「地球、この複雑なる惑星に暮らすこと」虫の話がとにかく面白い。感想文

「地球、この複雑なる惑星に暮らすこと」虫の話がとにかく面白い。感想文

どんな本?

プリニウステルマエ・ロマエオリンピア・キュクロススティーブ・ジョブズの著者、ヤマザキマリさん。
超バカの壁子どもが心配 人として大事な三つの力ヒトの壁ヒトはなぜ、ゴキブリを嫌うのか?~脳化社会の生き方~の著者、養老 孟司さん。

多くの著作を書く2人の対談本。

読んだ本のタイトル

#地球この複雑なる惑星に暮らすこと
著者:#養老孟司 氏
   #ヤマザキマリ 氏

あらすじ・内容

日本の問題は、「経済」と「環境」にある。そんなのは、コロナにならなくったって、虫を見ていればわかること。虫が生きにくい世のなかは、人間も生き物も生きにくい――。

コロナ禍で一転、イタリアとの行き来が途絶え、日本生活を余儀なくされた根っからの昆虫好きのヤマザキマリが先輩として慕う養老孟司。コロナ以前から箱根の養老昆虫館に足を運んだ4年間、話は虫を通じて見えてくる世界の複雑さ、気候変動とともに変わりゆく生態系、来るべきAIの世界、すっかり脳化が進み「戦時中と似ている」という日本を覆う空気まで。そして養老さんに訪れたまるの死と病。はたして想像力と突破口はどこにある?

世の中との「ズレ」を感じ続けるふたりが、その違和を一つひとつ解きながら、いつしか微視的スコープで文明の深奥までを眺め見る対談。

(以上、Amazonより引用)

感想

虫の話がとにかく面白い。

形状が違ってるって当たり前だったんだ、、
いや、模様が特徴的なヤツはわかりやすいんだけど、、
尻の形がとかになってくるとどっちだか判らないのとかあったりするし、、
あと、脱皮すると全く違う形になるヤツも。。

脱皮の回数が違うのも当たり前。

そりゃそうか、全く同じだったらクローンだもんな。

食べる物が少なかったら成長もしないとか当たり前なのに頭の中に無かった。

それなのに写真と違うと思って、、

いや、野草でもそうだよな。

周りの環境とかを考えながら生育を想像して観察、、

スケッチも最近はしてないな。

若い頃はしょっちゅう、、

スマホで気軽に写真が撮れるからだな、、

錆びついた手で描くとロクな物にならないし。。

でも、頭の中での整理を考えるとやっぱりスケッチはしないとダメだな。。

そして、養老孟司さんの猫は亡くなってたんだ。

ヤマザキマリさんのイタリアと日本の間で仕事してたら日本に税金を払えと言われた、、

まぁ、、

言われてみればね。。

その辺りは国税庁は容赦ないのね。

あと、読解力のの可能性も凄く興味深かった。

インテリの話も、、
受験勉強の出来る人はモラルの低い人が多い、、

そう思える人は確かに居るね。。
数学とか引っかかった処とか、まさにソコ!って処だった。

英語も大嫌いだったけどアメリカに行ったら挨拶くらいは出来るようになった。

単語を忘れてるから良くわからないけど、、
スマホとか使えば何とかなるとも思ってる。

世の中はドンドン変わって行ってるけど、、

基礎となる学問は変わらない。
ヤマザキマリさんのプリニウス読んでみよ。

最後までお読み頂きありがとうございます。

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こも

いつクビになるかビクビクと怯えている会社員(営業)。 自身が無能だと自覚しおり、最近の不安定な情勢でウツ状態になりました。

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