夢は見るべし!
でも、よく調べてよく考えて決断してね。
決断した後も考えて、引き返す事を忘れないでね?
シガラミに纏われる前に。
でも、そのシガラミが地方の特色でもある。
読んだ本のタイトル
あらすじ・内容
●第一章 満員電車にさようなら
過疎地の定住促進住宅が満室に/政府の移住支援金100万円をあてに/条件は「新幹線が停まる場所」/23区の若者の約4割が地方移住に関心
●第二章 コロナで人はどこに動くのか
移住希望者の窓口「ふるさと回帰支援センター」/移住相談者の7割は40代以下/コロナ下の移住相談増加トップは茨城県/パソナ本社移転報道で注目の淡路島/リモートワーク移住でも100万円
●第三章 コロナ移住 人気自治体を歩く
移住者集める過疎の町「みなかみ」/役場の移住担当者が町をアテンド/岡山県の小さな町に続々と関東圏の移住者が/地震と放射線リスクが低い町/移住のきっかけは東日本大震災
●第四章 「地域おこし協力隊」という移住法
40歳になりますけど間に合いますか/約6割の隊員が退任後に定住/年間報酬は上限280万円に/退任後の起業・事業継承に100万円の補助
●第五章 半農半エックスのリアル
農業所得の平均値は109万円/400万円の所得確保を目指し支援/半農半Xの先駆け島根県/国から年間150万円の交付金/半農半蔵人で生計を立てる
●第六章 都会人が知らない田舎暮らしのトリセツ
1 住居
空き家バンクとは何か/空き家の改修に1000万円以上/下水道普及率が5割以下の県も
2 生活費
プロパンガスは都市ガスの1・8倍/同じ県内でも5倍以上違う水道代/中古車は予算30万円で十分
3 生活インフラ
4分の1の市町村に高校はない/リモートワークなら実測30Mbps 以上を
●終章 第三の日本
(以上、Amazonより引用)
感想
まだ消化しきれない。
とりあえず思った事を列挙します。
海外ではなく、地方も選択肢に入れるのも手だと気付かされた。
そうか、、
地方か、、
俺なら北海道(2年)、沖縄(4年)両方経験してるからどっちもイケるな。。
仕事が無いな、、
身体が鈍ってるし、ワガママバディーになってるからブルーワーカーに戻るのは無理だよ。
特に夏は倒れる自信がある。
でも、地方は魅力的にだな。。
いや、千葉県にだって素晴らしい所がある。
あっちだったら知り合いもいるし。。
別宅としてはアリだな、、
そのためにも金を稼がないと。。
以下は章ごとに思った事を列挙。
●第一章 満員電車にさようなら
親は満員電車で苦労してた。
地方に行って夜空を見た2歳児が初めて見た星空の下で「お星さまキラキラ♪」と歌う。
ヤバい!
おじさんの涙腺崩壊よ!!
ご両親!!
その子を幸せにして上げて!!
知り合いだったら貢いじゃう!
でも、悪い遊びしか教えられない、、、
幼少期はそれで良いけど、教育は選択肢が減ってるから考えないといけない。
土地に縛られてない人達は動けて羨ましいわ。
●第二章 コロナで人はどこに動くのか
土地に縛られてない人達は地方に行くのだろう。
その中で、驚愕のパソナ本社の淡路島移転。
あと、回帰って言うけど大半の人は都会生まれ、都会育ちだから知らない事も多数。
●第三章 コロナ移住 人気自治体を歩く
以前から移住を推奨されているが、、
上場企業とごく一部の人達しかできない。
この人もそうなんだね。。
情報関係でホリエモンとも仲がいいからこう言うのに聡いんだよな、、
●第四章 「地域おこし協力隊」という移住法
協力隊、、、
年齢的にアウト!
団塊Jr.、就職氷河期前期世代は見捨てられた世代。
いや、俺達世代が家庭を持っていたら人手不足とか無かったんだろうな。。
それを損切りして、新たに次の行動に移る。
その損切りされた部分は、、、
自力で生き残るしか無い。
●第五章 半農半エックスのリアル
半農。
元農業系の学校に居た人間としては、、
やりてぇぇぇぇ!!!!
半農で生活できるならやりてぇぇ!!
でも、この本にも書いてあるが。。
農地はそう簡単に、、
特に土地に縛られてる俺には無理だ。
近場には農地が、、
あるけど無い。
借りたく無い、農地が欲しいんだ!
そうなると、、
5反部。。
さらに、生産緑地の問題が出てくるから余計に習得しづらい。
●第六章 都会人が知らない田舎暮らしのトリセツ
下水道の件は知識として知ってたが、、
やっぱり出来てないんだな。
まぁ、費用がメチャクチャ掛かるもんな。
そういった意味で地方の方が金が掛かる。
あと、車の維持費もバカにならない。
コレからも持つなら軽だな。
こんな感じで情報量が多過ぎて吸収しきれない。
何回も読んで定着させるか、事態が変わってしまうか、、
その辺りは流動的だと思う。
その他ノンフィクション
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