Contents
どんな本?
日本には正式な軍事学というのは巷には無い。
そんな現代の日本人に分かりやすく軍事・戦争が説明されている本。
読んだ本のタイトル
#戦争の社会学~はじめての軍事・戦争入門~
著者:#橋爪大三郎 氏
あらすじ・内容
日本人よ、戦争を知らずして、“戦争反対”と叫んでいないだろうか? 「古代~中世の戦争史」「グロチウスと国際法」「クラウゼヴィッツの戦争論」「日本軍の奇妙さ」「核兵器と戦後」そして「現代のテロリズム」まで――社会現象としての戦争を、縦横無尽に書き下ろした12章。橋爪流に読み解く“戦争で見る世界史”“戦争で見る地政学”。改憲の議論が喧しい今こそおさえておきたい、現代人の必須教養が一冊に!
(以上、Amazonより引用)
感想
小室直樹さんの国際法の本を読む前にコッチを読んでたら良かった。
戦争について全く理解していない日本人に対して、国際法と戦争、紛争の基礎中の基礎が分かりやすく書いてあった。
無知な人が読む事を前提としてるため。🙋オレノコト?
歴史の話から入って行ったので最初は「読む本を間違えたか?」と思ってたが、、
中盤以降から近代の事も入って来て具体的にどう行った経緯なのか分かりやすく。
特にナポレオンの関係は全く無知だったので、今度はナポレオン関係の本を読んだら面白いかも知れない。
でも、船の進化の経緯とか改めて読むとやっぱり面白い。
最後までお読み頂きありがとうございます。
その他ノンフィクション
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