どんな話?
舞台は中世ヨーロッパ風な世界。
王族の婚約者から婚約破棄されて別の家に嫁がされ。
辺境の家に嫁ぐ事になりそこで幸せになる話。
そして、タイトル通り農業も重要な要素になってくる。
主人公が嫁いだ先の家以外は大飢饉の兆候に右往左往するが、主人公の代わりに嫁いだ妹は、、
読んだ本のタイトル
#がんばれ農強聖女 ~聖女の地位と婚約者を奪われた令嬢の農業革命日誌~
著者:#佐々木鏡石 氏
イラスト:#匈歌ハトリ 氏
あらすじ・内容
『その慈愛や知識で民を救い、心の拠り所になりなさい』
先代の聖女の言葉を守り、
必死に知識を磨いてきた次期聖女の令嬢・アリシア。
その努力も虚しく、突然双子の妹に立場も婚約者も奪われてしまう。
手元に残ったのはぼろぼろの農学書だけ。
失意の中、遠い辺境の婚姻話に乗れば、美貌の令息ロランから領地の再建を頼まれて……!?
蜂蜜づくりに幻の薬探し、荒れた農村の立て直しで悪魔のリンゴの売り込みと、我が道を邁進!
奔走する泥まみれの少女の下には、篤農家の村長、元冒険者、隣国の凄腕商人、農民たちが集いはじめる。
一方、王国では大飢饉の徴候が出始め――。
愚直に生きる農強令嬢が、圧倒的な農業知識で国を救っていく聖女誕生ファンタジー!
書き下ろし番外編&キャラクター設定集収録!
(以上、Amazonより引用)
感想
聖女=王妃という国におり。
聖女は農業に詳しくないといけないと、数年前に亡くなった先代の聖女(王妃)から徹底的に指導を受け。
聖女となるべく日々勉強をしていた主人公だったが。
婚約者の王子が双子の妹の方と結婚したいと言い出して、家族と妹もそれに賛同。
そして、主人公は王子から婚約破棄された傷物の娘とレッテルを貼られ本人も無気力状態になってしまったが、、
辺境の領地の次期領主から婚姻の打診が来て、それを受けて辺境へと嫁いで行く。
その辺境は先代聖女の実家で、平地が少ないためブドウを主な作物として扱っていたが、、
数年前の飢饉の時に、穀物の生産量が少なかったため大量の餓死者を出した領土でもあった。
そんな領土で先代聖女の指導を受け日々努力をしていた主人公は領民のため奮起する。
でも、田舎は保守的だからなかなか上手く行かない。。
がんばれ農強聖女シリーズ
その他フィクション
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