どんな本?
騒げば勝ちというような、大声で理不尽なクレームを付ける人が多くなった昨今。
大阪府の元警察官だった方が定年退職された後にクレーム対応に当たったようだ。
そんなクレームに対してベテランの方が、どうやったら理不尽なクレームを言う人に対応出来るかの本だった。
読んだ本のタイトル
#理不尽な人に克つ方法
著者:#援川聡 氏
あらすじ・内容
元刑事が伝授する「理不尽な人」に克つ技術。
「インターネットに悪口を書くぞ」という企業クレーマー、「ネットに恥ずかしい写真を流すぞ」というリベンジポルノ・モンスター、「孫が椅子から落ちた責任をとれ」といった高齢者モンスター、「おまえが辞めれば300万円改善する」「部下を無視する」といったパワハラ上司、DV男など、一見普通の人が「わけのわからない理不尽な人」に変わってしまう現代社会。かつてのようにクレームをつけてお金を要求することを生業とする「ブラック・モンスター」に変わり、増殖する「ホワイト・モンスター」たち。この異常な隣人たちと、どう向き合えばいいのか?トラブルに巻き込まれないためには、どのように対応すればいいのか?●D言葉をS言葉に変える。●「お聞きする力」で要求をしる。●「ギブアップ・トーク」ではねのける。●3段階のモードチェンジで対応する。●土下座はしない。●「相づち」で相手を巻き込む。●「職質テクニック」で本音を聞き出す。など。オウム真理教の信者を逮捕するなど、様々な「モンスター」と対峙してきた大阪府警の元刑事が伝授する「負けない」ためのバイブル。
(以上、Amazonより引用)
感想
色々と訳のわからない人が多い昨今。
そんな人たちにどうやって対応したら良いのかと思い読んでみる。読んでみて、、全部するのは無理だけど。
相手のペースを乱す事はできそうだ。
でも、撤退出来ない時はどうしたら良いのだろうか?
その場合は記録を取れと書いてあるな、何回か帰りたいと言って帰さないと言われたら。
それでも帰してくれなければ監禁、拘束されたとして訴えると言って。
それでも帰れなければ、、
逃げて警察に駆け込んだ方が良いらしい。
そこまでされたくねぇそんな事をする人に近づきたく無い。
でも、知らないより知ってる方がいい。
その他ノンフィクション
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