どんな本?
雨宮さんと今野さんの対談本だった。
形式的には今野さんが、雨宮さんの半生をインタビューしてる形式。
なかなかに興味深い。
読んだ本のタイトル
雨宮処凛の活動家健康法 「生きづらさ」についてしぶとく考えてみた
著者:#雨宮処凜 氏 #今野哲男 氏
あらすじ・内容
マウンティングや弱いものがさらに弱いものを叩く構造…この社会に蔓延する「生きづらさ」に対し、独自の立ち位置で発言・行動を続ける雨宮処凛。「なぜ?」を山ほど抱えるオッサン編集者が稀代のアクティビストに素朴なギモンを投げかけ、ゆるくて強い「戦略」を聞き出した。
(以上、Amazonより引用)
感想
雨宮さんの半生もなかなかに生きづらいね、、
俺とそんなに年齢が変わらないのに修羅場の経験が違う。
右翼になったり、北朝鮮に訪問したり、北朝鮮の娘さん達を日本に案内したりたり。
そのせいで公安にマークされたりと、、
濃いよ。
この人の人生は濃い。
そんな彼女の内心は、死にたいようで死にたくない。
俺もそれ心理はよくわかる。
死にたくなる時はしょっちゅうだよ。
でも死にたくなる原因って、結局は自分の内面なんだよね、、
だから他者を攻撃する気にならない。
面倒臭い奴を相手するのも面倒臭い。
雨宮さんは女性だからもっと酷いよな。。
何故か女性ってだけで賃金が低いし?
雨宮さんの話の中ではセックスワーカーへの差別も酷いらしい。
下を見ても上を見てもどっちも果てしない。
よし、原因を消すか!って出来たらどんだけ楽かw
仕事もな、、
経済もな、、
ジリ貧だよな、、
北側の隣国は戦争をふっかけたし。。
嫌な時代だよ。
お先真っ暗!ww
社会的にも心理的に健康にはならない。
そして、なさらに病む。
そんな時代の生きづらさの中で、執筆している雨宮さんの心理。
なかなかに興味深い。
雨宮さんの他の本も読んでみるのも面白いかもしれない。
田中真紀子さんにやられた佐藤優さんとの対談本か、、
濃い人生を歩んでる2人の対談も面白そうだ。
雨宮さんの半生が綴られてる。
まさに生地獄、、
夢も希望も無い。
でも雨宮さんは天国とタイトルに書いてる。
なかなか興味深い。
両方の活動をやってた雨宮さんの目から見た両翼の人達の考察かな?
なかなかに興味深い。
これもなかなか興味深いタイトル。
貧困になったら立ち直れないのが恐ろしい日本の社会。
それを萱野さんと対談してるらしい。
コレから読んでみるかな、、
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