「ドーパミン中毒」脳内快楽物質ドーパミンの沼から逃れた人々の話 感想文

「ドーパミン中毒」脳内快楽物質ドーパミンの沼から逃れた人々の話 感想文

読んだ本のタイトル

#ドーパミン中毒
著者:#アンナ・レンブケ 氏 #恩蔵絢子 氏

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あらすじ・内容

人は「推し」に夢中になると昼夜を忘れ、やがて「沼」にハマってしまう。その鍵を握るのが「脳内快楽物質」ドーパミンだ。恋愛、セックス、買物、ゲーム、SNS、酒、ギャンブル、薬物……快楽をビジネスにする「ドーパミン経済」の渦中で、現代人が陥る依存の対象は数限りなくある。スタンフォード大学医学部教授で、かつて自身も依存症を経験した第一人者が教える脱出法と、心豊かに生きるための防衛術。

Amazonより引用

感想

快楽を求めて色々とハマっている人々。

ドラック、アルコール、セックスはメジャー。

自分がハマっているラノベもそうらしい。
著者さんがそうだった。
ヤバい。
俺のコレも快楽を、、、
求めてるな。
下手すると同じ話でも満足する。

そんなドップリハマっている快楽から脱却するのは非常に難しい。

それなら、トコトン堕ちて復帰した人はどうやって復帰して来たのだろうか?

マスターベーションにハマってしまった男性。
大麻にハマってしまった女性。
薬物にハマってしまった男性。

そんな彼等はどうやって快楽から脱却出来たのだろうか?

とにかくその手に関連するモノを遠ざけて、健全に生きようとした人。

薬物の摂取をやめて最初は反応に苦しんだが、半年したら段々と薬の必要性も無くなったが、、

あの快楽は忘れられない。
コントロール出来る範囲で、その快楽とも付き合う精神を手に入れるが、、
ちょっとしたキッカケでシーソーは傾いてしまう。

そのバランスを取るのに四苦八苦する。
何回もシーソーのバランスは壊れ、薬物に溺れる時もあったが、何とか踏ん張っていた。

そんな中で、その人が出会い興味深かったのが、、

冷水風呂。
腹が絶対壊れる。

死にそうなほどの苦痛を与えて、そこから解放された時の快楽は絶大だと言う。

快楽はその辺の麻薬より強くて長く続くらしい。
それで復帰した人もいる。
他にも苛烈な修行をしてる人も、この生命の危機の後の解放を愉しんでいるのかもしれないし。
薬剤からの脱却にはいい手段のようだ。

それ以外にも、家族に支えられて回復した人。

薬を絶ったら普通になった人など、、

でもそこに行く原因を除去しないと結局は戻ってしまう。

それをいかに除去するのかが重要。

それを自身に当てはめると、、

会社を辞める?

最後までお読み頂きありがとうございます。

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こも

いつクビになるかビクビクと怯えている会社員(営業)。 自身が無能だと自覚しおり、最近の不安定な情勢でウツ状態になりました。

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