッションサッカーでバルサに挑んで来た。
お互いにガチンコのポゼッションサッカーをする両チーム。
しかも、サイドを使わずに中央にこだわり、お互いに切磋琢磨して行く。
バルセロナのポゼッションを根底から崩す作戦が発動する。
スイッチャーは高杉。
彼がスイッチを入れ、それに連動してチームメイトが動き出す。
感想
バルセロナvsエスペリオン前半30分くらいから45分+αな36巻。
バルセロナの高度なポゼッションサッカーに喰らい付いていたエスペリオン。
技術と歴史は相手の方が遥かに上。
そのバルセロナのゴールを割るために、エスペリオンはリスクを冒して高杉をスイッチにして、ポゼッションからハイプレス&フルコートマンツーマンに変更する。
その作戦のカギはバルセロナのCBオブシダンをヘッドダウンさせれるか。
ポゼッションのため、常に頭を上げてピッチ内を見渡してるバルセロナ。
その為の足下の技術なのだが、バルセロナのCBオブシダンは他の選手と比べると、その技術に難があった。
それを狙って、高杉はバルセロナのCBオブシダンに猛チャージする。
1度目は少しタイミングが遅くて失敗。
ハイプレスを仕掛けて空いたスペースを利用され、中央ばかり固執していたのをワイドにピッチを利用されて失点してしまう。
攻撃の要となるFWジャカをアシトが抑えようとしたが、アフリカ系のFWジャカはフィジカルが強く、日本人を相手するのに慣れていたアシトは間合いを間違い抜かれてしまった。
抜かれた瞬間、アシトの脳裏に船橋のトリポネの姿が浮かぶ。
失点直後は仕掛けた作戦が失敗し、失点という最悪の結果に落胆したが、福田監督が彼等の挑戦を誉めて士気の低下を抑えるのを成功。
このままズルズルと、有利な試合が続くと思っていたバルセロナの選手達は、士気が上がったエスペリオンに戸惑いながらも試合を再開。
得点した勢もあり。
エスペリオンが何をしようが追加点を取れば良いと判断したバルセロナの選手達は、アシトとマッチアップするFWジャカにボールを集めて攻め立てる。
船橋戦当時のアシトならパニックを起こしていたが、成長した彼はフィジカルに優れた相手に対する間合いとタイミングを想定しており対応。
さらに、周りの黒田と阿久津と連携してFWジャカを止めアシトはDFとして成長している事を実感する。
さらに、試合中に成長を実感してテンション爆上げとなり調子に乗ってしまっている。
この雰囲気は危ないな、、
攻守コンプリートと調子に乗ってた時と似ている。
あと、この時に観客席に居たスペインのレアルとブラジルのサントスの選手達のセリフが説明的で思わず笑ってしまった。
いや、そうしないと誰だかわからないし。
あぁ、将来的にアシトはコイツ等と対戦するだなとも思った。
何処でかは不明だけど。
そのうち対戦するのだろう。
そんな彼等からアシトは最高の仕事をしていると称賛される。
前半終了間際に、攻める気を無くしたバルセロナに対してエスペリオンは再度、ハイプレス&フルコートマンツーマンを高杉が仕掛け。
バルセロナのCBオブシダンは自身の足元を確認する為に視線を下げた。
それをエスペリオンは待っていた。
福田監督はこれをヘッドダウンと呼ぶ。
色々な試合の失点シーンが脳裏に浮かぶ。
ハイプレスをして相手の視野を狭め、秋山弟が相手PA内をドリブルで引っ掻き回し。
バルセロナ守備陣を焦らせ、こぼれ球をPA外から強いパス(シュート?)を桐木が放ち、栗林がヒールでフリックしてバルセロナのゴールを割る。
そして前半が終了する。
福田監督の采配ズバリ。
ただ、彼は追いつくのは後半の方が良かったと言う。
そんな最高な追いつき方をしたエスペリオンの士気は上がっていたが、これはあくまでも前哨戦。
追いつかれたバルセロナは後半開始時に、エース級のデミアンとスザクをピッチに投入する。
これからが本番だ。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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