どんな本?
『盾の勇者の成り上がり』は、アネコユサギ氏による日本のライトノベルで、異世界に召喚された盾の勇者となった大学生の岩谷尚文と、彼の仲間である亜人の少女ラフタリアや鳥型の魔物フィーロの冒険を描いた物語です。
この作品は、小説投稿サイト「小説家になろう」にて2012年から連載されており、2013年からは書籍化もされています。
また、藍屋球氏による漫画版や、にぃと氏による外伝『槍の勇者のやり直し』などのコミカライズもあります。
さらに、2019年からはアニメ化もされており、第1期は2019年1月から6月まで放送され。
その後、第2期は2022年4月から6月まで放送。
現在、第3期は2023年10月より放送中。
読んだ本のタイトル
#盾の勇者の成り上がり 24
英: The Rising of the Shield Hero
著者:#藍屋球 氏
原作:#アネコ ユサギ 氏
キャラクター原案:#弥南せいら 氏
あらすじ・内容
亜人の子どもたちを救うため、闇のコロシアムで勝ち上がれ!!
売られた亜人の子どもたちを取り戻すために尚文はゼルトブルの闇のコロシアムに出場する。
盾の勇者の成り上がり 24
順調に勝ち上がるが、場外で襲われるなど波乱が続く中、決勝戦の対戦相手を見たラフタリアの様子が――!?
大切な故郷への思いを胸に秘めた戦いが今始まる!!
TVアニメSeason 3、2023年10月放送スタート!!
感想
ナディア(サディナ)が教えてくれた、試合前に襲って来る対戦者達。
そう言うナディアも尚文に、一般人が飲んだら昏倒するルコルの実を盛ったが、彼の酔わない体質(異能)で事なきを得ていた。
襲撃者を片付けたナディアは、尚文にルロロナ村の獣人を集めるのは止めろと言う。
彼女は尚文がルロロナ村の子供を集めているのを知ってはいたが、子供を保護して復興しているルロロナ村に連れて行ってるとは知らなかった。
そんなナディアは武器商人に借金までして集めた子供達のために、武器商人が運営している闇コロシアムの決勝戦まで進んで、武器商人が指名している冒険者を優勝させる事を強いられていた。
だが、忠告を聞かずに尚文はナディアの前に現れた。
それに残念に思うナディアは、武器商人の援護を受けて強化された状態で尚文と戦う。
3対1の闘いだったが、数の不利は無く尚文達を圧倒するナディア。
それでもなかなか尚文の守りを崩せないナディアは、獣人化して闘いの天秤を傾けようとしたら、、
ラフタリアが「サディナ、姉さん」とナディアに声をかける。
どうやらナディアこと、サディナはルロロナ村では人化していなかったせいで、同郷のラフタリアすら彼女の人化した姿を知らなかった。
だが、獣人化した瞬間にサディナだと知る。
そして、戦うフリをしながらお互いの事情を話し合うと、サディナは「ラフタリアちゃんとは戦えないわ」と言ってサディナは降参した。
尚文が勝利したが、運営側の武器商人は想定が崩れてしまい。
強引に尚文とサディナをコロシアムで始末するために、エキシビジョンマッチを開催する。
サディナが勝つと思って賭けていた観客もそれに呼応する。
そして出て来たのが、異世界のハサミの眷属器の使い手セインが変装している、人形使いマーダー・ピエロだった。
強い人形に苦戦しながら、人形を操る糸を狙う尚文達だったが相手もそれは承知の上だった。
その糸でフィーロ、サディナの武器を奪い。
刀を手放さないラフタリアを攻撃しようとマーダー・ピエロが攻撃しようとしたら。
フィーロが歌でマーダー・ピエロの糸を燃やしてラフタリアの危機を救ったら、、
マーダー・ピエロが契約分の仕事をしたと言って遁走。
またしても、武器商人の想定を覆して尚文達が勝ち残ってしまった。
そして、武器商人はサディナが保護しているルロロナ村の子供を奴隷商人に売ろうとしたのだが、フィーロに乗って追いかけて来た尚文達に追いつかれ。
奴隷紋でサディナを抑え込もうとした武器商人をサディナは、根性で我慢して打ち倒してしまう。
それでも報復すると息巻く武器商人に、アクセサリー商人と奴隷商人の一族一同が尚文を盾の勇者だと紹介して、その盾の勇者の領地のルロロナ村の子供に危害を加えようとしたとして、武器商人はルロロナ村の子供達とサディナを諦める事になった。
そうして、ルロロナ村に戻って来たサディナと子供達は村で待っていた子供達と再会に喜んで、ルロロナ村の奴隷騒動は終わる。
最後に次の話の主役になる。
フォウルとアトラが出てくる。
甲斐甲斐しく世話していたフォウルをアトラが、、、(´;ω;`)
最後までお読み頂きありがとうございます。
同シリーズ
盾の勇者の成り上がり
漫画版
小説版
その他フィクション
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