どんな本?
若者研究をされている原田さん。
その彼が若者のニーズを見つけるコツが書いてあるのかと思い手にとってみた。
隠れたニーズ。
「そう、それ!」と思われる言葉や、物をどう見つけるのか、、
コレを見付けるためのフォーマットが様々な例と共に書いてある。
読んだ本のタイトル
それ、なんで流行ってるの? 隠れたニーズを見つけるインサイト思考
著者:#原田曜平 氏
あらすじ・内容
ビジネスでも、コミュニケーションでも、本当に重要なのは、 「相手に何を伝えたいか」ではなく、「相手が何を求めているか」を知ること。そしてその謎を解く鍵は、「インサイト」にあり。
本書では「君の名は。」 「逃げ恥」 「インスタ映え」「カープ女子」「ブラック企業」など昨今のヒット商品や流行した事象を分析し、それらに共通する要素を探るとともに、自社商品や自分の魅力を見つけて、それを周囲に伝えるために有用なシート(=クリエイティブ・ブリーフ)の書き方、会話から相手のインサイトを引き出す方法などを紹介していく。
(以上、Amazonより引用)
感想
インサイトと呼ばれる。
「そう!それ!」と相手の要望に応える物が流行って行く。
それが言葉だったり。
商品だったり、広告だったりする。
それぞれの人々の「そう!それ!」を探し出す事が重要で。
それをいかに認識して、対応して、計画して行くかが重要だと、、
それが難しいんだけど何かのキッカケになれば良いのかな。。
まだまだ俺には難しい。
と言うか俺にはこの手の感性が弱いのかも知れない。
例を読んでもなんかピンと来ない。
思考の仕方が違うのだろうか?
とりあえず列挙してみる。
売りたい物、欲しい物は違う。
当たり前だけど解らない人が多い。
お客さんが欲しい物を作らないと、売れない。
お客さんが観たい物を揃えて、お知らせしないとお客は来ない。
広告を打とうが、予算を獲得しようが、お客さんが買いたい、見たい物じゃないと無駄になる。
苦いビールは苦手だが、缶がオシャレでインスタ映えするから買う。
人に伝えたい物。
コレ良いよと友達に伝えたくなる物。
それがインサイト、そう!それ!と言いたくなる物らしい。
絵文字もインサイトらしい、、
コレ😱やアレ😭、ソレ💢とかウザい表現をコミカルに書ける。
それが絵文字が解消してくれてるらしい。
((((;゚Д゚)))))))とかもorzとかもそうなんだろうな、、
♪───O(≧∇≦)O────♪もそうだな。
それを見付けるには、、
クリエイティブ ブリーフ。
広告の仕様書を作るのがいいらしい、、
ブリーフとか言うから🩳コレかと思ったわ。
誰にそう!それ!と言って欲しいのか、、
何をどう伝えるかを設計するらしい、、、、、
OMG!
俺には何かが抜けてる。
全くもって分からん。
そりゃそうか。
他人のインサイトを想像出来てたら商売も上手く行ってるもんな。
さて、足りない部品を探してみるか。
他人に聞いても多分わからない。
コレは自身で身に付けるしかない。
それだけは良くわかった。
その他ノンフィクション
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