Contents
簡単な感想
翻訳の本のはずなのに、表現に違和感が無い。
この本を訳してくれた人達に感謝を。
読んだ本のタイトル
中国軍人が観る「人に優しい」新たな戦争 知能化戦争
著者:龐宏亮 氏
編集:片岡 力 氏
翻訳: 上野 正弥 氏
金牧 功大 氏
御器谷 裕樹 氏
あらすじ・内容
「超限戦」に続く新しい中国の戦争概念がここにある。
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『中国軍人が観る「人に優しい」新たな戦争 知能化戦争』〔訳注:原題『21 世紀戦争演変與構想:智能化戦争』〕は、未来の戦争について理論的により深いレベルで探求し描写している。その内容は斬新で、多くの分析や観点は非常に啓発的であり、取り上げられた資料も非常に詳細かつ正確である。これは工夫を凝らした優れた著作であり、一読の価値がある。–序文より–
(以上、Amazonより引用)
感想
読み終わって最初に思ったのが、、
日本で軍事力をと騒いでる人たちの戦争への概念が物凄く遅れてるだった。
もう列強国に周回遅れとかいうレベルじゃない。
それを粋がって他国を攻撃するとか言ってる人達は数十年遅れの頭なんだと、、
いや、チョット前の俺もその頭だった。
世界の技術は進んでいるんだな。
そして、この分野は日本は絶望的に遅れてる、、
追い付け追い越せをするには、世間を知り、多大な労力と資金が必要かもしれない。
でも、NTTのdocomoの完全子会社化とか技術進歩の土壌を創るのと真逆の事をしてるのを知ると余計にショックを受ける・・
このまま戦力を放棄していた方が傷口は小さいかもしれない。
その他ノンフィクション
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